政府は、全国に発令されている緊急事態宣言とまん延防止等重点措置を、全面解除する予定です。ワクチンの接種が進み、国民は慣れがあるというものの自粛生活を守り、飲食店の皆さんは本当に厳しい経営環境に耐えて休業や自粛営業を行ってきたことが実を結んだといえるでしょう。書き切れませんが、もっともっと多くの協力と我慢があったことは勿論です。
しかし、解除されることは嬉しいことですが、ここまで長期間、繰り返しの感染拡大をもたらしたことの責任は正しく検証されなければなりません。加えて、国民、事業者への支援のあり方やスピードも同様です。
また、解除されても(函館市は北海道の特定地域に指定されていませんでしたが)感染予防対策は講じていかなければなりません。専門家の皆さんが指摘している第6波への対応も必要ですし、最近特にご意見をいただくのですが、12歳以下の子どもたちのワクチン接種などの感染対策についても重要です。学校や保育園などでの感染の確認やクラスターの発生が続いてきましたが、宣言や措置が解除されてもその懸念は解除されません。
もちろん国の方針が必要ですが、自治体として地域の子どもたちを守る取り組みが必要です。自分の復帰と同時に取り組んでいきたいと思います。
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