アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

昨日前半は、大変ショックな1日でした。
パソコンがフリーズ。再起動や色々なことをやっても立ち上がりません。専門家を呼んでもダメ。どうやらハードディスクの破壊の可能性ありとの所見。

夕方販売店のビックカメラに修理のために持ち込みました。修理には、3週間もかかるし、やはりハードディスクの破壊の可能性が強いとのこと。

私が絶えず持ち歩いているこのパソコンには、船井メディアから依頼された12,000字のうちもうちょいの10,000字を書いた原稿(来週月曜日提出予定)や、近刊を予定していた本の原稿、研修用のパワーポイントのファイルなどなどもあり、これらは、バックアップも取っていなかったので、大打撃です。


こんな気持ちを抱きながら、この日の午後3時間は、㈱プロサスの経営者養成を目的とした研修。計画していたパワーポイントも使えず。

受講生の1人(PTA会長もしたことがある人)から次の言葉を教わりました。

物を失うことは、少しを失うこと。

信頼を失うことは、多くを失うこと。

勇気を失うことは、全てを失うこと。

私は、心構えを変えました。
原稿は、書き直すことができるし、
研修用のパワーポイントのファイルなども作り直すことができる、もっといいものとして。

大作の原稿を燃やされてしまったカーライル(拙著『アドラー心理学によるカウンセリング・マインドの育て方』参照)に倣って、こんな時でも、勇気を失わない私でありたい(これからしんどいことあるけどね)。

(注)このブログは、妻のパソコンを借りて書きました。こらから更新頻度もかなり低下せざるをえません。
とりわけメール(PHSに転送されるのを読むことはできるのですが)でご不便をおかけしますが、しばらくご容赦ください。



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