PARADE PARADE

ガンダム“以外”のロボットプラモやいろんなオモチャのお話、戯言とかゲームの話など。時々、家電やPCの修理顛末記に…。

結局無難な塗り分けになりました…。:1/144 ガンダム AGE-1

2012-09-29 19:06:52 | もけい
 MGタイタスが1,000円で売っていた。もう少しで買うところだった…危なかった…。スパローなら即決だったんだけどね。

 AGE-1タイタス完成しました!まぁ、結局ゼンゼンスパロボっぽく無くなりましたが…。胸部だけ青いのが納得いかないヒトは意外と多いようで、ネットでも割と見かけます。しかし、ほとんどの作品が青と赤を入れ替えただけだったので、オイラはチョット頭をひねってます。

 手足はシャインレッド(朱色)に塗るのは最初から決めていたので、ボディは紅色っぽい感じということで、エヴァレッド(弐号機の基本色)を選択。モンザレッドにマゼンタを足した感じかな?お腹の部分。本来は赤く塗る部分は、当初はトーンを変えた赤にする予定でしたが、うるさくなりそうだったので白に変更。黄色はパッと見黄色に見えますが、赤に負けないようにエヴァオレンジ(赤身の強い黄橙色)を使用。前回書いたように、肩の六角形も黄色く塗り分け。



 白はかなりアイボリーに振ったつもりだったんですが、普通の白ですね…。フレームはバランスを考えて赤系のグレーで塗装。背中のロケットは、見た目の印象を変えるために青系のライトグレーにしました。ココだけウェザリングを施して、古い感じにもしています。デカールはビームの出るところを中心にチョコッとだけ。



 そしてビームナントカですが(ビームニー撮るの忘れた)、白と蛍光ピンクでグラデーションを入れました。前々からやってみたかったんですが、ビームサーベルを使う機体の塗装が今まで無かったので…。ラリアットですが、メカデザインのヒトは「フリットが機転を利かせて、ビームシールドをラリアットのように使う…」という演出を考えていたようですが、バカな日野にはその意図が理解できなかったそうで…。



 最後はフルバースト(?)。クリックして拡大してね。

 デザインもプラモも出来は良いのに、アニメがゴミ以下だったのでサッパリ売れなかったAGEシリーズ。今後(数年後)再入荷しても今のように安くなることは無いと思われますので、買うんなら今のうちだと思います。特に連邦系は良キットが多いのでオススメです。アニメなんか無視して好きなように作っちゃいましょう!…って今さらこんなこと言ってもねぇ…。

スーパーロボットっぽくしてみよう!:1/144 ガンダム AGE-1

2012-09-11 00:47:42 | もけい
 AGE-1タイタス製作中です。工作はほぼ終わっていて、あとは塗装を待つのみ…。でもナンかヒトヒネリ欲しいな…。ってことで、ジャンク箱を探して装備を追加しました。HGUCガンキャノンのバックパックを加工したものです。ナンのために加工したんだっけ?コレを背中に取り付けます。ジャイアントロボや鉄人28号っポイです。

 脳内設定では色々考えてますが、恥ずかしいので書きません(´・ω・`)。中古だけど高出力。燃費は悪いが高出力のタイタスにはあまり関係ないとかナントカ。ココだけボロボロに塗装すると面白いかも。

 もひとつ。上腕が左右共通の形状なので、肘が後ろにも曲がってしまいます。回避のために後ろの切り欠きをプラ板で塞ぎました。何も考えずに工作すると肘関節に干渉するので、結構面倒…。



 そしてアデルは手足の露出したポリキャップをナントカしました。足首はコの字型に組んだプラ板をかぶせただけ。わざと1mmプラ板を使って、さりげなく脚を1mm延長しています。写真はありませんが、手首は周囲がデコボコしてるので、均一になるように調整しながらプラ板で囲いました。市販のバーニアを使う方法だと、可動範囲が無くなっちゃうからね。

 そろそろタイタスの塗装に入ります。ネタ塗装は止めて、設定のカラーリングをスパロボっぽく振っていく方向で考えてみます…。上手くいくかな…。

夏の成果(?)7~8月に買ったカーモデル…2個しかないけどね…

2012-09-06 20:48:48 | カーモデル
 カーモデルのストックが3個に増えました。相変わらず中古の特売品ばっかりですが、それなりに良いものが入手できました。製作はいつになるかはわかりませんが、チョコッと紹介しておきます。



 1個目はアオシマのMGBです。1962年の発売から19年間も製造が続いた、2シーターオープンのスポーツカーで、なんでもユーノスロードスターのお手本にもなったんだとか(未確認情報ですよ)。パッと見は古くさいデザインに見えますが、発売年を考えるとかなり斬新で未来的だったんだと思います。

 キットの発売年は…知りません…バブルの頃かな?。同封のアンケートハガキの郵便番号が5ケタでしたよ。古いキットながら、デカールは無事っぽいです。黄ばんでるけど。「EURO SPORTS CLUB」とあることから、シリーズ化が考えられたようですが、色々トラブルがあって、MGBのバリエーションを4点ほど発売した後で頓挫したようです。噂では、このキットの発売前に1/32でMGBを発売したエアフィックスから、OEM供給を依頼され、その後金型を売却したんだそうで…。現在エアフィックスから発売されているのは、バリエーション用のパーツが全部はいっているアオシマ製金型のキットらしいのですが、値段がたかすぎて、誰も確認できていないんだそうです。

 エッチング製のエンブレムが付いていたり、モールドも当時のアオシマにしては良く出来ています。残念ながらボディの成型色がスケスケの赤。思いっきり染料で色付けされてますね…。貴重な絶版キットをオイラみたいなヘタッピが作っていいのか…とも思いますが、せっかく手に入れたんだから、ちゃんと作ってあげたいですね。



 2個目はフォルクスワーゲン ゴルフGL。“ゴルフIII”ですね。実車の発売直後にキットが発売になったので、箱には「ニューゴルフ」と書いてありましたが…。恐らく初版のパッケージで、発売は1992年。20年前ですよ!ホントは買わずに様子を見ようと思ったんですが、スルーして何度も後悔してきたので、駄目元で買っておきました。安かったし。

 ゴルフに関しては説明不要でしょう。日本でも人気の車種ですから。今まで意識してなかったのですが、先日ゴルフIII~Vを1日で10台以上見かけました。ワーゲンというと、中流階級の車というイメージがあるんですが、どーでしょうか?あくまでも輸入車であって“外車”じゃないという感じ。日本では5ドア。欧州では3ドアが人気な様です。そういえばこのカテゴリの車って、国産車では少なくなりましたね。ほとんどがワンボックスやミニバンになるか、インプレッサのようにスポーツ仕様になるか。実用性とスポーティーな走りを程よいバランスで持ちあわせた希少な車種なのかもしれませんね。

 キットの方は20年前ということで、ギリギリフジミ暗黒期前なんでしょうか?意外と良いです。S-MXと同じで雰囲気ですね。ダッシュボードが残念なのも同じ。ただ、キットはGLというグレードなのに、ボディがGTI若しくはVR6の前期型の特徴である、フェンダーとサイドシルにプラスチック製のカバーがついた状態になっています。だからといってGTIに組めるはずもなく、細部はちゃんとGLの仕様のパーツしか入ってません。少し悩みましたが、このカバーは削り取ってしまうコトにします。あ、デカールは死んでました(w

 あとね。ホイールが謎の純正品なんですよね。検索しても同じ型のものは見つかりませんでした。それで今度こそランエボで余ったOZホイールの出番か!と思ったんですが。OZは5穴。ゴルフIIIGLは4穴…クソッ!