画像1・2:フロントグリルが変わるとずいぶん顔つきが変わります。プライバシーガラスが角度によってはちゃんと透けるんだって、この画像で確認できますね。
画像3:車高はこんな感じ(前にも載せましたが)。ホイールのギラギラがなくなって落ち着きました。BMWのSUV(ワゴンかもしれない)がコレくらいの車高だったように思います。
画像4:ボンネットのプレスラインが良く分かります。いい加減な研ぎ出しを行うと、このラインが消えちゃうんですよね。ウォッシャーノズルはシルバーにしてみました。こういう社外パーツがあるらしいですよ。
画像5:研ぎ出しを行ってないのに、デカールの段差がほぼありません。まぁ、ただの偶然でしょうけど。やっぱりタミヤみたくインレットにしてほしいな…。ナンバープレートがちゃんと“板を取り付けた”ように見えるでしょ?
完成させたよーヽ(´・ω・`)ノ なんかSUVっていうよりワゴンな感じですねぇ…。画像見づらくてごめんよう。前回からの作業の続きを簡単に書いておきます。
室内はドライバーシートのヘッドレストをカットして、虫ピンを立てて少し伸ばしました。ランエボではなビシートを少し前に出したんですが、ハリアーはそれが出来ないので。左右のシートに変化を付けることで、“活きた車”を表現できるんじゃないかと…。
インテリアカラーをアイボリー系にする予定だったんですが、マスキングが猛烈に面倒くさくなりそうだったので、結局ジャーマングレーに…。木目調パネルも手抜きしました。だって見えないんだもの。見えないといえばカーペット。前はのぞき込めば見えますが、後ろは全く見えません。あ、Aピラーの裏が、完成後も目立つので、何かしらの色で塗りつぶしましょう。
ボディのクリア吹きでまた失敗。ハンドピースのフタにわずかに残っていたシルバーの粒子がクリアーに混入し、なんかラメになっちゃった…。面白い色だったのと、傷が目立たなそうだったのとでそのまま採用(w 乾燥後に表面のホコリ等をペーパーで落として、10倍くらいに薄めてブラックを少量加えたクリアーを吹いています。最後にコンパウンドでツヤを整えました。今回は研ぎ出しはしていません。
小物類は黒だと目立たないので、ジャーマングレーで塗装。リアのナンバープレートは、ボディと一体成型で立体感に欠けるので、事前に削り落としておきました。プラ板を切り出して作り直してます。チョット面倒ですが、効果は高いですよ。
パーツの塗装が終わったら組立です。研ぎ出ししなかったので塗膜が薄いです。よって心配していたフロントグリルはすんなり収まりました。基本的にはめ込みでOKですが、接着が必要なところは瞬着とGクリアを併用しました。スーパーXはちょっと扱いづらいのでヤメ。
う~ん。今回は失敗もあったものの、完成したら愛着がわいてきました。ボディカラーはもっと明るい色の方が楽しかったかも。失敗したのは基本的にオイラのせいで、作りやすいキットでした。なにより仮組みが楽。もっとこういう方向性のキットを増やして欲しいです。
次はポルシェですが、ちょっとペースを落とします。ゲームがやりたいんだよう…。