PARADE PARADE

ガンダム“以外”のロボットプラモやいろんなオモチャのお話、戯言とかゲームの話など。時々、家電やPCの修理顛末記に…。

指に刺さる!:コトブキヤ サイバスター

2009-06-26 00:19:10 | もけい
 たまに行くリサイクルショップ(当ブログに良く出てくる店とはちゃいます)で、半年以上ずーっと売れ残って、箱もボロッボロになりつつあった「コトブキヤ サイバスター」を買ってきて作ってました。

 コトブキヤのキットは初めてなんですが、もおコレデモカってくらいにパーツが分割されています。おかげでほぼ設定通りの色分けになっているのですが、代償として非常に組みづらいです。特にヒザの赤いのと胸の緑の。
 ヒザの赤いのは、抜きテーパーの都合で接続ピンがありえない方向に生えています。ものっそいはめ込みにくく、悪戦苦闘してたらピンッとどっかに飛んでいきました…orz(代わりのパーツを自作。完成後に発見…)
 胸の緑のは、変なトンガリ部品の固定にも使われているんですが、ここが作業中に良く手に当たる!トンガリが指に刺さるだけなら良いんですが、緑のが抜けてしまいそのまま飛んでいくこと数回。ムカツクのでこのトンガリは接着してしまいました。

 基本的に素組みなんですが、チョコッといじくりました。
  • 後頭部のトンガリは接着してしまって、塗装時にマスキング処理
  • 肩が胴体に干渉するので、削って対処。肩の取付軸をカットして上面スリット部で0.5mmくらい幅詰め。
  • 腰と羽根のボールジョイントがすぐ抜けるので、ドリルでポリキャップを彫って穴を深く。
  • 腰周りとサイドアーマーの可動範囲拡大。干渉する部位を少しづつ削って調整。
  • オヘソとディスカッターの宝玉(?)をクリアパーツに置換。ディスカッターは裏から光が入ってキレイです。
  • 平手が“アホの子が出したパー”みたいだったので、中指~小指の第2関節をカットして角度を変えました。

 サイバスター(というかコトブキヤのキット)をキッチリ作ってる人なんてネットで殆ど見ないので、詳しいことは省略。あとはオリジナルブレンドのシルバー(青身のあるフラットアルミの様な色)がうまくいくかどうか…。

完成したよ!:NERF マーベリック塗装

2009-06-02 21:54:47 | おもちゃ
 やっとこさ塗り終わりました。(発表が遅れただけで、先週には完成してましたが…)大きめの画像はここをクリック。

 シルバーはコーナンのラッカースプレーを使用しました。もっとラメっぽい荒い感じになると思っていたんですが、以外にも粒子が細かくて、Mr.カラー8番よりも金属っぽくなります。シルバーは小瓶に移してエアブラシで塗装したんですが、コレが原因なのか、ものっそい塗膜が弱いです。塗装後にエナメル系塗料でスミ入れしてジッポーオイル(エナメル系溶剤とほぼ同質)で拭き取ったら剥がれてきました。シリンダーとスライド周りはいい感じの“味”に見えたので放置しましたが、グリップ部分は触りまくるので今後が心配…ってことで、糊付きアルミ箔(ダイソーのキッチンテープw)を貼りました。写真では分かりませんが、実物はここだけ浮いてます…。

 スミ入れと同時に黒いところにシルバーでドライブラシ。さっき使ったコーナンシルバーで試してみたら、下地が溶け出してきたので、エナメル系のフラットアルミを使用。文字やモールドが浮き立つように控え目にしないと汚くなります。チョット失敗…。グリップ部はプラかラバー製を想定してるので、ブラシてはダメです。あとはマイナスネジモールドにスーパーアイアン(紅蓮弐式に塗った色)をチョコッと塗って、エナメル黒でスミ入れして出来上がり。高価なモデルガン用塗料を使わなくても、それなりのモノが出来ました。塗膜強度も、乱暴に引っかいたりしなければ問題はなさそうです。後々剥がれてきても、安価な塗料なのでタッチアップも気軽にできます。

 まぁ、けっして上手とは言えない出来ですが、手順は参考になると思いますので、良かったら真似して下さい。失敗しても責任は持てませんが…。