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ガンダム“以外”のロボットプラモやいろんなオモチャのお話、戯言とかゲームの話など。時々、家電やPCの修理顛末記に…。

完結編?:DXサウンドカプセルガイアメモリ4

2010-09-13 00:07:48 | ガイアメモリ
 ちょっとした思いつきで、ドーパントメモリの端子部分をいじくりました。ガチ版メモリは上下分割されている関係で、メインスイッチを押すと、内部の棒が90度方向に押されて基板のスイッチを押すようになっています。この内部の棒にタミヤの2.15mmプラ棒(タミヤのプラ棒の寸法はいい加減なのです)を刺して延長しました。

 単純に穴開けて棒を刺すだけではなく、メインスイッチに棒が通る穴を開けたり、スムーズに動くように調整したり、長さを調整したりとけっこう大変。特に棒の長さは長いと不細工だし、短いと反応しない。3回やり直しましたよ。ついでに端子周りを塗り直しました。

 これでドーパントごっこをするときに(いや、しないけど)、劇中通りメモリを鷲掴みしたまま体にぶっ刺すコトが出来ます。若干誤動作があるんですが、これは刺したときの衝撃だったり、メタボだったりが原因ポイので、まぁ、許容範囲ですかね。

T2ジョーカー入手!:ボタン電池の保存方法について考えてみた!

2010-09-11 22:20:50 | ガイアメモリ
 T2ジョーカーゲットしたよ!ガチャガチャだけどな!!ウヒャヒャヒャヒャヒャ…orz ジョーカーが入手できたので、前回いじったエターナルメモリはエターナル←→ダブルの切り換えに変更しました。

 というわけで、世間には103個(あと5個で煩悩の数と同じ…)のガイアメモリに囲まれちゃってるヒトも居るんだと思いますが、そろそろ保存方法を考えたほうが良さそうですね。そういうヒトはいつだか知りませんが、ドーパントメモリのセットが送られてくるんでしょ?

 まずは100円ショップ等で適当なケースを探してきて、ひとまとめにしておきましょう。バラバラだと絶対なくしますよ。アルミ製のケースにカットしたスポンジを入れた、カッコイイケースを自作しているヒトも居ます。でも、注意して欲しいことがひとつ。それはスポンジの素材です。ゴム系のスポンジだと、可塑剤(ソフビ等でおなじみのやつ)ら何やらの影響で、メモリやベルトのプラスチック部分が溶けてしまうことがあります。ちゃんと確認しておかないと、数ヶ月後に泣くことになりますよ…。

 ふたつめ。電池です。最近のオモチャには例外が少ないくらい電池が使われています。遊んでいる間は良いんですが、これまた保存しているときに悪さをするんですね。それは“液漏れ”です。特に普通のマンガンやらアルカリはビックリするくらい液漏れします。コレのせいでディクテイター(ブルースワットの武器。たしか定価8,000円くらい)を2丁ダメにしましたよ…。最近気になって「マージフォン」をチェックしてみたら、ちゃんと電池を外してありました。

 ボタン電池も例外ではないそうで、たとえば2年前のゴーオンジャーのオモチャ「炎神ソウル」も、状態が悪いとそろそろ液漏れし始めているころです。持ってるヒトはチェックしてみて下さい。音が鳴るからって安心してはだめ。電池にサビみたいなのが出ていたら、もう液漏れしています。ですから、遊ばないときは電池を抜いて保管しておきましょう。絶縁用のタグを付けて保存してるヒトも見受けられますが、意味無いです。

 では、抜いた電池はどうするか?タッパーなどに、まとめて放り込んでいるヒトはいませんか?電池の端子が接触して発熱し、破裂などの大事故につながるので絶対に止めてください。個別に絶縁して保存して下さい。テープなどを巻いてもいいんですが、どうしても糊が残ってしまう(マスキングテープなどの糊の弱いものも。長時間経つと糊が残ります)ので、簡単で安価なのは、写真のようなジッパー付きポリ袋。

 ここで注意して欲しいのは、電池を使うときの基本。メーカーや使用時期の違うモノを混ぜて使うのは、電池の減りが早く非効率。さらに液漏れのリスクが高まります。ガイアメモリの場合は2~3個の電池が使われているので、これらをひとまとめにしておいたほうが、また遊びたくなったときや、他の機器への再利用の時に便利だと思います。そこで、写真1のように個別に袋に入れたあと、2のように2~3個をひとつの袋にまとめて入れておくと良いです。今回使った袋には、字が書けるスペースがあったので、日付を書いておきました。これでタッパーにまとめて放り込んでも大丈夫。

 実は使いかけのボタン電池を長期間保存したことはあまりありません。普段オモチャを保存するときは、取りだした電池は2個か3個くらいなので、すぐ他のものに使ってしまうんですよね。今回は28個(コンプしたひとは200個以上?)なので、再利用しようにも、LR44を使うものはテスターと電卓しか…。電卓は10年近く電池が切れない謎仕様だし…。恐らく中国製のこれらのボタン電池、性能は知りませんが電池の持ちは意外と長いんですよ。電池が切れて有名メーカーの電池に交換すると、ビックリするくらい早く電池切れになります。なにが違うんでしょうか?ちなみにオイラはダイソーの電池しか使ってません。性能は有名メーカーと大差ありませんからね。

オマケもあるよ!:DXサウンドカプセルガイアメモリ4&5

2010-09-09 20:26:44 | ガイアメモリ
 ベトベトがいつまで待っても取れない地獄大使ナスカメモリ…。引いてダメなら押してみなってことで、つや消しクリアーをブワーっと吹いてみました。ベトベトは解消しましたが、ダダでさえわずかだったメタリック感は…。最後の悪あがきで、ホネホネをシルバー、それ以外をゴールドでドライブラシ。でも、やっぱり写真じゃわかんないよね。なんかホンワカした色に見える…。最後の最後にナスカのシールを貼って出来上がり!DXドーパントメモリには劣るかもしれませんが、じゅうぶん満足です\(´・ω・`)/

 オマケも用意しました。世間では(というか、ガイアメモリコレクターの間では)雑誌付録のT2ジョーカーメモリ争奪戦が繰り広げられているそうですが、オイラには関係ないかな…2,200円もするしね…。というわけで、DXサウンドカプセルガイアメモリ5のエターナルメモリです。例によって基板には複数の音声が収録されているので、余ったスイッチをゴニョゴニョしてT2ジョーカーの音が出るようにしました。もうひとつ、ダブルメモリ(同ラインナップの翔太郎&フィリップとの連動タイプ)の音声も収録されていますが、そっちはあきらめました。3つの音声を切り換えるには、特殊なスイッチが必要になります…。

 ナスカメモリが完成したので、今度こそ本当に打ち止めにしないと。どうせしばらく遊んだら飽きちゃうしね…。そうそう、この手の電池を使うオモチャを保存しておくときは、必ず電池を取り外しておきましょう。液漏れして、酷いときは基板が腐食して再帰不能になります。特に限定版メモリを所有している方は要注意です。

忘れてたパート2:風雲 新撰組

2010-09-09 00:04:58 | げーむ
 またまたアップし忘れていたゲームの感想ですよ。プレイしたのは1ヶ月前くらいだと思います。

 ブックオフで105円だったので買ってみました。値段なりの出来なのかな~と思ったら、その通りでしたね。新撰組の新人隊士として任務を遂行するアクションゲーム。ミッションをこなす合間にムービーが流れる程度なので、ストーリーなどは無いと思っていいでしょう。しかし、当時の新撰組の政治的立場や、有名隊士たちの心情などは簡潔ではありますが描かれているので、新撰組に興味を持ったヒトへの入り口としては適してると思います。

・プレイヤーキャラのエディットがダメダメ。外見がたくさん用意されているように見えるが、4人×4種類だけ。自由度が無いのにキャラクター“作成”と呼んじゃダメでしょ。

・カメラアングルが最悪。どこに敵がいるか全く見えない状況で、不逞浪人がフレーム外から斬りかかってくる。近づくと剣を構える(ロックオンするわけやね)ので辛うじて浪人がいることが分かりますが、なんかインチキ。

・同行隊士の歩くのが遅く、AIがアホ。突然ボーッと立ったまま動かなくなる。ザコに斬りかかるも、なかなかとどめを刺さない。そのくせ大物不逞浪人にとどめを刺すときはガンガン斬りかかっていくので手柄(ステージクリア後に技を覚える)を持っていかれる。邪魔なだけなので、強制な時以外はひとりで任務を遂行しましょう。

・いろんな技を覚えるのは良いのだが、剣術編集が複雑なくせに役に立たない。単純に、キャラメイク時に流派を選んでその技を覚えていくという形式で良かったのでは?同行隊士がいると「連携技」が使えるらしいのですが、条件が厳しすぎて使うことはないと思います。

・ロードが多い。長くはないが頻繁。これがかなりイライラ。全体的に動作がもっさりしすぎているので更にイライラ。ムービーを一応スキップ出来るのだが、スキップしきれていない。ボタンを押してからスキップまで数秒かかる。意味無し。設定画面等に出入りする度に“ヨシズ”が横切るエフェクトが入ります。コレがロードの頻発と相まってものっそいウザイ。

・手配中の不逞浪人が、決まった日にしか出現しないが、いつ出現するかが分かりません。隊士が情報をくれたりしますが、日付に関しては教えてくれないので、攻略サイト等を見ないとクリアは不可能。そして1日に出来ることが1つだけ。道場で手合わせ→体力減少→翌日に休養と、道場を利用すると2日無駄に消費することに。これに不逞浪人が出るタイミングが上記の通り不定期(ランダムという意味ではない)なので、次に浪士が出てくるのは4日後…等、また無駄に過ごすことになる。

・左スティックが敏感なので、“歩く”のがものすごく難しい。少しでも気を抜くと走り出します。また、カメラアングルが急にカクっと変化するので、右に行っているはずが突然違う方向に向いて走り出す等、

今までプレイしたアクションゲームの中で、コレほど操作が難しかったゲームはありません。

この難しい微妙な操作をL2(ロックオン解除)ボタンを押しながら行わないといけません。敵に気付かれないように室内を探索しないといけないのに、突然走り出してしまったり、画面ではどう見ても歩いているのに走っていると判定されて敵に見つかったりします。刀を抜くと町人が騒ぎ始めるので、それで敵に見つかってしまい任務失敗…。

・障子・フスマを開けられず、刀で斬らないと室内に入れないというありえない仕様。フスマの向こうになぜか町人がいたりするので斬ってしまうこともしばしば。3人斬っちゃうとゲームオーバーなんですよね…。でも、同行する隊士は町人を斬りまくってもオトガメ無し。

 大河ドラマに合わせて無理やり作ったという印象。新撰組ファンには良いかも知れないが、史実を重視するヒトにはお薦めできません。しょせんは便乗商品ですね。良く知らないのでアレですが、歴史の改変も多いんじゃないかと。○○が生きていた!なんてチープなエンディング(しかしプレイヤー隊士が殺しちゃう)はちょっとね…。ただ、有名隊士と共に戦えるとか、歴史の教科書で見た人物と刀を交えられるというのはチョット楽しいです。っていうか、それしか楽しい部分が思いつかない。

 不逞浪士討伐帳をコンプリートすると、新人隊士の外見を坂本龍馬等の敵浪士か、町娘等の町人にすることが出来ます。町娘や遊女でプレイしたいがためにコンプリート目指して頑張っていますが、最低3周しないとコンプリートできないので、もしプレイされる方は、まったりとコンプリートを目指したほうが良いですよ。

 ダメなところばかりというのが正直な感想ですが、冒頭で書いたように、新撰組の政治的立場・隊士たの心情はきちんと描こうとはしています。途中で袂を分けた元隊士を逃がしてやろうとしたら、事情を知らない新人隊士に斬られてしまった…なんて場面があります。その直後の某隊士の台詞がなんか深いんですよね…。

良くなった?:DXサウンドカプセルガイアメモリ4

2010-09-05 15:05:32 | ガイアメモリ
 前回の写真、改めて見ると地獄大使みたいだね…。地獄大使メモリ…欲しいかも…。

 悩んだ末に、金色は却下。資料によって色が全然違うンですよ。劇中のプロップは、丁寧に塗り分けられたものから、その辺にあったペンキで塗ったような汚いのまで、色々ありますが、ココはイメージを統一しておこうと思います。砂の中に埋まっている骨の化石…。なんか違う気もしますが…。

 ゴールドにオレンジイエローと白を混ぜた「メタリック肌色」を塗ってみました。ホネホネは、ストックの中にいい感じのアイボリーホワイト(パトレイバーに使った色)が残っていたので、コレを筆塗り。ムラムラに塗ったので、下地の金と銀が微妙に見え隠れして不思議な感じ。でも、写真じゃ全然分かりません…。

 塗り分けが終わったら、油絵の具でオレンジ(トマトミタイナ色)でフィルタリング。絵の具が乾いたら、エナメル系の茶色でウォッシング。この時点で、ホネホネが黄ばんでしまったので、エナメル系の白を薄く上塗り。薄く重ねると(元々白は隠ぺい力が低い)、最初のムラムラやフィルタリングの黄ばみが顔を出し、微妙なアイボリーホワイトになります。補色残像とか難しいことは分かりませんが、周りの砂色(?)に影響されて違った色に見えてしまうことがあるので、かなり白に振ってやらないとダメみたいですね。

 もしかしたら、劇中と全然違う色かもしれませんが、これで納得することにします。油絵の具が乾いていないのか、なんかベトベトします…。上からクリアーとか吹いたほうが良いのかな?しばらく放置してからナスカのシールを貼りたいと思います。