アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。
アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

今年の9月末時点での有限会社 ヒューマン・ギルドの業績は、社員一丸の奮闘のお陰でとても好調です。

特に今年度は、法人研修の売上高が多くなり、研修売上の半分を法人研修が占めるようになりました。

ヒューマン・ギルドの法人研修の講師としては、私を凌ぐように 永藤かおるさん(取締役研修部長)が大活躍です。

私は「岩井俊憲」を指名してきた研修・講演、あるいは経営職の強い私ならではの研修以外は、できるだけ宮本秀明さん(取締役法人事業部長)か永藤かおるさんに委任するようにしています。

そんな中で、山形県酒田市に所在する 東北エプソン株式会社 様の研修には、私自身が出向いています。

昨日(10月23日)は、8:30~16:30に今年で3年目、計4回目の監督者クラスの研修を行ってきました。

勇気づけの面談技術研修―自分とメンバーの勇気づけ―

受講者は20名(うち女性2名)。

最初は東北人特有の様子窺いの雰囲気がありましたが、安心なばであることが確認できると、本音でさまざまなやり取りが展開されました。

討議・演習に加えロールプレイもふんだんに採り入れました。

研修のあらましは、次のとおりでした(入れ替えあり)。

0.オリエンテーションとリレーションづくり
1.監督職に求められる面談指導力のブラッシュアップを図る
2.「勇気づけリーダーとしてのあなたのチェック」~求められる面接指導能力の確認
3.職場のコミュニケーション改革を進める「スキルのブラッシュアップ」
4.勇気づけの理論
5.個人プレーから協働型の職場作り

東北エプソン株式会社 様の社風として観察できるのは、勇気くじきとは程遠く、「勇気づけリーダーとしてのあなたのチェック」を行ったところ、かなり高い勇気づけのスコアが出ました。

製造業としては、「かなり高い勇気づけリーダー」の範疇に入りそうで、ここまだ高い会社はあまりありません。

この要因として、同社のメンタルヘルス関係の施策がかなり徹底していることも挙げられそうです。

昨年は、私が1日担当したこの研修の前日の午後にメンタルヘルス講演会を担当させていただきました。

◆2018年10月3日付けブログ 東北エプソン株式会社 メンタルヘルス講演会
 をご参照ください。

東北エプソン株式会社 様のように継続してお手伝いできるのは、研修効果が確認できるので、講師としても張り合いがあるし、とてもありがたいです。

*ヒューマン・ギルドで行ってる法人研修については こちら をご覧ください。
法人様それぞれにフィットした研修内容のご提案も可能です。

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