たまには模型ネタを…ってことで、ガンダムVer.2.0です。キットの仕様を尊重して工作。
ネオジム磁石って知ってます?ものっそい強力なやつ。以前陸戦GM(2~3ページ目参照)にも使ったんですが、タしか東急ハンズで買って、値段もかなりした記憶があります。しかし、最近ではダイソーで買えるんですね。マグネットクリップっていうの?冷蔵庫とかにメモを留めとくの。あれに使われてます。で、ずいぶん前に買ってきました。模型用には直径5mmくらい、厚さ3mm位のが使いやすいです。
で、買ってきたのはいいけど、使い道が思いつきません。例えばスコープドッグの肘にソリッドシューターを固定するとか(やまとの1/12タコでやってました)、フルアーマーナントカのアーマー脱着に使うとか(ディテールを損ねたり、スペースがない等でピンを設置出来ない場所に有効)。他には亡くなられた裸族師匠がフィギュアがくわえてるハート型のチョコ(?)を外観を損ねずに脱着させるのに使ってました。フィギュアモデルの装備品や服の着脱にも使えそうです。今回は1個目のロボットの装備の固定に使ってみます。ってことでガンダムVer.2.0な訳です。マネしてみたい人が世の中に1人くらいは居るかもしれないので簡単に解説。
まず前腕(よく前腕を“下腕”って書く人がいますが間違いですよ)に磁石を埋め込むんですが、はめ込みが固いので、1度前腕フレームを組み込むと、パーツを破壊しないかぎり絶対取り出せないんですよね。しかも分割ラインを消すために、パーツを接着しちゃってるし。しょうがないので外装にドリルで大穴を開けて磁石を仕込み、穴をパテで埋めます。仕込むのは前腕の側面なので、マネする人は間違わないでね。ついでに元のシールド取付穴をプラバンで塞ぎます。
シールドの方にも埋め込みますが、固定用のパーツは使いません。取付穴を5mmに広げたら、いきなり磁石を固定せずに、磁石を隠すパーツを適当なジャンクパーツ等で製作。シールドを持たせた状態で1mm位隙間が開くように調整します(磁力が強いので隙間があっても問題ありません)。まあ、隙間を開けても磁力でぴたっとくっついちゃいますが。その影響でシールドと肩アーマーが干渉しますので気をつけて。終わったら接着。極性を間違えると大変ですから良く確認してください。反発力も強いですし。
で、このまま完成させてしまうと絶対塗装が剥がれます。対策としてシールドの腕と接する面に“フェルト”を貼ります。ここはスポンジだと柔らかすぎ、ゴムだと硬すぎ&劣化やプラへの侵食の可能性ありってことで、フェルトが硬さ、扱いやすさ、コスト等を考えるとベストだと思います。色も選べるしね。上記の作業で1mm位隙間を開けたのは、フェルトの入るスペースだったんですね。
フェルト手芸店で売ってます。近所にユザワヤがあればいいんですが、あるのはオバチャンが毛糸買うような店ばっかりなのでなんか入りヅライ。今回は黒で良かったので、習字用の下敷きを使いました。1cm四方あれば充分なんですが、A4サイズより大きいぞ…使い道が…。今回は丸くカットしないといけないんですが、事務用の1穴パンチでサクッと切り抜きました。
Gアーマー持ってる人は、同じ作業を右腕にも行わないといけませんね。あ、そうそう。グリップを4mmプラ棒(1/20スコタコのランナーを使用)で太く作り直してます。
ほかにいじったのは…
と、こんなもんかな…写真なくてごめんよぅ。
ネオジム磁石って知ってます?ものっそい強力なやつ。以前陸戦GM(2~3ページ目参照)にも使ったんですが、タしか東急ハンズで買って、値段もかなりした記憶があります。しかし、最近ではダイソーで買えるんですね。マグネットクリップっていうの?冷蔵庫とかにメモを留めとくの。あれに使われてます。で、ずいぶん前に買ってきました。模型用には直径5mmくらい、厚さ3mm位のが使いやすいです。
で、買ってきたのはいいけど、使い道が思いつきません。例えばスコープドッグの肘にソリッドシューターを固定するとか(やまとの1/12タコでやってました)、フルアーマーナントカのアーマー脱着に使うとか(ディテールを損ねたり、スペースがない等でピンを設置出来ない場所に有効)。他には亡くなられた裸族師匠がフィギュアがくわえてるハート型のチョコ(?)を外観を損ねずに脱着させるのに使ってました。フィギュアモデルの装備品や服の着脱にも使えそうです。今回は1個目のロボットの装備の固定に使ってみます。ってことでガンダムVer.2.0な訳です。マネしてみたい人が世の中に1人くらいは居るかもしれないので簡単に解説。
まず前腕(よく前腕を“下腕”って書く人がいますが間違いですよ)に磁石を埋め込むんですが、はめ込みが固いので、1度前腕フレームを組み込むと、パーツを破壊しないかぎり絶対取り出せないんですよね。しかも分割ラインを消すために、パーツを接着しちゃってるし。しょうがないので外装にドリルで大穴を開けて磁石を仕込み、穴をパテで埋めます。仕込むのは前腕の側面なので、マネする人は間違わないでね。ついでに元のシールド取付穴をプラバンで塞ぎます。
シールドの方にも埋め込みますが、固定用のパーツは使いません。取付穴を5mmに広げたら、いきなり磁石を固定せずに、磁石を隠すパーツを適当なジャンクパーツ等で製作。シールドを持たせた状態で1mm位隙間が開くように調整します(磁力が強いので隙間があっても問題ありません)。まあ、隙間を開けても磁力でぴたっとくっついちゃいますが。その影響でシールドと肩アーマーが干渉しますので気をつけて。終わったら接着。極性を間違えると大変ですから良く確認してください。反発力も強いですし。
で、このまま完成させてしまうと絶対塗装が剥がれます。対策としてシールドの腕と接する面に“フェルト”を貼ります。ここはスポンジだと柔らかすぎ、ゴムだと硬すぎ&劣化やプラへの侵食の可能性ありってことで、フェルトが硬さ、扱いやすさ、コスト等を考えるとベストだと思います。色も選べるしね。上記の作業で1mm位隙間を開けたのは、フェルトの入るスペースだったんですね。
フェルト手芸店で売ってます。近所にユザワヤがあればいいんですが、あるのはオバチャンが毛糸買うような店ばっかりなのでなんか入りヅライ。今回は黒で良かったので、習字用の下敷きを使いました。1cm四方あれば充分なんですが、A4サイズより大きいぞ…使い道が…。今回は丸くカットしないといけないんですが、事務用の1穴パンチでサクッと切り抜きました。
Gアーマー持ってる人は、同じ作業を右腕にも行わないといけませんね。あ、そうそう。グリップを4mmプラ棒(1/20スコタコのランナーを使用)で太く作り直してます。
ほかにいじったのは…
- 全身の余計なモールドを消す
- 顔を0.5mm上に移動
- アゴのラインをちょびっと変更
- スカートの分割ライン&形状変更
- コックピットハッチとフンドシの隙間が大きいのでプラバンでハッチを延長
- Aパーツの赤いお腹部分のフチのC面(?)をなくす
- ビームサーベルの刃が出る部分が2段(凸←こんなの)になってるので1段に修正
- 上記の工作でサーベルの左右スイングが出来なくなるので、ランドセルを切り欠いて調整(ハイパーバズーカ対策)
- 肩&腕が胴体から離れすぎているので、関節やフレームを削って2mm弱内側へ
- それでもまだ肩アーマーも胴体側に隙間が出来るので、0.5mmプラバンで延長
- カカトの分割ラインの隙間を0.5mmプラバンで塞ぐ
と、こんなもんかな…写真なくてごめんよぅ。