PARADE PARADE

ガンダム“以外”のロボットプラモやいろんなオモチャのお話、戯言とかゲームの話など。時々、家電やPCの修理顛末記に…。

脚を短くしたよ!:エヴァンゲリオン初号機 新劇場板:破

2012-06-25 00:00:39 | エヴァンゲリオン初号機 新劇場板:破
 肩幅をナントかできたので、今度は脚を短くします。前回も書きましたが、基本設計というか考え方がLMHGと同じで進歩してないので、体形がTV版のまま…。

 5mm程短くしたのですが、2ヶ所がカットされているのが分かりますか?1ヶ所で5mmもカットすると、バランスがが変わりすぎるので、フクラハギで3mm・スネで2mm詰めています。いきなりぶった切るのではなく、1ヶ所ずつ左右の脚の長さをそろえながら作業しました。微妙な誤差やら何やらで、分割ラインに隙間が出来ました。パテで修正してます…。足の甲のカバーの解釈が昔のまんま…。穴の位置も間違えてるし…。形状修正は流石に面倒なので、縁のラインを若干変えて穴位置を直しました。



 太股の付け根も旧キットのまま…。そして股の拘束具の縁の厚さが一定じゃなくて気持ち悪い。試しに薄々二したら、変な感じだったので、パテでチョビッと厚くしました。0.5mmくらい。黒い部分もボリュームアップしています。



 武器がライフルとナイフだけなので、LMHGから色々持ってきます。第1弾(?)としてハンドガンを用意しました。そのままだと薄っぺらくてデザートイーグルに見えないので、スライドを2コイチして厚みを確保。フレームはそのままですが、グリップは切った貼ったしてキットの手首に合わせています。

 大掛かりな改造はコレで終了…のはず。肘をどうするかは未定のまま。工夫すればライフルもハンドガンもちゃんと構えられるので、このままでも良いかな、と…。

作りたいもんを作ろう!:エヴァンゲリオン初号機 新劇場板:破

2012-06-14 20:19:30 | エヴァンゲリオン初号機 新劇場板:破
 プジョー206は内装を塗装中です…。えっと、そろそろカーモデルを作るのに飽きてきました。というのも、ランエボZ33なんかは前々から作りたかった車なんですが(だから何回も塗り直した)、他の車種は、安売りされていて尚且つ気に入ったものや好きなものという、かなり受動的な選択しか出来ていません。また、大掛かりな改造やディテールアップ等も技術や知識が不足していることもあり、ほぼ素組み…。

 そろそろ好きなもの、得意なものを好きなように作りたい!ということで選んだのが、よりにもよってエヴァ初号機。…まぁ…コレも安売り品なんだけどね。で、昔発売された「LMHG」は、ガレージキット業界にとどめを刺した訳ですが、新劇場板のキットは笑っちゃうくらい売れなかったようで、お店には未だに“序の時に入荷した零号機”が残ってたり。まぁ、完成品フィギュア全盛の時期にプラモ…ねぇ…。Ver.序のパーツ変更&追加で発売された「覚醒版」と言うのがありまして、こっから天使の輪や光の腕なんかを除外して、成型色をノーマルにしたのが新劇場板:破のキット(以下Ver.破)。

 LMHGから色々と進化していますが、他の製品が作画にならって人体に近くなっているのに、Ver.破はLMHGと一緒。ついでにシームレスな腕も、改良されてると謳ってますが、可動範囲はLMHGよりも狭くなっています。他にも映画で使ってないとはいえ武器が少なすぎるのに、値段は1.5倍。なんでガトリングガン削除するの?でも、腕以外の可動範囲は良好。組みやすさも上がっています。そして蛍光グリーンの成型色がイイ!紫外線LED当てて遊びましょう。

 レビューサイトで「合わせ目が…」と書いてるバカヒトがいますが、プラモなんだから消せば良いんじゃね?こう書いてるくせに、完成品のパーティングラインには文句言わないのね。何なの?バカなの?プラモの最大のメリットは、気に入らないところやイメージと違う部分に手を入れて、自分の“作品”に出来るところだと思いますよ。



 というわけで、毎度のことですが、仮組みしながらちょこっといじくってます。一番気になった肩幅から。肩幅が広いというよりも、肩と腕が離れすぎているんですね。上の写真の向って左がキットのまま。右が改造後。単純に軸(I15・I16)をカットして規準にして、周辺のパーツもカットしただけです。作業そのものは難しくないんですが、強度確保がチョット面倒かも。この部分は元々引き出し式なので、可動範囲に変化はありません。

 あとはスネを短くする予定ですが、肘は…どうしよう。色々参考にしようとググってみたら、トップに自分のサイトが…。

タイヤマーク貼れました…が!?:1/24 タミヤ プジョー206 WRC 2001

2012-06-08 21:25:36 | タミヤ 1/24 プジョー206 WRC 2001
 模型店からタイヤマークが届いたと連絡があったので、速攻で取りに行きました。消費税がかかる代わりに手数料など他のお金がかからなくて便利ですね。機会があればまた頼んでみよう…。

 で、早速貼ってみました。まず最初に、タイヤをエナメル系シンナーで拭いて油分を落とします。前回はコレをやらなかったから失敗したんだと思う…。あとは説明書どおり作業してみました。事前にマークフィットを塗るなど、余計なことはしないほうが良いみたい←やってみて失敗した。

 今度は定着しないということはありませんでしたが、1度貼り付いてしまうと位置調整が出来ないので、結果は5回失敗…。2セット頼んどいてよかった…。乾燥後にマークソフターを塗って綿棒で押さえます。世の中にはタイヤマーク用のマークソフターなんてものもあるそうですねぇ…。ちょこっと欠けたりした部分は、エナメル系でレタッチしておきます。

 無事密着させられたのは良いのですが、なんかテカテカです。そういえば、マグナ50でタイヤマークにフラットクリアーを吹いて失敗したことを思い出しました。タイヤマークは初めてじゃなかったんだ…。ラッカー系クリアーは問題が出そうだったので、エナメル系のクリアーにフラットベースを混ぜて筆塗り。塗りすぎたのか、フラットベースを入れ過ぎたのか?チョット汚くなっちゃった。まぁ、どうせ最後にウェザリングするし…。無いほうが良かったとか言うの禁止!

 右の黄色いのは、以前書いた工具バッグ。タイヤマークが一番汚いタイヤをスペアに廻したので、表を向けられなくなっちゃって…。資料が少ないので誰もやってないみたいだし、間違えていても気付かれないだろうということで、エポパテをひねります。そのままパテを詰めても勿体ないので、プラ板で上げ底を作って、その上にパテを盛って、節約します。どうせ見えないしね。

 内装は余りいじくってもどうせ見えないので、テキトーなところで切り上げたほうが良いですね。工具バッグが出来上がったら、とっとと内装を塗装しちゃいますね。

やわらかプニプニフィギュア:1/24 タミヤ プジョー206 WRC 2001

2012-06-07 23:42:25 | タミヤ 1/24 プジョー206 WRC 2001
 内装を組んでみました。ロールケージは塗装後に接着すると汚くなりそうだったので、この時点で接着してしまいます。おかげで組み込むのにチョットコツが必要。知恵の輪みたい…。

 フィギュアは汎用品で、いろんなラリーカーに付属しています。別売りもされたようで、バイファムの1/24トゥインクルヘッドを作るときに流用した覚えがあります。コレがまた厄介なシロモノで、材質が変なんです。やたらとやわらかいんですよね。AFVなヒトには“ドラゴンスチレン”と言えば分かりやすいですか?ヤスリが全く効かないのでチョット大変。パーティングラインをデザインナイフで削り取り、流し込みタイプの接着剤で表面を撫でることで処理は出来ますが、謎の粉というか垢の様なものが出ます。接着には瞬着が良いと思います。



 で、腕の接着。コ・ドライバーはペースノートをちゃんと持たせるようにさえすれば、テキトーに。写ってませんが、二人とも同じ顔(コッチは口が開いている。ノーと読んでるんだね)でチョット可笑しいので、鼻をチョット削ってます。写真中央にある白いのは自動車電話。付いてたり無かったりするみたいですが、簡単そうだったのでプラ板で作ってみました。どうせ見えなくなるので、テンキーは塗装で…。ホントは足下に置いてある書類カバン(?)を作ろうと思ったんですが、全く見えなくなるので止めておきます。センターコンソール(スイッチがいっぱいついているところ)とダッシュボードは色・質感が異なるのに、キットでは面が繋がっています。スジボりして塗装しやすくしておきます。コンソールは半光沢。ダッシュボードはガッサガサのつや消しにするとらしくなりますよ。
 


 ドライバーはちゃんとハンドルを握っていないと変なので、位置合わせが大変。最初は右にハンドルを切らせていたんですが、うまくいかなくてボロボロになったので、左に変更しています。肩のシートベルトが背中に回り込んだように造形されています。実際は後方のロールバーに繋がっているはずなので、肩パッドの部分をシートの穴に伸びるように作り直し、ついでに位置合わせで出来た段差もエポパテで造形しています。それと、ハンドルから伸びるカールコードを付けてみました。リード線の中身を真鍮戦に巻き付けて製作しています。

 作業が終わったら、ボディと顔に溶きパテを塗りたくります。フィギュアはヘルメット以外をオール筆塗りにする予定。内装はもうちょっといじりたいところですが、たぶん見えないしなぁ…。

いろいろ失敗…:1/24 タミヤ プジョー206 WRC 2001

2012-06-06 14:11:02 | タミヤ 1/24 プジョー206 WRC 2001
 ホイールにデカールを貼ってクリアーをサッとひと吹き。その後タイヤーマークを貼っていたら…見事に失敗しました。5本全部失敗…。原因が良くわかりません。貼り方が悪かった?タイヤマークの劣化?一番有力なのは、タイヤに油分が残っていた…ということ。もうタイヤマークは無しで…とも思いましたが、無いと何か変です。ネットで調べたら、近所の模型店がカスタマーサービス取次店だと分かったので、注文してきました。念のため2枚。昨日頼んで、届くのは木~金曜日だとか(水曜は休みなんだそうです)。

 じーっと待っていてもしょうがないので、内装パーツの下処理をして、ロールケージを組んでみました。スペアタイヤはキットの指定では、ロールケージの下に接地するようになっていますが、どうやらこの位置が正解のようです。ピッタリ収まるしね。チームや年式によりますが、通常は裏側を上にして(これもチームや年式によって色々)、ベルトで留めてあります。内部には工具の入ったバッグが入ってるみたい。しかしせっかくデカールを貼ったので、表を上にするつもり。



 そしてボディのクリアーがけをしているときに何か違和感。あれ?デカールが無くなってる…。Bピラーの後ろの「WWW.peugeot.com」が片方ありません。貼り忘れかな?と思いましたが、説明書にはちゃんとチェックを入れてるし…。まさか!!と思ってごみ箱をあさったら、使用済みのマスキングテープに貼り付いていました…。コレ、何やっても全然剥がれないのね…。1つだけのためにデカールを注文するのも色々とアレです。クリアーをかけてしまったので、他のデカールの貼り直しも面倒。無くても気付かなそうですが、反対側にはちゃんと貼ってあります。苦肉の策として、適当なデカールを貼ることにします。



 どうせならネタに走ろうと、手持ちのガンダム系デカールをあさってみましたが、ピンとくるものがありません。そこで、通常は使用しないメーカーロゴを貼ってみました。チョット文字が大きいですが、仕方ありません。ちなみに星のマークは大きすぎて貼れませんでした。

 練習と割り切って製作してはいますが、やっぱり失敗すると凹みますね。ロボットモノと違って、カーモデルは修復不可能なことが多い気がします。経験値の高いひとは、修復の方法もたくさん知ってるんでしょうね。「模型の上手なひと=失敗しないひと」じゃないんだなと痛感した今日この頃…。