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ガンダム“以外”のロボットプラモやいろんなオモチャのお話、戯言とかゲームの話など。時々、家電やPCの修理顛末記に…。

フィニッシャーズカラー尼崎市内で発見!

2006-01-30 23:54:04 | もけい
 今日は雨が降っていたんで作業はお休み。マスキングテープが無くなりそうだったので、ジョーシンへお買い物に。で、いつも使っているタミヤの18mmが売り切れ…。しょうがないので近所の模型店に。マスキングテープを買って、お店をグル~ッと見て回ったら、ガイアノーツカラーの取り扱っていましたよ。ふ~んと感心しながら棚の1段下を見てみると、フニッシャーズカラーも置いてました。

 今までは日本橋辺りに出ないと買えなかったんですが、コレからは自転車で買いに行けます。いや、実はその店から歩いて1分弱の所にあるお店でも取り扱いがあるらしいのですが、店が汚くて入りづらく、店長もやる気がなさそうなので行きたくないんですよね。たまに行ってみると「置いてません」「切らしてます」ってかんじで…。

 悪口はコレくらいにして。

 フニッシャーズカラーのファンデーションホワイトを買ってきました。隠ぺい力が高く発色も良いとネットで評判になっている塗料なんですが、専用のシンナーを使わないと本領を発揮しないとか、他社のシンナーじゃダメだとかいう噂を聞いていたので、試し塗りを兼ねてガイアノーツのエアブラシ用シンナーでテストしてみました。

 結果は左の写真。何の部品かわかります?正解は次回のブログで。サフを吹いた後でペーパーをかけた状態。成形色が部分的に出てマダラになっています。この上から直接、3~4倍に希釈したカラーを重ね塗りはせずに1回塗っただけです。

 色がグレーになってはいますが、下地の色は完全に隠れてしまっています。まるでサフ吹きしたみたいです。完全に発色させるにはもう1~2回重ね塗りする必要がありますが、この隠ぺい力は凄いですね。ただ、シンナーとの相性なのか、2個目に塗ったテストピースはチョット粉っぽい感じで、1個目・2個目共にツヤは無く、半光沢な仕上がりになりました。

 基本的にキャラ物しか造らないので、ツヤは別に気になりません。それにたぶん下地にしか使わないので特に問題はないでしょう。結果としては「他社製のシンナーでも問題なく使えるが、カーモデルなどに使う場合は専用のシンナーの方が良いよ」ってところですね。

LMHGエヴァ:膝の塗装とマスキング

2006-01-30 00:51:58 | もけい
 ガイアのフラットブラックを塗ってみました。とりあえず先に塗装しないといけない膝関節・股関節と足首の黒い部分が実験対象。

 写真撮るの忘れてタ…。ツヤに関しては完全に消える訳ではなくて、若干光沢が残ります。ちょうどハンズで売ってる「黒染め液」で真鍮を黒く染めた感じの色(って、わかんねーよ!)です。隠ぺい力は黒だからかもしれませんが、良好です。3~4倍に薄めた状態で吹いたんですが、重ね塗りしなくても1回でキレイに塗れました。白等の透けやすい色なら2~3回は重ねないといけないんじゃないかと思いますが。

 塗装が終わったら膝関節をマスキングして、太股とスネのパーツで挟み込んで接着します。この部分は後ハメ加工しづらいので、こうやってマスキングしたほうが簡単なんですよね。マスキングテープの真ん中へんに見える青いのは、ダイソーで買ってきたガラス絵の具。マスキングゾルの代わりになるって2ch模型板のマスキングゾルスレに書かれていたので、入念なテストをしたうえで(といっても、不要なパーツに塗りたくったりナイフでカットしたりして遊んだだけですが)使ってみました。本番のマスキングに使うのはチョット恐かったので、マスキングテープの目留めに使っています。

 この後パーツの合わせ目を消して、サフ吹き→塗装となるのですが、合わせ目に段差があったのでパテ盛り。ついでにスネの後ろに縦に走ってるスジ彫りも埋めます。設定画を見ると、ここに線が入るのは初号機だけのようです。パテが乾くのにチョット時間がかかるので、今日はここまで。

LMHGエヴァ零号機・改 サフ吹き中

2006-01-28 21:07:38 | もけい
 サーフェーサーを吹いて、傷を発見して、パテで埋めてペーパーかけて、サフ吹いて…の無限ループに突入中です。最終的につや消し仕上げにするので、よく見ないとわからない程度の傷なら最後のフラットクリアーで消えちゃうんですが、#240のペーパーで豪快に削った部分に傷が残ってます(当たり前だ)。他にも作り直した腕部もパテが退けて段差が出来たりしてチョット大変です。今は傷の多い部分に溶きパテを塗って乾燥させている最中です。

 傷が消えない理由としては、サーフェーサーをスプレー缶じゃなくてビン入りのをエアブラシしているというのもあると思います。スプレーなら#400のペーパーの傷なら難なく埋めてしまいますよね。便利なんですが、その分エッジが甘くなったり、埋まって欲しくないモールドが埋まったりするのがいやなのでエアブラシで吹いてます。(ホントの理由はスプレーだとコストがかかるから、というのはナイショにしといてね)

 サフ吹きが一段落したら、膝関節をつや消し黒で塗って、太股とスネを接着・表面処理をするんですが、つや消し黒を切らしているみたいなので買ってきました。ついでにブライトレッドも。どちらもガイアカラーです。

 昨日「印刷物を通して見たマクラーレン全盛期のマルボロレッド(かなり私見)」と書いたシャインレッドですが、お店で見ると思いっきり白を混ぜているようで(ビンの底を見ればわかりますよ)、昨日散々書いた発色の良さが殺された状態でした。ガイアのブライトレッドはシャインレッドとモンザレッドの中間位の色合いで、当然発色が良いです。エヴァカラースプレーで唯一未使用で見つかったのが弐号機用の赤だったんですが、彩度が低く明度が高い感じだったので、弐号機にはこの色を使います。

 で、信じられないことに、つや消しブラックにも白が混ざってるの。黒というのは実は隠ぺい力の低い部類に入る色で、シンナーで薄めてエアブラシで軽~く吹くだけでストッキングの表現が出来たりする程度に下地が透けます。その対策で白を入れているのか、スーパーフラットブラックを売るためなのか…。こっちもガイアのフラットブラックを使うことにします。

 塗装に入るのは来月だな、こりゃ…。

試し塗りしたよ!:ガイアノーツカラー

2006-01-26 23:30:44 | もけい
 LMHGエヴァ零号機・改の基本色を決めるべく、色々と試し塗り。写真が無くて分かりにくいかもだけどゴメンネ。

 まず試したのはMr.カラーのコバルトブルー。MG・Sガンダム作ったときの残りをプラ板に塗ってみたら、案の定赤みが強いというか、素直な青じゃないのがダメ。説明書の指定色はコレなんだけどね。

 次はエヴァカラーのエヴァブルー(1)。発売当時に買ったのが残っていました。なんか、白が大量に入っているらしく、彩度がたりなくてくすんだ感じになります。キットの成形色には近いんですが、発色が良くないんで没。次。Mr.カラーのキャラクターブルー。割と良い感じですが、白を混ぜるとエヴァブルーと同じ色に…。若干彩度が高い感じなので、コレでいくか…。

 ここで、前から気になっていたガイアノーツのウルトラブルーを試し塗り。色味はキャラクターブルーに近く彩度を高くして混ぜ物を減らした感じ。発色がすごく良いです。白を混ぜるとさすがに彩度は落ちますが、Mr.カラーほどではありません。発色は良いですが、“素直な青”といった印象。

 Mr.カラーって、モデラーなら知っていると思いますが、原色が少ないんですよね。原色系の赤・青・緑・黄色なんて2~3色しかありませんし、発色もイマイチです。そのことはGSIクレオスも解っているみたいで、少しずつ改良されています。例えばシャインレッド。昔は「習字の先生が採点に使う墨汁」みたいな色だったのが、最近では「印刷物を通して見たマクラーレン全盛期のマルボロレッド(かなり私見)」といった雰囲気。コバルトブルーも昔は青に白と赤をぶち込んだような雑な色で、ガンダムセンチネルで使用されるまでは“汚い青”といった印象が強い色でした。最近売られているコバルトブルーはすっごくキレイですよ。

 長くなりましたが、今回はガイアノーツのウルトラブルーを採用することにします。下地にスカイブルーを塗って、白を少量混ぜたウルトラブルーを上塗りしてみます。

 いい加減作業に入ろうよ>オレ…。

LMHG エヴァンゲリオン製作記

2006-01-25 23:40:51 | もけい
 昨日からLMHGエヴァ零号機・改の塗装開始…と行きたかったんですが、とりあえず分解して中性洗剤で洗っただけで終了。いちおう作業は開始したことになるのかしら?

 ホントは「洗う必要ないだろ」と思ったりしたんですが、手の脂というのは以外に付いているもので、これが塗装の剥がれの原因になります。他に削りカスやホコリもイッパイついてます。洗ってみるとキレイになるもんですね~。おかげで見えなかった傷が…。4個ほどリテイクしましたよ。

 サーフェイサー吹いた後はこないだ買ったガイアノーツのピュアホワイトで下塗りし、白で残す部分を塗装・マスキングして青を塗るんですが、用意していたエヴァカラーの青やキャラクターブルーが微妙にイメージと違う気がしています。とりあえず今日は調色と試し塗りですね。

 零号機の後は工作はしばらくお休みして、弐号機→光武→MGボール→ダンバインと、塗装していこうかと。予定通行けばいいんですが。とりあえず光武の塗装がしたくてウズウズしていたり。