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ガンダム“以外”のロボットプラモやいろんなオモチャのお話、戯言とかゲームの話など。時々、家電やPCの修理顛末記に…。

我慢でけへんかってん…。:バンダイ MG 1/100 GN-X

2012-11-14 21:14:35 | バンダイ MG 1/100 GN-X
 ワイルドタイガー順調に停滞中やねん(´・ω・`)

 突然ですが、マスターグレードのGN-X(ジンクス)作り始めました。前々から作ってみたかったキットだったんですが、発売時に買うタイミングを逃してそれっきりになってたんですよね。買いそびれたのは他にもあって、MGだとズゴック・リックディアス・グフver.2.0・クロボンなんかが該当します。買っておいて積んでおくつもりだったんですが、どうしても仮組みしたくなり、そのままズルズルと…。

 細かいことは他所で散々語られているので書かないし、写真も載せませんが、UC以外のガンダムじゃないMSのMG化って初めてじゃなかったっけ?ガンダムと名のつくキットは、どうしても“ガンダム”を引きずっていて、似たような構成になりがちですが(実はワイルドタイガーのキットもガンダムっぽい構成だったりする)、GN-Xはその辺の縛りに捕らわれていないので、組んでいて楽しかったですね。



 で、さっそくいじってます。まず気になったのが首。前方に延びる感じで斬新なのは良いんですが、どうしても猫背に見えてしまうんですね。そこで首フレームを2mm弱短くして、頭部の位置を後ろに移動しました。これだけで大分印象が変わります。



 胸と腰のGNナントカは、ヒケをとるついでに中心線のエッジを立てました。ココはピシッとエッジが立ってるほうがカッコイイんですよね。ただ、あんまり好きデザインじゃないのと、腰の長いのが邪魔で仕方ないので、大きく形を変える予定です。胸の方はジンクス3以降のデザインに、腰はジンクス4(っていうかスペルビアジンクス)タイプに変更するかも。若しくは設定を無視して全く別のものにするか…。



 3つ目は、このキットの割と大きな問題。アシヒレがC型のミゾにハマッテルだけなのでユルユル。トップヘビーなコトもあり、前に倒れやすいのね。ココは可動範囲を多少犠牲にしても対処したほうが良いです。でも、瞬着等で軸を太らせても根本的な解決にはなりません。パーツをじっくり眺めて考えたのが上の写真。青い丸の部分です。

 1mmの真鍮線を通すだけ。真鍮線が足の甲の白いパーツに引っ掛かって、水平位置より上に動かなくなります。通すだけ、といっても位置調整が以外と難しいので、マネする方は慎重にね。真鍮線がフレームに引っ掛かっちゃうので、フレームの爪先をチョビッとカットしてクリアランスを確保するのを忘れずに。で、これでもまだ倒れたので(w、赤丸の部分にABSランナーのタグを貼って、ポリキャップが前に倒れないようにストッパーにします。

 上記の工作で、事実上爪先の可動はオミットと言うことになります。閉じるほうには動かせますが、ポリキャップを固定しちゃうと飛行形態にしたときに、ぴったり閉じないみたいです。まぁ、ピッタリしなくても誰も気付かないし、爪先が稼働するロボットプラモな山ほど作ってきましたが、ポーズ付けでその可動を使ったことは1度もないので、オミットしても問題ないと思いますよ。



 最後です。コレがやりたかったというのがGN-X買った理由だったりして…。ライフルをアドヴァンスドGNビームライフルに改造しました。バレルは付属のロングバレルを切り詰めて使用。ディテールなどはあえてそのままにしています。下半分はプラ板の箱組み。単純な形なので、ヘタッピなオイラにもできました。銃剣はジャンクのビームサーベル(たぶん陸ガン用)と、偶然同じ直径だった手持ちのプラパイプの組み合わせ。デザインでは穴の開いた四角い板に、サーベルが貫通してるんですが、ただの四角い穴の前後から、ジャンクサーベルの先端と、プラパイプで挟むようにすると簡単ですね。

 とりあえずGN-Xの製作はココでいったん休止。ワイルドタイガーの塗装を今やらないと、完成しないまま放置しそうなので、そっちを先にやります。


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