ミュージカル「ビューティフル」Beautiful The Carol King Musical
7/26(水) ソワレ 帝国劇場 2階I列上手
【脚本】ダグラス・マクグラス
【音楽・詞】ジェリー・ゴフィン&キャロル・キング バリー・マン&シンシア・ワイル
【演出】マーク・ブルーニ
【振付】ジョシュ・プリンス
【出演】水樹奈々 / 中川晃教 / 伊礼彼方 / ソニン / 武田真治 / 剣 幸 他
(以下かなりなネタバレもありますがご容赦くださいませ)
初日観てきました。
まずビックリだったのは、観客の男性率の高さ。
TwitterのTLも「男性トイレ列が長い!」という呟きで埋め尽くされてましたが、私の座った2階席は70%…いやそれ以上かも、という比率でした。
それも若いサラリーマン風から、悠々自適って感じのオジサマまで。これが券売力ってことか~!
(1階ロビーのパネル。椅子に座るとキャロルと一緒に写真が撮れる?)
パンフレットは1800円。全てのミュージカルナンバーの解説、主要曲の訳詞が掲載されています。
二階のグッズ売り場には、あっきーのCD販売コーナーもありました。
事前情報にあった通り、主要キャラは芝居・アンサンブルが楽曲パフォーマンスという分担。
しかしこのアンサンブルさんたちが素晴らしかった!
ドリフターズやシュレルズ、ニール・セダカなどの再現度…って当時を知るわけではないけれど、歌もダンスもそれはそれは見応えありました。JBやYGCBでお馴染みの山野さんや東山みっちゃんがいてくれるのも安心感満載。
一幕は基本的に、主要キャラによる芝居→アンサンブルによる歌→その曲のエンディングの間に場面転換、という流れが繰り返されるので、ちょっと単調かな…と感じ始めたところに出てくるのがシンシア役のソニンちゃん。出てくるだけで空気がガラッと変わるのがさすが!と思っていると、さらにぶっこんできたのがバリー・マンの変人っぷり。
お友達が「夫婦漫才か!」とツッコミ入れてましたが、次第にソニンちゃんとあっきーが出てくるだけで「何かやらかすかも」という雰囲気になり、かなりな笑いを誘っておりました。私の後方にいらした年配男性があっきーの台詞に爆笑していたのが嬉しいやらこそばゆいやら。
全体的には、キャロルの冒頭の可愛いキャラが次第に自立した女性に変貌していく過程がよく見えました。
水樹さんが小柄なだけに伊礼くんのクズっぷりが際立ってしまうような気がしますが、これ平原キャロルだとどうなるのか予想つきません。今日は歌詞を深く聴きこむ余裕がなかったので、次回観劇のときまでにパンフレットを熟読しておこうと思います。
あっきー。
意外に衣装のバリエーションがあった!(キービジュアルで着用してた青ネクタイのみと思ってた…)
とある場面では冬服ジャケットからクッションの上にちょこんと座るところまでサービス満点
ソロ曲は珍しいシチュエーション(本人のライブではありえない)で、あっきーらしいシャウトありの歌唱で本領発揮でした。
これからの公演数を重ねて、どう変化していくかも楽しみ
それから。
私が帝劇であっきーを観たのは2007年の「M!」が最初で最後でした。
それほど拘りがなくても、やはり「ミュージカルの聖地」である帝劇の舞台に彼が立っているのを見ると、思わず「おかえり」と呟きたくなります。
この作品もM!と同じように、反響が反響を呼んで成功に導かれますように。
7/26(水) ソワレ 帝国劇場 2階I列上手
【脚本】ダグラス・マクグラス
【音楽・詞】ジェリー・ゴフィン&キャロル・キング バリー・マン&シンシア・ワイル
【演出】マーク・ブルーニ
【振付】ジョシュ・プリンス
【出演】水樹奈々 / 中川晃教 / 伊礼彼方 / ソニン / 武田真治 / 剣 幸 他
(以下かなりなネタバレもありますがご容赦くださいませ)
初日観てきました。
まずビックリだったのは、観客の男性率の高さ。
TwitterのTLも「男性トイレ列が長い!」という呟きで埋め尽くされてましたが、私の座った2階席は70%…いやそれ以上かも、という比率でした。
それも若いサラリーマン風から、悠々自適って感じのオジサマまで。これが券売力ってことか~!
(1階ロビーのパネル。椅子に座るとキャロルと一緒に写真が撮れる?)
パンフレットは1800円。全てのミュージカルナンバーの解説、主要曲の訳詞が掲載されています。
二階のグッズ売り場には、あっきーのCD販売コーナーもありました。
事前情報にあった通り、主要キャラは芝居・アンサンブルが楽曲パフォーマンスという分担。
しかしこのアンサンブルさんたちが素晴らしかった!
ドリフターズやシュレルズ、ニール・セダカなどの再現度…って当時を知るわけではないけれど、歌もダンスもそれはそれは見応えありました。JBやYGCBでお馴染みの山野さんや東山みっちゃんがいてくれるのも安心感満載。
一幕は基本的に、主要キャラによる芝居→アンサンブルによる歌→その曲のエンディングの間に場面転換、という流れが繰り返されるので、ちょっと単調かな…と感じ始めたところに出てくるのがシンシア役のソニンちゃん。出てくるだけで空気がガラッと変わるのがさすが!と思っていると、さらにぶっこんできたのがバリー・マンの変人っぷり。
お友達が「夫婦漫才か!」とツッコミ入れてましたが、次第にソニンちゃんとあっきーが出てくるだけで「何かやらかすかも」という雰囲気になり、かなりな笑いを誘っておりました。私の後方にいらした年配男性があっきーの台詞に爆笑していたのが嬉しいやらこそばゆいやら。
全体的には、キャロルの冒頭の可愛いキャラが次第に自立した女性に変貌していく過程がよく見えました。
水樹さんが小柄なだけに伊礼くんのクズっぷりが際立ってしまうような気がしますが、これ平原キャロルだとどうなるのか予想つきません。今日は歌詞を深く聴きこむ余裕がなかったので、次回観劇のときまでにパンフレットを熟読しておこうと思います。
あっきー。
意外に衣装のバリエーションがあった!(キービジュアルで着用してた青ネクタイのみと思ってた…)
とある場面では冬服ジャケットからクッションの上にちょこんと座るところまでサービス満点
ソロ曲は珍しいシチュエーション(本人のライブではありえない)で、あっきーらしいシャウトありの歌唱で本領発揮でした。
これからの公演数を重ねて、どう変化していくかも楽しみ
それから。
私が帝劇であっきーを観たのは2007年の「M!」が最初で最後でした。
それほど拘りがなくても、やはり「ミュージカルの聖地」である帝劇の舞台に彼が立っているのを見ると、思わず「おかえり」と呟きたくなります。
この作品もM!と同じように、反響が反響を呼んで成功に導かれますように。