メール発信者は特定できたようだが・・・
“はなせんせ”で,お互いに花の名前を教えたり教えてもらったりするコーナーがあることは知っていた。
私も何度か利用した。
京都大学など4大学の入試問題が漏洩した事件で,“知恵袋”なるサイトがあることは知らなかった。
しかし,何故このような事犯が発生したのだろうか。
携帯電話を使っての不正入試は,すでに7年前に韓国で発生している。
大学入試ではこの事件から何も学ばなかったのだろうか。
広島県の場合,高校入試では,受験会場に持ち込めるのは鉛筆(シャーペン),消しゴム,物差し,だ。
三角定規や分度器,コンパスは不可。持ち物は試験会場外に置くことになっている。
もう20年以上も前のことになろうか,英訳・計算機能の付いた腕時計もチェックした。
もちろん,検査時間内の入室,退室についても制限がある。
ただし,身体的な面での配慮は当然なされている。
こうしたことは,各校の定期試験にも受け継がれている。
今日の国立大学協会の総会で,
「“受験生を見たら泥棒と思え”と云うわけには(教育者として)いかない」
などの発言があったようだが,こうした言葉が出ることに私は奇異を感じる。
全ての受験生に対して公正であるようにあらゆる対策をこうじるのが,入試担当者の役目だ。
拡大,点字用紙や,リスニングに代わる問題,保健室などの特別受験室を用意するのもそのためだ。
高校では,生理を遅らせる薬を引用することも女生徒に指導している。
1.机上には筆記用具以外は置かない(机の棚は空にする)
それ以外の私物は,カバン等に入れて部屋の前部,または後部に置く
携帯電話の電源は,当然切る。集団行動での最低のマナーだ。
2.試験開始後の一定時間内の入室・退室は認めない
公共交通機関の事故など,やむを得ない事情での遅刻は別室で受験する
時間中に「先生,おしっこ」は幼児の云うこと。休憩時間に済ませておく
(特に女性用トイレの確保と,移動を伴う場合は休憩時間の保障を)
3.監督は前からと後から
受験票と本人の確認作業は,複数の監督官が前からと後から(後ずさり)。
人は,後から眺められるのが嫌なものだ
4.両手が机上にない受験生に注意
電子書籍を読んでいるのではない。
筆記には,利き腕でペンを,反対の手で紙を押さえる必要がある
良くご覧なさい,両手で携帯をいじり,レジ袋を嘗めるのは老人だけだ
『個人情報の保護』という言葉に過剰に反応してピリピリしすぎのようだ。
たったこれだけで,ほとんどの不正行為は防げるのではなかろうか。
思いつきを書いた。これらは“疑う”からではない。
“不正行為を許さない”,皆が快適に,平等に受験できる為の前向きの行為なのだ。
万引きが増えているという。幼児から,特に高齢者に。特にレジ袋が無くなってから。
意図的ではなく,“つい”だ。
そうした行為を『予防』して,誰もが快適に暮らせる社会をめざしたいものだ。
“はなせんせ”で,お互いに花の名前を教えたり教えてもらったりするコーナーがあることは知っていた。
私も何度か利用した。
京都大学など4大学の入試問題が漏洩した事件で,“知恵袋”なるサイトがあることは知らなかった。
しかし,何故このような事犯が発生したのだろうか。
携帯電話を使っての不正入試は,すでに7年前に韓国で発生している。
大学入試ではこの事件から何も学ばなかったのだろうか。
広島県の場合,高校入試では,受験会場に持ち込めるのは鉛筆(シャーペン),消しゴム,物差し,だ。
三角定規や分度器,コンパスは不可。持ち物は試験会場外に置くことになっている。
もう20年以上も前のことになろうか,英訳・計算機能の付いた腕時計もチェックした。
もちろん,検査時間内の入室,退室についても制限がある。
ただし,身体的な面での配慮は当然なされている。
こうしたことは,各校の定期試験にも受け継がれている。
今日の国立大学協会の総会で,
「“受験生を見たら泥棒と思え”と云うわけには(教育者として)いかない」
などの発言があったようだが,こうした言葉が出ることに私は奇異を感じる。
全ての受験生に対して公正であるようにあらゆる対策をこうじるのが,入試担当者の役目だ。
拡大,点字用紙や,リスニングに代わる問題,保健室などの特別受験室を用意するのもそのためだ。
高校では,生理を遅らせる薬を引用することも女生徒に指導している。
1.机上には筆記用具以外は置かない(机の棚は空にする)
それ以外の私物は,カバン等に入れて部屋の前部,または後部に置く
携帯電話の電源は,当然切る。集団行動での最低のマナーだ。
2.試験開始後の一定時間内の入室・退室は認めない
公共交通機関の事故など,やむを得ない事情での遅刻は別室で受験する
時間中に「先生,おしっこ」は幼児の云うこと。休憩時間に済ませておく
(特に女性用トイレの確保と,移動を伴う場合は休憩時間の保障を)
3.監督は前からと後から
受験票と本人の確認作業は,複数の監督官が前からと後から(後ずさり)。
人は,後から眺められるのが嫌なものだ
4.両手が机上にない受験生に注意
電子書籍を読んでいるのではない。
筆記には,利き腕でペンを,反対の手で紙を押さえる必要がある
良くご覧なさい,両手で携帯をいじり,レジ袋を嘗めるのは老人だけだ
『個人情報の保護』という言葉に過剰に反応してピリピリしすぎのようだ。
たったこれだけで,ほとんどの不正行為は防げるのではなかろうか。
思いつきを書いた。これらは“疑う”からではない。
“不正行為を許さない”,皆が快適に,平等に受験できる為の前向きの行為なのだ。
万引きが増えているという。幼児から,特に高齢者に。特にレジ袋が無くなってから。
意図的ではなく,“つい”だ。
そうした行為を『予防』して,誰もが快適に暮らせる社会をめざしたいものだ。
『ぼくは猟師になった』 参考になりました。
近所の農家の方で、以前から烏骨鶏10羽前後飼っておられた方が、保険所のチェックがあり、他に迷惑を掛けたらいけないからと、すべて殺処分したと寂しく語っておられました。
3月から10月末までがワナの猟期ですね。
友人が「あげるよ」と云っていましたから,
楽しみです。
鶏,OB会のIさんも,放し飼いを小屋に入れたところ,
ストレスでつつきあったり,
小屋や周囲の消毒で大変だったとこぼしていました。
いろいろと大変なことが多いですね。