PARADE PARADE

ガンダム“以外”のロボットプラモやいろんなオモチャのお話、戯言とかゲームの話など。時々、家電やPCの修理顛末記に…。

やっぱり1年戦争が好き?:MG ギャン&高機動型ザクII

2018-03-21 17:16:46 | もけい

放置してごめんなさい(´・ω・`)

突然ですが、MGギャンです。発売当初から作りたかったんですが、「後でいいか、ギャンだし…」と、後回しにする事10年以上。やっとこさ購入していじり倒しました。頭の中で何度もシミュレーションしていたので、サクサク進みました。


上半身。胸部は面がうねうねしていたので、ヤスリがけで平面をだしました。頭部のモノアイシールドは厚ぼったくてオモチャっぽいのでオミット。そうするとモノアイスリット越しに向こう側が筒抜けなので、フレームをいじってなんとかします。


モノアイはグリグリ動いて楽しいんですが定位置に収まらないので、プラパイプで基部を作って動きを左右に限定。フレームの後頭部側にプラ板でツイタテ。更に頭頂部とヘルメット裏を削ってモノアイスリットを0.5mm狭くしました。


腕。前腕が短く見えるのですが、原因は肘関節が間延びしているため。上腕を下に伸ばすことで違和感は無くなります。

で、前腕になぜか袖があります。おそらくMGドムとの整合性のためのデザインだと思うのですが(どっちもツィマッド系MSですし)、カッコ悪いので、プラ板で形状変更。こっちの方がよくない?


下半身。コックピットハッチはちょっぴり形状変更。フロントスカートはサイドとの段差が気になったので、これまたちょっぴり形状変更。


実は最初に手をつけたのが太ももだったりします。キットのままだと太もも前面が上に行くに従って後ろに反った形状になっています。そのため脚を真っ直ぐにしても膝を曲げたようなシルエットになってしまっています。

フレームを削って逆関節気味にしている作品をいくつか見ましたが、素直に太ももを形状変更した方が簡単です。上に向かってだんだん前に出るようにポリパテを盛り削り。

膝回りも曲面をスパッと切ったような形状が気持ち悪いので、パテ修正。

と、気になったところをひととおりいじったところで、近所の店で安売りしていたこの子たちをゲット!


MS-06R!

R-1AはAmazonの方が安かったので、結局そっちで買いましたが。まだ本体はクチバシをランナータグで延長して、スパイクをビルダーズパーツに替えた程度。バズーカはグリップを可動式に改造して、後半部分を延長しています。

詳しくは次回以降…3ヶ月後だったりして…(´・ω・`)

放置し過ぎた…(´・ω・`):ダブルゼータガンダム Ver.Ka 強化型拡張パーツ 他

2017-12-17 15:56:43 | もけい
なんかごめんなさい( TДT)

特に忙しいとか病気が悪化したとかいうことではなく、サボってただけです。




で、MGダブルゼータ Ver.Kaの強化型パーツが届いたので早速組んでみたよ。ダブルゼータ自体は既に組んでいたんですが、あらかじめ分解しやすいようにしておかないと、組み立て後に強化型パーツだけ取り付けるのは難しいかも。特にバックパックは全分解しないと組めませんが、ここは普通に組んだ後だとたぶん分解出来ないんじゃないかな?

で。変形できないとアナウンスされていましたが、スネは追加バーニアに謎のスライドギミックがあるので、干渉しまくるものの、一応可能? ただバックパックのピンの受けがなくなっているので固定はできません。

他の部分は試してませんが、コアトップは問題なさそうですよ。

いろんなところが伸びているせいか、ノーマルよりもスマートに見えますね。ただ、言われないと気付かない程度の違いなので、変形させたい方や、強化型にこだわりのない方なんかにはオススメできないかな?



強化型を待ってからいじって行こうと思っていたので、とりあえずハイメガキャノンとアンテナを、モデルグラフィックスの作例を参考にいじっています。

ここまで来ると、次はフルアーマーとFAZZが発売されるか気になります。でも、V2アサルトバスターがいまだに発売されてないからねぇ…。



あとはジムスナイパー2とジムコマンドとか…


ジャンク箱から色々武器を掘り出して作ってみました。付属のスナイパーライフルは宇宙世紀に第二次世界大戦の銃っておかしいでしょ?ってことで、もうちょっと現代風に。ビームライフルとビームスナイパーライフル?はグリップを作り直し。マシンガンはサプレッサーを着けてみた。予備マガジンの取り付け方も変更しています。


本体は手付かずですが、リアアーマー内に磁石を仕込み、プラ板で作ったダミーのマウントパーツを介してビームスプレーガンの磁石と接続します。
マシンガンも同様に取り付け可能です。


ジムスナイパーカスタムもあったりして(´・ω・`)

頭部は後ハメ加工と折れやすいバイザーを、補強も兼ねて形状変更。覗き穴の正面を閉じたときに若干前傾させつつ平らにするとかっこよくなります。チンガードはエラ?を削ってゴリラっぽさを解消しています。



ビームガン二種も磁石で取り付け出来るようにしています。

今年のマスターグレードはなんだかGM祭りな感じでしたね。ジムコマンドのコロニー仕様も1月から今月に発売日が前倒しになったそうですし。この勢いでジム3とかジェガンとか発売されるといいなぁ…。

もうちょっと良さげなハンドスピナーを入手してみたのん(´・ω・`)

2017-07-11 16:38:00 | おもちゃ
前回紹介したヒロコーポレーションの水道スピナー。脱脂したら3分半しか回らなくなった…。でも手で持って立てて回したら、7分回ったよ。最後の2分はものっそいゆっくりだったけどね。

と、いうわけで。
もうちょっと良いスピナーが欲しくなっちゃうんですね。すっかり乗せられてる…。ネットで色々調べて適当に見繕いました。本格的なモノは海外通販でじゃないと入手できないと思いますが、英語が苦手なのと、届く前に熱が覚めそうなので、手っ取り早くアマゾンで購入。


一つ目は「ispin S4」と、いうモデル。ispin S1・通称「民族」のオリジナルモデルを出しているメーカーのモノです。缶入りです。外箱等はなく、このまま梱包されていました。


内容物はこれだけ。巾着と説明書(英語と中国語)、そして金属のプレートはベアリングを外すための工具です。缶の裏にはQRコードとシリアルナンバー(削らないと見られなくなってます)の書かれたシールが貼ってあり、ispinのサイトで認証?することが出来ます。正規品なら、なんか歓迎します的なメッセージが表示されます。


こんな形。なんかかわいい。しかしどこかで見たような…と、買う前から思っていたんですが、わかりました。ウルトラマンタロウだ!変身バッジやZATのエンブレムに似てるんだわ。

細い棒の先にパチンコ玉が着いたようなデザインですが、溶接等ではなく、削り出しの一体成形です。なので工作精度は結構高め。さっき書いたS1はいろんな業者がコピーしていますが、これはコピーしきれないらしく、類似品は棒の部分が太く短くなってます。


比較…というか、ウェイトをヒロコーポレーションの水道と入れ換えてみた。ispinはボディが薄いので、センターキャップが接地しない(´・ω・`) ヒロ水道も無理やり着けてる感が半端ない。怖いのですぐ戻しました。


回してみた。ネジが多いので、回す前に確認しましょう。箱出しで3分40秒、脱脂したら4分。何回やってもだいたい4分くらいで止まります。若干ブレるけど、安定感はあります。ヒロ水道は抜群の安定感ですが、遊びが無いために頑張ってもギリギリ3分半しか回らないんでしょうね。まぁ、3分半回れば大したものなんですが。

ヒロ水道ほど重くないので片手で回しやすいです。でもジャイロ効果は同じくらい。恐らく重心が外周に集中しているからでしょうね。

金属製なので、派手なトリックには向きませんが、ヒロ水道とだいたい同じ性能で、不満な点が解消された良いスピナーだと思います。


もう一つ。Syourself(ス・ユアセルフ)という会社のスピナーです。Syourselfはispinと違ってスピナーメーカーではなく、商社みたいです。アマゾンで検索するといろんな商品が出てきます。


中身はこんな感じ。説明書はありませんが、巾着とミニドライバー、予備のベアリングが入っています。ちなみに予備のベアリングをispinに着けて見ましたが精度の違いか寸法の違いか、ウェイトが机の天面に当たってしまうので、これまたすぐ戻しました。


デザインはよく見るヤツ。 自社で生産したのではなく、どこかの工場で作ったモノにロゴを入れたんでしょうね。

アマゾンの説明では「矩形(くけい)の薔薇は金色に」ってビジュアル系バンドの曲のタイトルみたいな名前になってます。たぶん「rectangle rose gold(rectangleは四角い、角ばったとかいう意味。理系のヒトなら矩形波と聞けばわかるよね?)」を翻訳サイトでは訳したらこうなったんでしょう。

材質はチタン合金となってます。表面は銅っぽいですが、ベアリングの留め具のネジ穴は銀色でした。センターキャップは真鍮。真鍮は時間が経つとくすんで黄土色になります。ispin S1の様なデザインだとガッカリ気味ですが、トルクバータイプやコレの様なデザインだと、いい風合いになって味わいが出てくる気がします。


回してみた。重さは63g。ispin S4は70gですが、こっちの方が重く感じます。回した感じは重めのプラスピナーに似てます。ブレは大きめ。しかし不思議なことに、箱出しで4分40秒、脱脂後は5分以上回ります。ベアリングは普通のモノなので、本体が良いのかな?大きさも形も程よい感じでカチャカチャ回しても良し、長時間回しても良し。デザインや色に抵抗がなければ、「とりあえずどれが良いの?」って方には特にオススメ出来ますね。ispinより600円くらい安いし。

コレでスピナー集めは終了にしたいです(´・ω・`)/ これ以上のモノとなると、冒頭で書きましたが、海外通販しかありません。価格も送料、関税込みだと結構かかりそう。回し心地と空転時間は今回で一応の結論が出たので、もし買うとすれば。もっと高性能か、デザインに惚れ込むかでしょうか?まぁ、しばらくすれば飽きるでしょうから、それまでは今回買ったので遊んでおきます。

流行りモノに乗っかってみた結果…:ハンドスピナー色々

2017-07-06 15:14:29 | おもちゃ
特に訪問者数が増えたりとかはありませんでした(´・ω・`)
で、ハンドスピナーが増えたので紹介してみよう。


一個目はよく見るプラスチック製のモデル。前回買えなかったヤツですね。500円位。特に欲しくはなかったけど、ちょっと試してみたいことがあって購入してみた。


通常は重り代わりに608ベアリングが使われています。前回紹介した トライスピナー パステルに入っていたのは、玉の入っていないダミーのベアリング。

で、いま中国で608ベアリングが不足(恐らく玩具に使うグレードのモノ)しているらしく、仕方なく鉄製の重りを作ったんだとか。今回買ったのは、この鉄製の重りが欲しかったから。ダミーベアリングよりほんの少し重いんですよ。一個あたり3グラム程度ですが、三個で9グラムの差は意外と大きく、トライスピナーに使ったら、空転時間が若干伸びました。スピンギアで真鍮やステンレスの重りが売られていましたが、さすがにそこまでやるのはどうかと思います。


二個目は完全にネタ。ガチャガチャのです。一回200円。まあ…買っちゃダメなヤツ?30秒位で止まりますが、意外と勢いよく回ります。「ハンドスピナーって何やねん?」という方が試しに買ってみるのにはいいのかな?


最後はYoutuberの人が紹介してた、水道と呼ばれるモデル。ステンレス製と書いてありますが、磁石が着きません。なんか磁石に着く400系ステンレスと、着かない300系ステンレスというのがあるらしいので、たぶんステンレスには違いないんじゃないかと。

重さは130グラム(重りを付け替えたトライスピナーは57グラム)と、かなり重いですね。このモデルはいろんな業者が作っているので品質にもピンキリです。写真のモノは、ヒロコーポレーションという会社が輸入しているモノになります。前回のアルミ製ヤツと、今回の一個目も同社の名前が書いてありました。(たまたまですよ(´・ω・`)/)

1500円位と結構高額ですが、スピンギアのよりも、パッケージも中身もしっかりしていて高級感があります。センターキャップのガタツキもほとんどありませんでした。


早速回してみる。なんか回転速度が違う。重さのせいか、かなり長時間安定して回っています。時間を計ってみたら、約5分(回してから完全に止まるまで)。ちょっと分解方法が思い付かないので、ベアリングの脱脂が出来ないんですが、メンテナンスしたらもうちょっと伸びるかも?

手に持って回した時の安定感も他のモノとは全く違います。なるほど、癖になるというのはこういうことか。

前回は何かのついでにチョコっと買うのが良いと書きましたが、どうせなら金属製のちょっと高級感のある感じの方がいいのかな?

軽快に回したい、トリックを試したいという方はプラスチック製、気持ちよさや安定感が欲しい、長時間回したいという方は金属製が良いんじゃないでしょうか?

どちらにしても、“何かのついでに” 買うのが良いと思いますが、どうでしょうか?

流行りモノに乗っかってみたのん(´・ω・`):ハンドスピナー色々

2017-06-28 16:22:49 | おもちゃ


何かとネタを提供してくれる、近所の衣料系ディスカウント店でネタ探し。父の日セールということで、お父さん向けの服に紛れてなぜかハンドスピナーが売られていました。

プラスチック製とアルミ製、二種類あった見たいですが、残っていたのはアルミ製だけ。お値段1000円。高いのか安いのかよく分かりませんが、とりあえず買っといた。


で、メガハウス(ルービックキューブとか、ワンピースのエロフィギュア出しているバンダイグループ企業) がそこそこの品質のハンドスピナーを発売したらしいという情報をゲット。早速オモチャ屋さんへ。

で、何軒か回って見つけたのが上のやつ。写ってませんが、パッケージにはSpinGiarの文字。すぴんぎあ?どこかで聞いたような…あ、ヨーヨーのプロの人がやってるお店?しかしなんでこんなスーパーのオモチャ売り場でスピンギアのハンドスピナーを置いてるん?

疑問を持ちつつ買ったのは、トライスピナー パステルというモデル。ボディがナイロン製で、ベアリングにセラミックボールを採用した“競技用”モデル?(競技て何やねん?)だそうで、ABSよりは衝撃に強そう。



で、回してみる。どちらも1分半位回ります。こんなもんなの?ただ、アルミ製のはベアリングの精度が低いので、手で持つとブレまくって早めに停止しますね。スピンギアのはブレが少なく、重量もアルミ製より重いのでよく回ります。

アマゾン何かを見ると、数百円~一万円越えまで色々あるみたいですが、どうせすぐ飽きちゃいますから、スピンギア位の安くてそこそこの品質のを一個だけ買うのをオススメしときます。


来月辺りにはメガハウスのがお店に並ぶと思いますが、探し回る程のモノでもないし、通販でパチモン掴まされるのもアレなので、お店等で見かけたり、アマゾンの送料無料の調整なとでついでに買う位がいちばん気楽でハンドスピナーっぽい買い方かな、と思いますが、どうでしょうか?