おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。
いよいよ今日から4月、ヒューマン・ギルドの新年度です。
3月は個人的に告別式が相次ぎ、打ちひしがれる気持ちになることがありましたが、傍ら実家の兄や甥たちが「さすが実家」と思われる動きを見せてくれて、私はあの家に生まれたことを誇りに思います。
思えば、私の栃木県鹿沼市の実家は、大人数の人が育ち、巣立ち、時に帰ってきて元気を取り戻す集いの場で、典型的な共同体です。
私は、新年度にあたりヒューマン・ギルドを学びの共同体である「心の実家」としてより鮮明に位置づけたいと思っています。
そのことを裏付けてくれたのは、昨晩(3月31日)の平本あきおさん(株式会社チームフロー =4月1日から株式会社イノベイティア 代表取締役)との赤坂うまやでの懇談でした。
平本さんは、ご自身のフェイスブックでこのことについて書いていらっしゃいますので、ご覧ください。
平本さんがヒューマン・ギルドに足を運ぶようになったのは1987年、ヒューマン・ギルドが設立されてから3年目の、彼が大学生の頃からです。
その後、東京大学大学院で臨床心理学を専攻、修了後はみんなの後押しでシカゴのアドラー心理学大学院(現在のAdler University)に留学されました。
帰国後は、ヒューマン・ギルドに非常勤でコーチング室長として在籍していたこともあります。
この懇談には 台本 尊之さん もご同席。
(台本さんの写真を借用)
話は過去・現在・未来と広く、 深く展開されました。
平本さんとは、6月13日(火)の晩にジョイントで公開対談を行うことに合意しました。
これからがまた楽しみですね。
<お目休めコーナー>4月の花(1)赤坂うまやの花
(クリックして勇気づけを)