GWが終わって普通の生活に戻り、職場や知人などとの会話では「GWどうしてた?」的なやり取りがあって、多くの方は「どこにも行かなかった」「自粛生活してた」と答えています。
どこかに行っても、「〇〇に行って楽しかった」とは言えない雰囲気があってというのも事実だと思いますから、難しい時代だなとも思います。
一方で、市内や国道などでは、「道央方面ナンバーの車がすごく多かった」とは、どなたの口からも出てきます。確かに、私もGW中に渡島管内で会議があり、国道を通りましたが、そう実感しました。
観光施設や宿泊施設などでは、例年に比べるとまだまだ少なく、経営の苦しさから抜け出せない状況なのかもしれませんが、菅総理が言う「人流を減少させる」ための効果的な施策と、それに対する適切な支援がそろって用意されているとは、とても思えません。加えて、国民の不安の払拭にも応えていません。
緊急事態宣言の延長と対象地域の追加、まん延防止等重点措置を要請しても指定されずに、いきなり宣言地域に指定される、他方で要請が出ていても指定しない等々、ちぐはぐ行政は相変わらず続けられます。
「後手」が「先手」になるのはいつか…。
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