製作中だった「LMHGエヴァンゲリオン零号機・改(長いよ)」を、ライフルを構えたポーズでしばらく放置していたら、関節に余計な負荷がかかっていたらしく、久々に動かしてみたら関節が粉々に粉砕していました。
バンダイにパーツ注文しようかとも思ったんですが、今からだと年明けになっちゃうし、特殊な部品なので、400円もします。それに、同じく製作中の弐号機=格闘戦担当、零号機・改=バックアップ(遠距離射撃)担当として考えています。今後もライフルを構えさせることになるので、同じような破損が発声する可能性があります。
零号機・改から、仮組みのまま放置(発売当時に買ってからずっと(^^;)していた参号機に切り換えるか…。とも考えました。これだとパーツは今すぐ揃いますが、根本的な解決になっていない事に気がつくのに15分。それに参号機はあまり好きじゃないので…。
30分ほど考えて(ゲームやってただけですが)、関節を新造することにしました。参考にしたのは「モデルグラフィックス 1997年1月号」の伊藤霊一氏の記事。記事のまんまだと塗装がやりにくそうだったので、塗装後に組立可能なように関節部をアレンジ。ガンプラでいうとHGUCの様な感じですか。
このままだとポリキャップが丸見えなので、隠すパーツを用意する必要がありますが、今日は疲れたので続きは明日…いや、来年かな。
あとはエポキシパテか何かで腕の形を造ってやるだけ。
で、効果はこの通り。ライフルを自然に構え、視線がちゃんとリアサイトの後ろに来ています。これ以上“らしく”構えるには上半身を作り直さないとダメです。無理を言わんでください。
予想以上にうまくいったので(ここまではネ)、弐号機にも採用…と一瞬考えましたが、メンドクサイので止めておきます。