シネマの森の迷走と探索

FBに投稿した映画作品紹介を整理し、再掲します。

☆は「満足度」(☆5個満点、★で補足)。

ロバート・ゼメキス監督「フォレスト・ガンプ/一期一会(Forrest Gump)」(アメリカ、1994年、142分)☆☆☆☆

2020-12-13 20:39:24 | アメリカ・1990年~


原作はウィンストン・グルームによる同名の小説(1985年)。

作品の内容は?

知能指数が劣るものの純真な心を持ち、周囲の人々の協力を得て前進していくフォレストの半生がアメリカの1950〜80年代の歴史を背景に描かれています。

主人公のフォレスト(トム・ハンクス)は生まれつきIQが低く、背骨が曲がっていたため矯正器なしでは歩けないというハンディもった少年でした。しかし母親は彼を普通の子供達と同じように育てます。

母のサポートで、フォレストは小学校に入学します。しかし、いつもイジメを受けます。一人の少女ジェ二―は彼に優しく、ふたりは友達になります。

その後も、フォレストは様々な人々に出会います。フォレストは母の教えどおり、出会った人には誠実につくします。彼の人生は好転します。
「人生はチョコレートの箱のようなもの。開けてみるまで分からない(Life is like a box of chocolates. You never know what you're gonna get.)」と母が言ったように、フォレストは個々の出会いに誠実に向き合うのでした。
コメント
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