おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(7月30日)のメーン・イベントは、ペルグリーノ博士と共に
1.津波の被災地、女川の訪問
2.プレ・コンファレンス参加
3.懇親会出席
が叶ったことでした。
1.津波の被災地、女川の訪問
山本佳克さん(ヒューマン・ギルド プレミアム会員)と石垣美幸さん(シニア産業カウンセラー、上級教育カウンセラー)の案内で宮城県の女川の女川町立病院付近を訪れました。

なんと津波の第1波は、この病院の1階を飲み込むところまで押し寄せていたのです。
ペルグリーノ博士が手をかざしている部分(柱の2メーター上、海抜18メーター)までです。

普段は、こんなに美しく、こんなに穏やかな海が猛威を奮ったのです。

自らの店・自宅を流された岡さんの話を聞きました。
津波を甘く見た人と現実を直視した人との差が生死を分けたことがはっきりしました。

慰霊碑に祈りを捧げました。

女川町立病院は、スイスの基金により建て直されました。

2.プレ・コンファレンス参加
18:00からは、「勇気づけワークショップ 前夜祭 『東北に勇気を!』」の参加しました。
見知った顔ぶれが20人参加。
高橋直子さん、野々口弘幸さん、安部崇さんが自主運営してくれていました。
安部さんがしてくれたプレゼンが心を打ちました。
ペルグリーノ博士が最後に大地震・津波後のカナダでの貢献などが伝わる話をしてくれました。

3.懇親会出席
懇親会には21名が出席。
私のファシリテーションで2人一組の他己紹介を行い、これが実に楽しく、ペルグリーノ博士と埴原由美さんがお互いに魅力を伝え合うシーンは、笑いと感動を呼びました。

さーて、今日は1日仙台の地で「勇気づけワークショップ」を行います。
ファシリテーターとしてとして全力を尽くします!
(クリックしてね)