PARADE PARADE

ガンダム“以外”のロボットプラモやいろんなオモチャのお話、戯言とかゲームの話など。時々、家電やPCの修理顛末記に…。

親不知(おやしらず)抜いてきたよ!

2006-02-21 00:57:57 | ざれごと

 虫歯を治療中なんですが、親知らずを抜かないと同じ箇所に虫歯が再発する恐れがあり、手前の歯を削っている今が一番抜きやすいということで、親不知を抜くことにしました。

 顔がドッジボールみたいに腫れ上がるとか、痛みが数日間続くとか、イヤなことばっかり聞いていたんですが、実際抜いてみるとあっさりしたもので、麻酔をかける時間を除くと5分かかりませんでしたよ。痛さも感じませんでしたし。

 分かりやすく絵を描いてみました。左の歯が親不知です。こんな角度に生えているので、手前の歯が邪魔をして通常なら抜きにくいのですが、絵のように歯を削っているため親不知が顔を出していました。さらに青矢印の部(根っこですね)が丸くなっているのでそれはもう、スッポリと抜けました。歯茎を切ったりアゴの骨を削ったりなんてことは全くしていません。

 帰りに痛み止めと抗生物質を貰って、家に到着して1時間後にはご飯食べました。治療していない左側で噛む様にしていたんですが、左側に大きな口内炎(最大直径2cm!)があるので噛みにくいんですよ。だから食べ物がどうしても右に行ってしまい、歯茎に穴が空いている状態なので、ご飯粒が詰まっちゃってチョット大変です。それと、赤矢印の部分がものすごく尖っているので(絵だと丸いですが、それはヘタクソだから)舌が当たって痛いです。

 麻酔が切れたんですが、全然痛くありません。でもチョット違和感があるので念のため痛み止めを飲んでおきました。とりあえず1週間は様子見ですね。

LMHGエヴァンゲリオン零号機:本体完成!

2006-02-17 16:01:21 | もけい

 零号機完成しました\(-o-)/ ←の画像をクリックすると、大きな画像をご覧いただけます。

 しかし、写真では上手い具合にごまかせていますが、頭部と他の部分で青の濃さが違っていたり、ほこりが付いたままだったりと結構雑なんですよね。少し焦りすぎたかも。実は左肩のウェポンコンテナに貼ったデカールが、仕上げのフラットクリア吹きの時に溶けてしまいました。端っこが溶けただけなので、もう修正はしません。それと前回からの変更点がひとつ。股間と太股の白が少々うるさすぎたので、上から薄く溶いた青を吹いて、スカイブルーにしました。

 胸部を改修前のものにしたのはうまくいったみたいです。貞本版に従ったというのは以前書きましたがもう一つ、“零号機・初号機・弐号機で微妙に体形が違う”というのを表現したかったというのもあります。3体並べないと分かりにくいと思いますが。中の人の体形の違いというか、成長具合の違いみたいなのがわかっていただければ…と思っておりますデス。

 武器はまだ塗装中(っていうか、マスキングだけで3~4時間かかった)ので、まだ塗ってません。ロンギヌスの槍には弐号機のテストを兼ねてガイアのブライトレッドを塗ったんですが、なんか朱色っぽくてイメージと違いすぎるので、上からクリアーレッド吹こうかな~ってところで止まってます。でもイメージしてた弐号機の色にはかなり近かったです。

 武器の塗装が終わったら、撮影して零号機だけ先に公開します。で、零号機で得たデータを基に弐号機と初号機の作業を進めつつ、この勢いでもう1~2個塗装に入ろうかと。どれにしようかな…。←迷ってしまうくらいストックがたくさんあるのです…。

LMHGエヴァンゲリオン:下半身たいがーす

2006-02-11 23:16:59 | もけい

 ベタでごめんよ(´・ω・`)シ

 基本塗装が終わっただけなんですが、下半身だけ組んでみました。白い部分が増えてるのと、青の色味が違うこともあって、零号機の下半身には見えませんね。

 前回も書いたんですが、イメージソースはデザイナーである山下いくと氏のスケッチ集(?)「それをなすもの」の零号機の初期設定。イラストでは黄色で塗られていて、「EVAはその本質を見せるために警戒色」とキャプションが書かれています。だから青白のカラーリングには納得されていない様子。しかし、青と赤というのはかなり初期から決まっていたらしいので、警戒色といってるのは山下氏だけなのかも。

 通常の兵器、しかも40m以上ある大きな機体には迷彩塗装が施されていても良さそうなものですが、エヴァの相手は使徒です。使徒が目的を果たす前に相手の注意を引き、殲滅するのがエヴァの役目なわけで。なら迷彩塗装とは逆の、目立つ派手な塗装の方が理に適っていると思います。ご存知のように零号機と弐号機は、主役機を目立たせるためなのか色は派手でも塗り分けは地味です。他にも“色パカ防止”という制作側の事情があったみたいですけど。

 塗り分けを変えたのは、オリジナリティを加えて“自分の作品”にしたいということの他に「本当はどんな色だったんだろう?」というのを試してみたかったというのも理由のひとつ。

 “戦車やスコープドッグを赤く塗る”というのもオリジナリティなのかもしれませんが、同じ赤く塗るなら誰もが納得いくような背景と説得力を持たせないと他人には受け入れられません。“シャア専用”ではダメって事です。戦車なら「下地のプライマー塗装のまま出撃した」なんてそれっぽい理由を考えたりするのも模型の楽しさのひとつだと思います。たとえ史実に反していても、自分が楽しければいいじゃないですか。たかがプラモなんだから。

LMHGエヴァンゲリオン:こんなこといいな

2006-02-11 03:21:29 | もけい

 脚部の基本塗装が終了(あっ!装甲の裏側黒く塗るの忘れてた!)。かなり汚いんですが、もうコレで良いです。太股は全開書いたように塗り分けを変えています。

 ……ドラえもん?

 ガイアノーツカラーのウルトラブルーですが、デジカメがひねくれ者なので、色味が完全にコバルトブルーに見える写真しか撮れませんでした。何とか調整して現物に近い色にしてみたんですが、実際の色はインディブルーに近い印象です。もうちょっと、こう…なんていうか、「PCクリニカ」のチューブみたいな色だと思っていたんですが。

 ちなみに、発色を助けるためにと、部分的に下地にスカイブルーを吹いた後でこの色を吹いたんですが、隠ぺい力が強いので、あまり意味はありませんでした。色味はほとんど同じというか、見分けがつきません。グラデーション塗装をしたい場合は薄めに溶いて少しずつ吹かないとダメかも。

 青い部分は頭を残して塗装は終了。あとは細かい部分と武器の塗装です。なんとか今月中に完成させられそうですが、なんか最後の方で失敗しそうな予感が…。

LMHGエヴァンゲリオン:良くある失敗

2006-02-10 01:22:21 | もけい
 問1 下の写真には間違いが1ヶ所あります。間違いを20文字以内で書け。(5点)



 と…外したところで…白塗装が一段落したので、今日はマスキング。マスキングってものすごく手間がかかるし集中力が必要です。で、集中力が途切れたころに作業したのが左の写真。マスクする場所と残す部分が逆なんですよ。もうチョットでこのまま塗装するところでした。こういったミスが起こらない様に、休憩を入れる・中断して続きは明日にするなどしたほうが良いですよ。



 マスキングを中断して、カラーリングの再確認。オイラはいつも、設定画等をスキャニングして、Photoshopなどで色を置いてカラーリングを決めます。やはり頭の中で考えるだけでは限界があるし、パソコンを使えば幾らでもやり直しが効きますから。で、左の画像が決定稿。パッと見が青(赤)単色で面白みに欠けるので、白(オレンジ)の比率を上げました。お腹の2段目が白いのは、デザイナーの山下いくと氏の描いた準備稿がモトネタ。

 この絵をもとにマスキングしていくのですが、太股と頭のマスキング中に塗装が下地ごとペリペリと剥がれてしまいました。しょうがないので塗装を全部落としてペーパー掛けからやり直しです。ついさっき作業が完了しました。塗装は明日に持ち越しですね。今度は面倒だからサフ吹き無しでいきなり白を塗ってみます。