新（体制）議会が始動です。

　函館市議会は、今日、臨時会を開会し、市議会議員選挙後の新しい議会の正副議長を選出しました。慣例が良いとは言いませんが、第一会派から議長を、第二会派から副議長を選出する慣例により（形は全員投票による選挙となっていますが）、正副議長を選出しました。
　また、これも慣例ですが、正副議長職は任期２年で、２年後には次の正副議長を選出することになります。合わせて、監査委員や函館湾流域下水道事務組合議会議員、函館圏広域連合議会議員も選出し、常任委員会の委員と正副委員長も決めました。
　私は、函館湾流域下水道事務組合議会の議員に選出されました。詳しいことは後日、この議会が開かれ、新しい任期の議長を選出することになりますので、その時にお伝えしますが、函館市、北斗市、七飯町の３自治体で一部事務組合をつくり、下水道の処理を行っている、法律上は市や町などと同じ自治体に位置づけられているので、議会が設置されているのです。
　また、常任委員会は、前にもお伝えしましたが、経済建設常任委員会に所属することになりました。初めての定例会は６月２８日から始まりますが、新しい構成による議会が今日から始動することになりました。市民に信頼される開かれた議会、市民の立場で良いものは良い、悪いものは悪いと言い合える議会、市民への情報提供と意見交換が気兼ねなく行える議会を目指せるよう、議会の内外でも活動していきたいと思います。