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ガンダム“以外”のロボットプラモやいろんなオモチャのお話、戯言とかゲームの話など。時々、家電やPCの修理顛末記に…。

こんなに細かいのに…:タミヤ 1/24 ポルシェ911 GT3 (type996)製作記 5

2012-01-29 16:58:07 | タミヤ 1/24 ポルシェ911 GT3
 クリアーを乾かす間に他を仕上げていこう!と言うことで、シャーシが完成しました。

 真ん中に大きな穴が開いてますが、ハリアーでもそうしたように、ここにナットを仕込んでいます。ケースに固定する予定はありませんが、あとで加工できないトコロですからね…。

 サフを吹いた後、シャーシにボディ色を塗装。乾燥後にマスキング。コレがシンプルに見えて以外と大変。写真だと下側になっているケーブルだけ筆塗りしましたが、ココもマスクして塗ればよかった…。セミグロスブラックは持ってないので、黒はクレオスのウィノーブラック+フラットベース。なんかつや消しになっちゃった。そういえば、クレオスのフラットブラックを使うと、なぜか塗膜がザラザラになります。で、吹き終わったカップに黒い粉状のものが残ります…なぜ?

 シルバーはシンプルに8番シルバーを使用してますが、マフラーにはシルバーにゴールドを少量混ぜてチタンシルバー…のつもりが、チタンゴールドに。乾燥後に、クリアーオレンジ→クリアーブルーを軽く吹いて焼けを表現してみました。初めてだったので良く分かんないんですが、コレで合ってますか?ロードカーでこんなに焼けないよって話も聞きますが…。マフラーがつく部分は、説明書ではシルバーが指定されていますが、なんとなくタバコの銀紙を貼ってみたり。マフラーカッターは最終組立ての時に付けます。

 塗装が完了したら組み立て。パーツが多いのに、ドコゾのキットのようにパーツが合わないといったことが皆無!タミヤ…恐ろしい子…。ただ、組む順番を間違えると、パーツが入らないと言うことが起きます。1個ずつ慎重に位置を確認しましようね。

 このキット、エンジンが下側しか再現されておらず、ボディ内部が筒抜けになっています。プラ板でフタをするか、ボディ内部を黒く塗りつぶすか…。楽なのは前者ですよね…。どうしよう?

コレは何グリーンですか?:タミヤ 1/24 ポルシェ911 GT3 (type996)製作記 4

2012-01-26 21:16:07 | タミヤ 1/24 ポルシェ911 GT3
 やっと塗り終わりました。シグナルグリーンいうよりも…葉っぱみたいな色ですね…。見たことある色だな~と頭をひねって考えました。サバンナRX-7の色かな?ネットで調べたシグナルグリーンは、どれも冗談みたいに明るい色で、正直言って違和感があったんですよね。多少くすんでたほうが目に優しいかな、と。

 塗装中にどうしてもホコリが乗ってしまい、ホコリ取り→カドが出る→部分塗装→ホコリが乗る→ホコリ取り…の無限ループに突入しちゃったんですが、やっと抜け出したのが写真の状態。「どうせクリアー塗るんだから、色が付く程度で充分」と言う人が居ますが、オイラはそれでカドが出まくったので、今回はたっぷり塗ってます。Mr.カラーで1本分くらいかな…。塗膜はスプレーを使った時くらいには確保出来ているはずです、たぶん。

 なんとなくシャーシと内装を組んでみたんですが、タン系よりも黒い内装の方が似合いそうですね。リアシートを隠すフロアカーペットの色の問題もありますので、ブラック系で行こうかと思います。といっても、説明書の指示どおり真っ黒にはしません。箱の側面に、標準ボディカラーのガーズレッドの見本を兼ねた上面図が描いてあります。内装が見えるようになっていますが、材質によって色を変えてあるんですよ。この絵を参考に、プラスチック部分はいつものジャーマングレーで、シートは本革張りを意識して暖色系に振ったセミグロスブラックで…。パネルの1部をボディカラーに塗っても面白いですね。

 このあとデカール(お尻のGT3ロゴとストップランプだけ)貼って、クリアーを重ねます。

グリーンに下地塗装は必要?:タミヤ 1/24 ポルシェ911 GT3 (type996)製作記 3

2012-01-24 02:12:02 | タミヤ 1/24 ポルシェ911 GT3
 お休みすると言ったはずですよね…。イヤ、早く緑色のポルシェを見たくってね…。のんびり進行して、クリアー掛けが終わったらゲームします…。

 サーフェイサー吹いて、ペーパー掛けてを行ったり来たり。数回行って納得いったら下地のホワイトを吹きます。本塗りが色々混ぜたグリーンだから、隠ぺい力は高いはずなんですが、念のため。ホワイトボディにしないので、全体が均一に白くなった時点で終了してます。

 このホワイト、余ったホワイトを3種類くらいを混ぜています。たぶんフィニッシャーズのホワイトの影響で仕上がりが粉っぽくなりましたが、それを我慢すれば隠ぺい力は白にしては高め。このあと中研ぎを挟むかどうか思案中。まぁ、じっくり悩みましょう…。

親指隠さないでね…:アオシマ 1/24 ハリアー350G LUXY

2012-01-22 00:41:24 | アオシマ 1/24 ハリアー350G LUXY


画像1・2:フロントグリルが変わるとずいぶん顔つきが変わります。プライバシーガラスが角度によってはちゃんと透けるんだって、この画像で確認できますね。

画像3:車高はこんな感じ(前にも載せましたが)。ホイールのギラギラがなくなって落ち着きました。BMWのSUV(ワゴンかもしれない)がコレくらいの車高だったように思います。

画像4:ボンネットのプレスラインが良く分かります。いい加減な研ぎ出しを行うと、このラインが消えちゃうんですよね。ウォッシャーノズルはシルバーにしてみました。こういう社外パーツがあるらしいですよ。

画像5:研ぎ出しを行ってないのに、デカールの段差がほぼありません。まぁ、ただの偶然でしょうけど。やっぱりタミヤみたくインレットにしてほしいな…。ナンバープレートがちゃんと“板を取り付けた”ように見えるでしょ?


 完成させたよーヽ(´・ω・`)ノ なんかSUVっていうよりワゴンな感じですねぇ…。画像見づらくてごめんよう。前回からの作業の続きを簡単に書いておきます。

 室内はドライバーシートのヘッドレストをカットして、虫ピンを立てて少し伸ばしました。ランエボではなビシートを少し前に出したんですが、ハリアーはそれが出来ないので。左右のシートに変化を付けることで、“活きた車”を表現できるんじゃないかと…。

 インテリアカラーをアイボリー系にする予定だったんですが、マスキングが猛烈に面倒くさくなりそうだったので、結局ジャーマングレーに…。木目調パネルも手抜きしました。だって見えないんだもの。見えないといえばカーペット。前はのぞき込めば見えますが、後ろは全く見えません。あ、Aピラーの裏が、完成後も目立つので、何かしらの色で塗りつぶしましょう。

 ボディのクリア吹きでまた失敗。ハンドピースのフタにわずかに残っていたシルバーの粒子がクリアーに混入し、なんかラメになっちゃった…。面白い色だったのと、傷が目立たなそうだったのとでそのまま採用(w 乾燥後に表面のホコリ等をペーパーで落として、10倍くらいに薄めてブラックを少量加えたクリアーを吹いています。最後にコンパウンドでツヤを整えました。今回は研ぎ出しはしていません。

 小物類は黒だと目立たないので、ジャーマングレーで塗装。リアのナンバープレートは、ボディと一体成型で立体感に欠けるので、事前に削り落としておきました。プラ板を切り出して作り直してます。チョット面倒ですが、効果は高いですよ。

 パーツの塗装が終わったら組立です。研ぎ出ししなかったので塗膜が薄いです。よって心配していたフロントグリルはすんなり収まりました。基本的にはめ込みでOKですが、接着が必要なところは瞬着とGクリアを併用しました。スーパーXはちょっと扱いづらいのでヤメ。

 う~ん。今回は失敗もあったものの、完成したら愛着がわいてきました。ボディカラーはもっと明るい色の方が楽しかったかも。失敗したのは基本的にオイラのせいで、作りやすいキットでした。なにより仮組みが楽。もっとこういう方向性のキットを増やして欲しいです。

 次はポルシェですが、ちょっとペースを落とします。ゲームがやりたいんだよう…。

緊急事態!:タミヤ 1/24 ポルシェ911 GT3 (type996)製作記 2

2012-01-20 22:46:59 | タミヤ 1/24 ポルシェ911 GT3
 10-4-10-10!(←それは緊急指令!)

 いや~、またやらかしました。片方のミラーを無くしてしまいました…。それはもう、床に落として因果地平の彼方へ消えたなんて生易しいものではありません。洗浄してて、排水溝に流してしまいました…。もうどうしようもありません…。で、真っ先に思いつくのは部品注文。パーツ単位で売ってくれる酔狂なメーカーはバンダイ位のもので、普通はランナー単位。ミラーの入っているランナーなんですが、よりにもよってシャーシと足回りの部品が集中した一番高いヤツ。しかも、足回りの9割が余剰部品(GT3は車高を下げるために、足回りが新規パーツになっているのよ)。近所に取次店があるので送料は不要なんですけどね…。仕方がないので自作してしまいます。

 実車のミラーの話。形は置いといて、色がボディカラーと黒のツートンなんですが、この黒がプラスチック丸だしで、とても高級スポーツカーとは思えない品質なんだそうです。それと996に限ったことじゃないんですが、ミラーが空気抵抗になりそうなのは素人のオイラにも分かりますが、風切り音というのがするらしいですね。で、色々調べていたら、「エアロミラー」と言うのがあるそうです。実はランエボの時に着けようか迷ったんですが、ミラーが修復できたので止めちゃったんですよ。

 日本の法律ではエアロミラーは車検を通らない(取付ボルトをプラ製にして脱落式にすると良いらしい)のですが、外車を日本仕様で作る気は無いのでその辺はどーでも良いんですが…。検索したかぎりではポルシェ996用のエアロミラーは1種類しか見つからなかったんですが、まぁ、その辺も余り気にせずに、プラ板とエポパテでサクッとテキトーに作りました。デザインはオイラのオリジナルじゃなくて、元はランエボ用のミラーだったりします。ミラー面(?)はリューターで削ってミラーの入る部分を作っておきました。あとでミラーをエポパテで作ります。

 う~ん…良いんだか悪いんだか…。エアロパーツとして効果があるんだろうか?空気抵抗は低そうですが…。複雑なデザインだとつくるのメンドクサイし…。

 誰か…ウソでも良いから褒めて…(←褒められると伸びるタイプ)