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ガンダム“以外”のロボットプラモやいろんなオモチャのお話、戯言とかゲームの話など。時々、家電やPCの修理顛末記に…。

プラ板工作の練習にいかが?:1/20スコープドッグ

2009-02-22 23:19:02 | 1/20 スコープドッグ
 「零~刺青の聲(シセイノコエ)~」2周目は置いといて、「キン肉マン ジェネレーションズ」をプレイしててんですが、あんまり面白くないよ。で、感想は次回ってことで。

 腰についているアームパンチ用の予備マガジンですが、実戦ではあまり使わないだろうナーってことは、ボトムズな方なら考えると思います。で、マシンガンの予備マガジンを装備…となるんですが、ノーマルタコには予備が入ってません。いちばん良いのはパーツ注文で数を揃えることなんですが、時間がかかったり、定額小為替の手数料が値上がりしたり、最近はメーカー在庫切れが多いという話も聞きますし、色々と面倒です。割と単純な形状ですし、いい練習台かなってことで、自作してみることに。

 基本形は1mm板。バッテンモールドは0.5mm板です。把手は曲げたり削ったりが楽な1.5mmアルミ線からの削りだしです。実は微妙に歪んでたり小さかったりするんですが、よく見てないと分からない程度だったので良しとしました。腰に付ける専用なので、マシンガンには取り付けできません。まぁ、付け替えて遊んだりしないでしょうけどね。簡単な工程なので、パーツ注文するよりも自作したほうが早いし安上がりですよ。

 バックパックには、ガンダムハンマーを作ったときに余ってた鎖(ダイソーのアクセサリー用)を装備してみました。この辺もオラタコ選手権の人のまねっこだったり…。

冬場にホラーゲーム:零~刺青の聲(シセイノコエ)~

2009-02-11 23:34:17 | げーむ
 オイラのブログの更新が止まったときは、作業が順調かゲームにハマッているか。今回は後者です。スパロボOG2週目を途中でお休みし、中古で安かった「零~刺青の聲(シセイノコエ)~」をプレイ開始です…ていうか、もう1週目終わっちゃいました。

 シリーズ3作目ということですが、恐いのにも慣れてきましたね。主人公のおネーちゃんがエロいので(デメントほどではありませんが)、恐さを忘れてしまうからかも。部屋を真っ暗にしてヘッドホンでプレイすることを推奨しますが、オイラのような暗所恐怖症の人や、オバケが怖い人は部屋を明るくして離れてみてね。

 恐さは零1作目>紅い蝶>刺青の聲、ストーリーは紅い蝶>零1>刺青の聲、難易度が刺青の聲>零1>紅い蝶って感じ。

 恐さはシリーズ最低(初プレイの人には充分恐いです)なのは、このシリーズが「閉鎖された空間」の恐さをメインにしてるはずなのに、今回は夢の世界ということで、特定のポイントから簡単に現実に戻れることが原因かと。
 
 ストーリーも舌ったらずな感じ。主人公(プレイヤー)の目的がはっきりしないことが原因と思いました。事件(?)の原因が不明瞭。前2作では、事件の当事者(霊)が境遇の似ている存在に助けを求め、主人公が異世界に迷い込むような感じなんですが、今回は異世界に迷い込む理由が最後まで不明瞭。謎の解明とか、そういうお話ではないようです。前作2本をプレイしてなくても特に問題はないと思いますが、人物関係がわかりにくいかも。主人公の名字が前作のとある人物と同姓なんですが、結局語られることはなく、一部のキャラクターの最期が描かれていなかったりします。澪タン(←タン言うな!ちなみに紅い蝶の主人公)はどうなったんだろう?

 ゲームは難しいというよりメンドクサイです。あちこちに行ったり来たりのいわゆる“お使いゲーム”。昔のバイオハザードを思いだしました。扉を開けるのに鍵を探すなら分かりやすいんですが、このゲームでは特定の場所を写真に撮ることで解錠します。その場所が分かりにくい。同じような場所が数箇所あったりするんですよね。戦闘もストレスがたまってメンドクサイです。従来より敵の動きが素早くて攻撃が全く当たりません。システム的にはコンティニューが無いことがメンドクサイ。ゲームオーバーになると、トップ画面に戻ってロード。クリア後に遊べるミッションモードでも同じ。この手の何度もやり直すゲームにはコンティニューは必要だと思いますが?

 意味はわからんがとにかく恐い!というのが好きな人(呪怨とか?)にはお薦めしますが、ちゃんとストーリーを楽しみたいとかゲームをしたいという人には微妙なゲームかも。

おみやげつづら:ソリッドシューター作ってみたよ

2009-02-01 23:23:39 | 1/20 スコープドッグ
 ちっちっち~ちっちっち~こちらでござるぅ~
 
 1/20スコープドッグ、順調に製作中。んで、色々と装備品を作ってみたくなったので、まずは背中の“つづら”から。

 オラタコ選手権で、陸戦型ガンダムのコンテナを背負わせてた作品がありました。カッコよかったので、まねっこしてみようかな、と。ただ、大きなつづらだとオバケが出てしまうので…イヤ、腰が回転できないので、上下で2cmくらい縮めました。ミッションパック等ではなく、ただのコンテナというオレ設定。ATの稼働時間は200時間程度なので、長時間運用は基本的にありえないと思います。で、何のためのコンテナかというと、スパロボでいう“補給装置”のような役割。まぁ、深いことは考えてないんですが。

 ソリッドシューターは、ホビージャパン2007年8月号を参考に、WAVEのソリッドシューターを採寸して大きくするという方法で製作。グレートマジンガーで使ったプラパイプ(11mm)が余ってたので、コレを基本に。2番目に太い部分はMGガンキャノンのミサイルポッド。あとはプラ板とエポキシパテ。

 後端の弾倉部は適当な太さのパイプなどが見つからなかったので、「曲げわっぱ」の要領でプラ板を巻いて作りました。下手にパーツを流用したりするより軽量で加工しやすいのでオススメの方法です。コツは接着に普通のプラモ用を使うこと。(瞬間接着剤はすぐ固まってしまい微調整が出来ないのと、接着部に厚みが出来て寸法が狂うのでダメです。)普通のプラパーツのように加工・接着が出来ます。

 照準器はWAVEのパーツを流用しようとしたんですが、両手で構えると照準器が覗ける位置に来ない事が分かりました。同じ失敗(?)をHJ誌でもやってるんですが、写真ではグリップをしっかり持たせずに位置を調整して誤魔化し、コメントに「両手持ちも“自然に”可能」と嘘が書いてあります。オイラは嘘や誤魔化しがイヤだったので、照準器はいさぎよくオミット。別の方法を考えます…。