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ガンダム“以外”のロボットプラモやいろんなオモチャのお話、戯言とかゲームの話など。時々、家電やPCの修理顛末記に…。

カンセー!:ハセガワ 1/100フェイ・イェン with PH

2010-02-18 02:34:00 | ハセガワ フェイ・イェン
 塗装が終わりました。胸部は1回ドボンしてます。乾燥したと思って触ったら下地ごとグズッと剥がれました。原因はつや消しクリアーに溶剤を混ぜすぎ&大量に吹きすぎたから。更に2回目の塗装後に右胸に付いたゴミをペーパーで削り取ったら下地の白が出たので、マスキングして部分塗装。苦労しましたが、ナントカ完成です。

 カラーリングは『萌葱白糸折鶴蘭』を尊重してグリーン主体。陸上選手をイメージして配色しました。ホントはパンツだけ濃いグリーンにしたかったんですが、なんか下品になっちゃったので変更。ネタで作ったので大きな画像(っていうか、ちゃんとした画像)は公開しない予定。細かい部分は下の画像をクリック!
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 ポニーテールはツインテールのパーツを組みあわせて、頭部に仕込んだポリキャップにボールジョイントで接続してます。動かしたい時は少し引き出すようにしています。胸は比較対象がないのでアレですが、かなり増量してます。見てのとおり、CGのバランスやフォルムは無視してます。腰のボールジョイント追加は効果が大きいのでノーマルに組むヒトにもオススメの工作です。スタンドはバンダイのもの。自作のジョイントをアルミ板で作成。腰のボールジョイントの軸に刺して固定します。外観を損ねずに固定できるのがココしかなかったので…。

 それなりに苦労しましたが、久々に楽しく作業が出来ました。やっぱプラモって面白いわ。気がつけば今年に入って1回もゲームをしてません。実はコレを製作してる裏で、500円で入手したフジミのミニクーパーSをも並行して作ってたんですが、フロントガラスにヒビ、リア足回りがポキポキ折れる、ヘッドランプのメッキが剥がれる等のトラブル続出。カーモデルが苦手ということもあって、公開の予定はありません。

 次はスコープドッグを塗る予定です。

めりー(´・ω・`)ノ:ハセガワ 1/100フェイ・イェン with PH

2010-02-12 01:45:11 | ハセガワ フェイ・イェン
 製作中のフェイの武器ですが、メロン味、バナナミルク味、ストロベリーミルク味等、何回もチャレンジしたんですが、どうしても美味しそうなキャンディっぽく塗れませんでした。ゴメンナサイ、もうしません。

 で、単純にペロペロキャンディー→キャンディカラーってことで、シルバー地にクリアーカラーで行くことに。シルバーはガイアノーツのスターブライトシルバー。薄めに溶いて圧を低めにしてふわっと吹くときれいに塗れます。終わったらクリアーグリーン…なんですが、そのまま塗ると色が濃すぎて必要な塗膜の厚さ(最低限コンパウンドが使える位)まで塗ると、ものっそい暗くなってしまいます(改定後のクリアーカラーならそうでもないのかも?)。

 そこで、クレオスのスーパークリアーIIIでクリアーグリーンを割ります。割合は適当ですが、たぶん3:1~2:1くらいでクリアー多め。この状態で吹いていくと、欲しい色合いが出るころには丁度良い塗膜の厚さになっていると。

 シルバーを吹きながら「おっきなパチンコ玉とか作ったら面白いかな~?」なんてアホなことを思い、クリアーグリーンを吹いてる段階で「あれ?これ見たことある?」って感覚。たんなるデジャヴかと思ったらさにあらず。

 学生時代、クリスマスツリー売り場でバイトしてたことがあります。そこで見たオーナメントそっくりです。よくあるでしょ?メタリックの玉。アレです。あの玉って安いのはプラスチックにメッキなんですが、高級なのはガラス製だったりするんですよ。知ってた?ガラスの一体成型だから、パーティングラインや合せ目、ゲート跡も無いのね。

 塗り終わって感想中。なんかキャンディって感じじゃないですね。キレイだけど。緑茶アメ?あ…青汁アメかっ!!

うなじもセクシー?:ハセガワ 1/100フェイ・イェン with PH

2010-02-03 03:06:06 | ハセガワ フェイ・イェン
 いや、うなじを見てほしいんじゃなくて、Vコンバータね。今回は普通にフェイ・イェンを作る人にも参考になるんじゃないかと。テムジンやハッターは細かくパーツが分割されていて開閉選択式だったりするんですが、フェイ・イェンはパーツが2個だけ。パーツが3個ほど増えるだけなんだから、なんとかして欲しかったですね。開閉はどうでも良いんですが、ディスク部分の塗り分けが面倒くさそう。

 ってことで、分割してみました。キットのディスク部分をくり貫いて(針を使ってスジ彫りを深くしていく感じ)、ディスクは0.5mm板(0.3mmだと薄すぎ。1mmは切り抜くのが大変なので)をサークルカッターで切り抜き、開いた穴に合わせて調整。そのままはめ込むと段差がつきすぎるので穴の中にプラ板の切れ端を貼って調整。これでマスキング無しで塗装できますね。今気付いたんですが、真ん中の穴は貫通しちゃダメなんですね…。この穴が無いと取り外せないのよ…。

 そうそう。おっきくしたお尻も初公開ですね。パンツの分割線に紙等をはさんでからパテ盛りすると、整形後もパンツを取り外せます。こうやって見るとなんか形が変。CGでもこんな感じなのでしょうがないです。あんまり形を変えると腰~太股のラインを全部変更しないと段目ですからね。

 このあと塗装に入るんですが、カラーリングで悩んでます。頭部の塗り分けはグリーン主体でほぼ説明書通りで良いんですが、それ以外をどうしようかと。なんとなく陸上の選手っぽい感じをイメージしてるんですが、どーでしょーか?

たこ焼きじゃないわよ!:ハセガワ 1/100フェイ・イェン with PH

2010-02-01 20:01:55 | ハセガワ フェイ・イェン
 ガンダムハンマーのトゲを抜いてたら、そのうちのひとつがピンっとどこかへ飛んでいってしまいました。で、今日までずっと探していまして(←大嘘)。しょうがないのでトゲトゲを排除して形を変えることに。

 トゲの跡をダイソーのエポパテで埋めたんですが、硬化不良でレーズンパンのレーズンみたいに固まらない部分が発生。しかも溶きパテ塗ったら溶剤を吸い込んで脆くなるし…。100円パテを剥がして、わずかに残っていたWAVEの軽量エポキシでやり直し。玉がちゃんと球体になったら、0.3mm板を巻いて(曲げわっぱの要領で巻き始めを薄くしておく)赤道部分(?)に段差を付けます。ナントカチャップスってこんな段差があるでしょ?整形が終わったら溶きパテでテクスチャーを付けます(写真じゃ分かんないけど)。

 あとで気付いたんですが、これってチュッパナントカとほぼ同じ大きさ。実物はこんなにキレイな球体じゃないですけどね。問題は美味しそうな色に出来るかどうか。って言うか、何味にしよう?フェイ自体をグリーンにする予定なので、やっぱりメロン味?苺ミルク味とかも捨てがたいんですがね。

 参考のために、近所のダイソーにチュッパチャップス(←いい加減名前を伏せるのがアホらしくなってきた)を買いに行ったんですが、お店の入ってるビルが2月末で閉館するので、食料品が根こそぎ無くなってました。食べ物は在庫を他に廻す訳には行かないからなんでしょうね。

 で、作業が終わった頃にガンダムハンマーのトゲが見つかるという…。マーフィーのバカッ!

やってもーた:ハセガワ 1/100フェイ・イェン with PH

2010-01-22 23:50:51 | ハセガワ フェイ・イェン
 えーっと…痛フェイ・イェンにしちゃいます…・痛いといってもアニメキャラのデカールを貼るんじゃなくて…見れば分かるでしょ…。ホントは説明書通り作ろうかとも思ったんですが、胸にパテを盛った辺りからゆらぎ始め、出来上がったころにはもう取り返しがつかない状態に。

 まず胸ですが、最初はハイエンドCGの爆乳タイプにする予定でした。で、かなり大量のパテを使ったつもりだったのに、出来上がったのは2段回目の巨乳タイプ。これでいいか?と妥協しそうになる自分を振りきって更にパテ盛り。もう冗談でしょ?ってくらい盛り削りしてやっとCGの爆乳タイプになりました。この時点ではちゃんとCGに準じた形にしてたんです。

 ちなみにタミヤのエポパテ速硬化と高密度を2:1でブレンドしてます。なんでこんな面倒なことをするか言うと、WAVEの軽量エポパテがどこにも売ってなかったから。タミヤエポパテはブレンドすると、軽量エポパテに近い性質になるんですよ。でも割高…。

 でね…ここでマスキングが面倒なことに気付いたわけですよ。(←製作は計画的に…)定価の3割引とかで買ってたらちゃんと作ったんですが、980円ですからね…。もういいやっ!てことで方針変更。それで次に手を入れたのが、前回の頭頂部の謎のポリキャップ。フェイ・イェンって14歳なんだそうで(よ~わからん)、それはなんだかな…ってことで、17歳くらいに見えるように、ツインテールからポニーテールにしてみました。ほら、AVでも普通の女優さんがロリ系に出るときはツインテールにするでしょ?その逆をやってみりゃ良いんじゃないかと。(←AVで例えるな!)ツインテールにしたら、胸がCG準拠なのに違和感が…どうせならってことで(何が?)丸く(?)してみました。合わせてお腹(白い部分)もエッジを落とす等の形状変更。

 ウェイトレスじゃなくなったのでお盆じゃダメ。武器を用意します。左から
  • ランス
  • マチェット(ナタ?)
  • 愚者の慈愛

 ランスは光武・改レニ機から改造。でも愚者の慈愛から明らかに性能ダウンしてるんですよね。剣は突く・切るの2種類の攻撃が出来ますが、ランスは突くだけ。それに本来は馬に乗って勢いを付けて鎧ごと突き刺すんものですからね。ナタはコトブキヤの武器セットから。なんかナタを持った漫画のキャラを見たことがあったので用意したんですが、出所がバレバレなのがちょっと…。愚者の慈愛はキットのまま。

 4個目の手に持ってるのは、見てのとおりガンダムハンマーがベース。Ver.2.0のヤツ。ガンダムにはターンエーのを加工して持たせることにしたので余ったんですよ。最初は鎖の付くところもトゲにしてサッカーボールにしようかと…(ゴレンジャーストームですね)そこでふと「モーニングスターにすればいいんじゃね?」と思いつき、柄を適当に作ってみました。

 ウィキペディアによると、モーニングスターはドイツ生まれのメイスの1種で、トゲトゲの球体が星に見えたことから「モルゲンシュテルン(日本語で明けの明星)」と名付けられたんだとか。なんかロマンチックな名前とはウラハラに凶悪な武器ですね…。

 作ってみて○ュッパ○ャップスに似てるな…と思ったので、「Lolli-pop(ペロペロキャンディー)」と命名。色も重そうな金属色じゃなくて、美味しそうな色にしたいですね。日本だとロリポップというと良い印象が無いとは思うんですが、ポニーテール化で失ったロリ分を補うってことで。