おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(4月7日)は8月5日(土)、6日(日)開催の ジョセフ・ペルグリーノ博士 のワークショップ「アドラー派のカウンセリング/心理療法の技法」の申し込み状況がとても好調なので、ヒューマン・ギルド以外の会場を探す準備を進めると共に、8月5日(土)の懇親会場を決めました。
知り合いの早稲田大学の職員のご紹介で早稲田大学26号館(大隈タワー)15階の「森の風」に予約です。
是非「森の風」 をクリックしてみてください。
ヒューマン・ギルド関係のお姉様方には、必ずやご満足いただけることでしょう。
しかも80~100人規模での貸し切りです。
今年はどんな出し物を考えてくれるかな。
大学関係と言えば、青山学院大学の関連施設、青学会館アイビーホール (IVY HALL)で行う次のイベントも発起人たちの連携も取れ、皆様のお申し込みをお待ちしております。
渡邉 幸生さん『リーダーのための勇気づけマネジメント』出版記念パーティー
日時:4月28日(金)19:00~
場所:青学会館 アイビーホール (IVY HALL) KRINONの間
参加費:一般参加 8,000円、協賛参加 10,000円以上
異色の人たちと交歓できる場です。
さて、「大馬鹿+大物=大仕事」シリーズの3回目。
2017 年3月26日夜9時からTBSテレビで放送された『LEADERSⅡ』のブルーレイを観ました。
「日本の製造業の礎を築き、いまや世界に冠たる自動車メーカーを作り上げた男たちの熱い生き様を、壮大なスケールで描いた物語」とのことでしたが、実際は、トヨタ自動車(番組では愛知自動車) 創業者、豊田喜一郎をモデルに、国産自動車に人生をかけた人々を描いた番組。
出演は、愛知佐一郎役(豊田喜一郎)役に佐藤浩市、販売店の社長として佐一郎を信頼し続ける山崎 亘役に内野聖陽、その他に東出昌大 、大泉洋、吉田栄作、萩原聖人、高橋和也、緋田康人、神保悟志、えなりかずき、山﨑努など。
私は、「大馬鹿者」を言われながら国産自動車の開発・普及にこだわる佐藤浩市演じる愛知佐一郎に、何度も涙が浮かびました。
販売面で佐一郎を支える山崎 亘(内野聖陽)も大馬鹿の一人です。
やがて愛知自動車が経営危機に陥りますが、山崎 亘が販売店の社長をまとめ資金を集め、経営危機を救う一助とします。
また、「協豊会」となる下請け企業もまとまります。
それでは、誰が大物か?
白瀬矗(しらせ のぶ)に対する大隈重信のような一人の大物は存在しないかもしれませんが、やがてトヨタのディーラー網になる販売店、「協豊会」となる下請け企業は、大馬鹿の佐一郎の国産自動車の開発・普及というミッションに支えられた熱い想いに打たれ、まとまって大物力を発揮したのです。
ミッションに支えられた熱い想いは大馬鹿力を発揮するのです。
ここで書いておきたいことは、大馬鹿力も大物力も個人にだけ発揮されるものとは限りません。
大馬鹿力+大物力=大仕事力
を発揮しませんか?
志をもとに結束力を発揮すれば、大きな力になるのです。
<お目休めコーナー>4月の花(8)
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