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ガンダム“以外”のロボットプラモやいろんなオモチャのお話、戯言とかゲームの話など。時々、家電やPCの修理顛末記に…。

はじめてのラリーカー完成しました!:1/24 タミヤ プジョー206 WRC 2001

2012-07-11 22:50:51 | タミヤ 1/24 プジョー206 WRC 2001
 製作開始から1ヶ月チョット。はじめてのラリーカーが完成しましたよ!ヽ(´・ω・`)ノ


 まずは前後からの写真。デジカメがアレなおかげでヘタッピなのが分からないですねぇ…。206WRCの特徴であるしゃくれたアゴのようなフロントバンパーがカッコイイです。市販車だとバンパーのボリュームが無くって、逆にアゴの無いヒトに見えるんですよね。バンパーといえば、製作開始時に削ったリベットを元に戻します。頭を落とした虫ピンの先を丸めて埋め込んでいます。

 ボンネット。デカールの修正跡が見えない…デジカメがアレ(ry。エンブレムが立体的で良いですね。その下のメッシュはキット付属のナイロン。文字が手書きなのがねぇ…デカールなりテンプレートなりを付けて欲しいところです。ボンネットピンもキットのパーツ。エッチングの立体感の無いものよりこっちの方がいいや。ライトのカバーは接着剤を使ずに、リフレクターで裏から押さえて固定する仕様。ウォッシャーノズルはクロノ伸ばしランナーを裏から差しただけ。円筒形(?)なので簡単でした。

 屋根のアンテナ類は、ゼッケンの上のもの以外は自作してます。後ろの2本はライターの部品と真鍮線から。実物とは全然形が違いますが、正確な形を知ってる人は一握りだけなので、気にしてはいけません。「コレはアンテナの形状が違うからプジョー206WRCじゃない!」なんて頭のおかしなことを言うAFVの人みたいなのは、カーモデラーには居なさそうですし。

 横から。キーホールは1mmのステンレス線(近所で洋白線売ってないのよ)。サイドシル周辺を塗装にしたのは正解でした。デカールと色が合ってないけど。この辺は形が複雑なので、デカールを馴染ませるのが大変でした。フロントフェンダーに付いているウィンカーも、事前に削り落としていたので復活させます。あらかじめ“おゆまる”で型をとり、エポキシ接着剤をラッカー系のクリアーオレンジで着色したものを流して透明化…。でも実物は透明かシルバーなんですよ。それと、実車ではロールバーにも「sparco」のロゴが入ってるんです。キットには入ってないので、シートの座面に貼るものを流用しています。

 室内はのぞき込んでも良く見えませんね。しかし、スペアタイヤとシートベルトは効果的でした。そしてお尻ですが(もう1枚お尻のアップを撮ったんだけど、失敗して没に…)、ブレーキランプはリフレクターを塗らなかったのでキラキラしてません。クリアーレッド1色なので塗装はラクチン。接着はメタルプライマーで。牽引フックはキットのパーツですが、よくエッチングパーツセットで付いてますよね?立体感が無いからと、使わないヒトもいるようですが、実物もペラペラ見たいですよ。

 最後にドライバーを…。色々失敗がありましたが、何とか形になりました。今まで作ったカーモデルと比べても特に良く出来たわけではありませんし、上手なヒトから見ると鼻で笑っちゃうレベルだとは思うのですが、自分では結構気に入っています。またラリーカーにチャレンジしてみたいですが、ラリーカーモデルは冬の時代…。高価な欧州製キット(円高なのに?)はチョットね…。次は国産車がいいなぁ…。

結局ピカピカに?:1/24 タミヤ プジョー206 WRC 2001

2012-07-08 23:16:24 | タミヤ 1/24 プジョー206 WRC 2001
 色々進展しました。

 まず表面のデコボコやザラザラを目の細かいペーパーで均します。均してるうちにほぼ全面にペーパーを当てることに。コレって研ぎ出し?まぁ、テキトーにやったんですけどね…。1ヶ月放置したのでクリアーがカチカチ。おかげカドが全く出ませんでした。デコボコが取れたら、10倍くらいに薄めてリターダーを混ぜたクリアーを吹いて乾燥させます。

 乾燥させている間に窓をマスキング。セミグロスブラックを吹いて乾燥したら、デカールを貼ります。ハチマキはチョット失敗…。保護のためにデカールにクリアーを吹いたんですが、Z33の時と同じ失敗をして汚くなっちゃった…。何とかリカバー出来ましたが、学習能力低いね、オイラって…。ワイパーやアンテナなどの細かいパーツも一緒に塗装しましたよ。



 上記の作業で2~3日使ったので、ボディのクリアーも乾いたころ。コンパウンドで仕上げました。今回は仕上げ目コンパウンドは使用していません。ラリーカーをテカテカにしちゃうと“活きた車”な感じが出ない気がするんですよ。

 あとはボディにスミ入れして、細部塗装と最終組み立て…。完成まであとチョットです!

フィギュア塗ったった!:1/24 タミヤ プジョー206 WRC 2001

2012-07-04 20:41:28 | タミヤ 1/24 プジョー206 WRC 2001
 間が開きましたが、その間にファイナルファンタジーX→X-2→ラストミッションの順にプレイしてました…。改めて感じたことは、グラフィックは今見ると普通…。イヤ、PS2では最高レベルなんだけどね。あと、エンカウント大杉。

 今回は内装の塗装と組み立てです。まずはフィギュア。やっぱアレだわ。1/8以上じゃないと塗れないや…。それに、資料がなくって大変でした。説明書はかなりテキトーなので注意。ネットでやっと見つけた小さな写真を元に塗り分けます。ツナギはラッカー系筆塗り。インディブルーで塗ったらシンジのプラグスーツみたいになっちゃった。色々混ぜて影やハイライトを入れましたが、全然わかんねーよ。肌色とヘルメットはアクリル絵の具。隠ぺい力が高く、発色も良いし筆ムラも出にくいんだけど、驚異的に塗膜が弱いのが欠点。肌も陰影を入れつつ塗りましたが、やっぱり分かんないね…。



 シートベルトはスカイブルーをベタ塗り。塗り終わったらデカールを貼って、ヘルメットはクリアー、それ以外はつや消しクリアーを吹きます。ヘルメットは、吹く方向に気をつければマスキングしなくても平気。リターダーを入れたので、吹きっパナシでもテロテロ。研ぎ出しも必要なさそう。クリアーでコーティングしたら、エナメル系でウォッシング。顔は茶色、ツナギはジャーマングレー+青。

 内装はケーブルを再現しようかと思ったんですが、資料がなかったのでサイドブレーキ横だけにしました。ホントはサイドブレーキから後ろの方にホースだかケーブルだかが延びてるんですけどね。ヘルメットホルダーのネットも、取り回しが分からなかったので諦めました。



 シートベルトは当然ながらロールケイジに繋がってるので、それも再現。マスキングテープをスカイブルーに塗って細切りにしたものを使用しています。で、スペアタイヤの工具バッグですが、入っていたのがグラベルタイヤばっかりだったのねん。もしかしたらそういうこと?てなわけで没にしました…。

 えーっと書き忘れたことは…あ、そうそう。ダッシュボードはカピカピガサガサのつや消しにしています。実車でもフロッキー加工でもしてんじゃねーかってくらいガサガサです。これは光を反射してまぶしくならないようにするためなんだって。知らなかった。

 ボディのクリアー掛けからそろそろ1ヶ月。結構デコボコしてるので、次はその辺を直しましょうかねぇ。

タイヤマーク貼れました…が!?:1/24 タミヤ プジョー206 WRC 2001

2012-06-08 21:25:36 | タミヤ 1/24 プジョー206 WRC 2001
 模型店からタイヤマークが届いたと連絡があったので、速攻で取りに行きました。消費税がかかる代わりに手数料など他のお金がかからなくて便利ですね。機会があればまた頼んでみよう…。

 で、早速貼ってみました。まず最初に、タイヤをエナメル系シンナーで拭いて油分を落とします。前回はコレをやらなかったから失敗したんだと思う…。あとは説明書どおり作業してみました。事前にマークフィットを塗るなど、余計なことはしないほうが良いみたい←やってみて失敗した。

 今度は定着しないということはありませんでしたが、1度貼り付いてしまうと位置調整が出来ないので、結果は5回失敗…。2セット頼んどいてよかった…。乾燥後にマークソフターを塗って綿棒で押さえます。世の中にはタイヤマーク用のマークソフターなんてものもあるそうですねぇ…。ちょこっと欠けたりした部分は、エナメル系でレタッチしておきます。

 無事密着させられたのは良いのですが、なんかテカテカです。そういえば、マグナ50でタイヤマークにフラットクリアーを吹いて失敗したことを思い出しました。タイヤマークは初めてじゃなかったんだ…。ラッカー系クリアーは問題が出そうだったので、エナメル系のクリアーにフラットベースを混ぜて筆塗り。塗りすぎたのか、フラットベースを入れ過ぎたのか?チョット汚くなっちゃった。まぁ、どうせ最後にウェザリングするし…。無いほうが良かったとか言うの禁止!

 右の黄色いのは、以前書いた工具バッグ。タイヤマークが一番汚いタイヤをスペアに廻したので、表を向けられなくなっちゃって…。資料が少ないので誰もやってないみたいだし、間違えていても気付かれないだろうということで、エポパテをひねります。そのままパテを詰めても勿体ないので、プラ板で上げ底を作って、その上にパテを盛って、節約します。どうせ見えないしね。

 内装は余りいじくってもどうせ見えないので、テキトーなところで切り上げたほうが良いですね。工具バッグが出来上がったら、とっとと内装を塗装しちゃいますね。

やわらかプニプニフィギュア:1/24 タミヤ プジョー206 WRC 2001

2012-06-07 23:42:25 | タミヤ 1/24 プジョー206 WRC 2001
 内装を組んでみました。ロールケージは塗装後に接着すると汚くなりそうだったので、この時点で接着してしまいます。おかげで組み込むのにチョットコツが必要。知恵の輪みたい…。

 フィギュアは汎用品で、いろんなラリーカーに付属しています。別売りもされたようで、バイファムの1/24トゥインクルヘッドを作るときに流用した覚えがあります。コレがまた厄介なシロモノで、材質が変なんです。やたらとやわらかいんですよね。AFVなヒトには“ドラゴンスチレン”と言えば分かりやすいですか?ヤスリが全く効かないのでチョット大変。パーティングラインをデザインナイフで削り取り、流し込みタイプの接着剤で表面を撫でることで処理は出来ますが、謎の粉というか垢の様なものが出ます。接着には瞬着が良いと思います。



 で、腕の接着。コ・ドライバーはペースノートをちゃんと持たせるようにさえすれば、テキトーに。写ってませんが、二人とも同じ顔(コッチは口が開いている。ノーと読んでるんだね)でチョット可笑しいので、鼻をチョット削ってます。写真中央にある白いのは自動車電話。付いてたり無かったりするみたいですが、簡単そうだったのでプラ板で作ってみました。どうせ見えなくなるので、テンキーは塗装で…。ホントは足下に置いてある書類カバン(?)を作ろうと思ったんですが、全く見えなくなるので止めておきます。センターコンソール(スイッチがいっぱいついているところ)とダッシュボードは色・質感が異なるのに、キットでは面が繋がっています。スジボりして塗装しやすくしておきます。コンソールは半光沢。ダッシュボードはガッサガサのつや消しにするとらしくなりますよ。
 


 ドライバーはちゃんとハンドルを握っていないと変なので、位置合わせが大変。最初は右にハンドルを切らせていたんですが、うまくいかなくてボロボロになったので、左に変更しています。肩のシートベルトが背中に回り込んだように造形されています。実際は後方のロールバーに繋がっているはずなので、肩パッドの部分をシートの穴に伸びるように作り直し、ついでに位置合わせで出来た段差もエポパテで造形しています。それと、ハンドルから伸びるカールコードを付けてみました。リード線の中身を真鍮戦に巻き付けて製作しています。

 作業が終わったら、ボディと顔に溶きパテを塗りたくります。フィギュアはヘルメット以外をオール筆塗りにする予定。内装はもうちょっといじりたいところですが、たぶん見えないしなぁ…。