地味な塗装には色々と訳があったり…：フォルクスワーゲン ゴルフIII

　ワイルドタイガーが順調に停止中なので、他のものもチョコチョコいじってるんですが、当分の間はピカピカ塗装はしたくない！ということで、ゴルフIIIはこの有様…。

　まず色ですが、スポーツカー等では出来ないような地味な色で、なおかつ純正にない色を選びました。使ったのはエヴァ参号機の基本色。ホントはもっと深いダークブルーだったのが、経年変化や汚れで白くなっちゃった感じをイメージしてます。塗装が終わったらセミグロスクリアーを全体に吹いて、マスキングしてつや消し黒を吹いて、エナメル系で細部塗装をしたのが上の状態。

　あとはクリアーパーツを塗装して、組み立てたら完成…じゃないんですね。ウェザリングしてみようと目論んでおりますです。というのも、ネットでゴルフIIIの画像を探していたら、ヨーロッパの中古車サイトか何かが引っ掛かって、そこにはエライ汚い車がいっぱい。見ているうちにこんな使い込まれた車も良いなぁ…と。

　車のウェザリングなんてしたことがないのでどうなるか分かりませんが、半分実験みたいなものなので、生暖かい目で見守っていてくだちい…。

製作再開出来そうです！：MGF ワイルドタイガー塗装中

　朝一番でバンダイ静岡に電話。ワイルドタイガーのデカールの在庫確認。部品注文しても在庫切れだとショックが大きいので、事前に確認しときましょう。ついでに噂で聞いていた「２００円以下は切手でＯＫ」というのも確認しました。まず在庫確認。ちゃんと在庫がありました。そこで安心して電話切っちゃった（ｗ　もう１回、「２００円以下は切手でＯＫ」の確認電話。結果は切手でも大丈夫なんだそうです。２回目のお兄さんは、ついでに在庫確認を向こうから聞いてくれたりして親切でした。イヤ、１回目のお兄さんもちゃんと対応してくれたよ。ということで、２回も在庫確認したからもう安心。

　切手で良いということなので、家中の切手を探してみました。なぜか昭和５１年のお年玉ハガキの景品切手が残ってたり（１０円×３枚でした）、中華民国の切手が大量に出てきたり、“５銭”の切手が１枚紛れ込んでたり、なんなんだこの家…。結局１０年以上前のお年玉切手（６０円と４０円の２枚セットのシート）と、４０円だけ切り取ったものとを組みあわせることに。定額小為替は手数料が値上がりしちゃってて、１００円だろうが１,０００円だろうが１００円取られちゃうので、２００円までとはいえ切手でＯＫなら便利ですね。１回目の集配に間に合うようにポストに注文書を投函しました。あとは待つだけです。

　と言うことで、白塗装→パールコート→クリアー掛けまで終了しました。あとはデカール貼ってもう１回クリアーを吹いて、３～５日程乾燥させてから研ぎ出して仕上げですね。首回りのシルバーは研ぎ出し後に…と思ったんですが、先に塗ったほうが失敗してもリカバーしやすいので(´・ω・`)そうしましょう。

ギュゲスＤに似てないよね？：バンダイ MG 1/100 GN-X

　クヨクヨしてても仕方ないので、他のものを作っていきます。その前に…。

　背景に大きな箱が写ってます。模型誌でアニメ版の発売が発表された「ＭＧシナンジュ」です。アニメ版は“あの”ABSが廃止されて、AGE-1等で使われたやわらかスチロール（？）に変わるそうです。流石にポリキャップ化とかは無理っぽいですが、手首がＭＧνガンダムver.kaと同じ仕様になるという噂もあります。バズーカも付くそうですね。バズーカだけ欲しいぞ…。でも、いくらＵＣバブルだからって、売れるんでしょうか？

　…と…。なんで今さらＭＧシナンジュなんだとお思いでしょう？定価が７,３５０円もするし。どうせ買うなら２,５００円もするけどＨＧＵＣでいいじゃん！と、オイラも思います。でもね、半額だったのよ。ＨＧＵＣの値段の…。１,２００円で売ってたら普通買うでしょ？女の子が経営してる（オーナーはおばさんかも）雑貨屋系リサイクルショップで、値札が全部「ガンダム １,２００－」って…。ナントカジャスティスとか青いのとか、ピンクのとかがあったんですが、イチバン定価の高いのを選びました。ものっそい得したんですが、ここで運を使ったが為に、ワイルドタイガーで失敗したんじゃないか…？？

　と、買物報告が終わったので、製作の報告（？）を。と言っても特に書くことがないんですよね。上半身のペーパー掛けが終わったところです。ひたすらパーティングラインやヒケを消していくだけ。ただ、１ヶ所だけ後ハメ加工したので書いておきます。



　加工したのは…ん～と…胸部っていうか、胸の両サイドの部分。キットでは前後からフレームを挟み込む構造になっていますが、裏側をごっそりくり貫いて、外側からハメ込めるようにしました。これで肩にある合わせ目を消せます。…まぁ…そんだけなんですが。

　最後に塗装プラン。特殊部隊のテロ鎮圧用の機体ってコトにしようと思います。模型ブログで政治的なことは語りたくないンですが、あんなことがあったので、抗議の意味もチョビッとだけ…。で、「ＧＮ－ＸってギュゲスＤに似てる…」って他所のブログなどで見ました。ギュゲスＤと言うのは、かつては「攻殻機動隊」で世界中を震撼させ、今はエロイラストレーターになってしまった士郎正宗氏原作の「アップルシード」に出てくるランドメイトというパワードスーツの１種の機体名。でもね、全然似てませんよ？ためしに検索してみて。

　そのギュゲスっていうのが、警察の特殊鎮圧部隊（ＳＷＡＴとかＥＳＷＡＴとか）で使用されてるんですね。ランドメイトがテロリストの武器としても使用されてるんですね…。そんな状況って、ダブルオーの世界でも起こってるんじゃないかと。ＭＳを使ったテロ行為は劇中でも出てきたような気がするし。

　ということで…。特殊部隊のテロ鎮圧用の機体って何色？まぁ…作戦によって塗り替えられるんだろうけど…。

失敗しますた…製作中止か？！：MGF ワイルドタイガー塗装中

　１ヶ所を除いて塗装と研ぎ出しが全て終わりました。そう…１ヶ所を除いて…。足下に胸部パーツが転がってますよね？色々失敗してドボンしました。ついさっき１回目のサフを吹き終わったところです。

　単に塗り直しだけなら良いんですが、デカールのダメになったので何とかしないといけません。土曜日なのでバンダイにデカールの在庫確認出来ないし…。在庫がないともう製作中止？ホント困りましたね…。アルプスのプリンタが壊れてなければ自作するんですが…。

　ご存知の通り、胸には「ソフトバンク」のロゴが入ります。あんまり好きな企業じゃないんですよね…。なにか違うものを貼ってみるのもいいかもしれない。ガンダムデカール（別売りの方）の隅っこに、ちょうどいい大きさのバンダイロゴ（赤い四角形）が…。バーナビーがBANDAIって文字だから、ワイルドタイガーは四角いマークっていうのも面白いかもしれない…。

　とりあえず塗装までやってから考えます…。どうしましょう？

おじさんの顔を塗ってみたよ！：MGF ワイルドタイガー塗装中

おじさんっつってもオイラより年下だし…orz ワイルドタイガーの塗装中。

　前回塗った部分にクリアーを吹きました。乾燥に１週間は取らないといけないくらい吹いちゃったので、その間に他の作業を進めます。といっても顔とワイルドシュートしか残ってないんだけれども。

　なんか１時間かからずに出来ちゃいました。最初はアクリル絵の具で塗ってたんですが、アクリル絵の具って、エナメル系より塗膜が弱いんだわ。フラットクリア吹いたら溶けてきちゃった…。シンナーで拭いてやり直しです。今度は初心者でもマネしやすいような手順を心掛けました。もう作ってるヒトはいなさそうですが。

　まず肌色は成型色のまま。ちょっとゾンビっぽい？塗り分けは全てエナメル系。最初は白。フラットホワイトで塗り分け。エナメルの白は隠ぺい力が低いので、薄めた塗料を乾かしながら何回も重ねるのがコツ。焦るとムラになります（右目の下…）はみ出したらエナメル系溶剤を含ませた爪楊枝でコスリ取ります。

　次は黒（フラットブラック）。今度ははみ出してもコスリ取れないので慎重に…。最後に前髪とアゴヒゲを塗って、口にスミ入れして完了。

　目は薄～く肌色を吹いてます。その方が自然に見えるので。まぁ、コレはマネしなくても…。デカールは瞳のみのモノを使用。事前にパーツを顔にはめ込んで、位置を確認しておいたほうが良いです。やらかい鉛筆で点を打っておきましょう。その点に合わせてデカールを貼ります。馴染みにくかったので、マークセッターを使ってます。

　デカールが乾いたら、エナメル系のクリアーを軽く塗ってコーティング。目をウルウルさせると活きた感じになります…。写真だとわかりにくいね。実はパーツがちゃんとハマってなかったのよ。

　なんかすぐ終わっちゃったんですが、どうしよう？