コロッケ(Korokke)は、西洋のクロケット(仏: croquette、蘭: kroket)を模倣した洋食で、豚カツ、カレーライスと共に大正時代の三大洋食の一つであった。ということは、太平洋戦争終結前の昭和19~20年ごろ、コロッケはどのような処遇を受けていたのだろうか。
そんなことを考えながら、晩御飯のおかずに買ってきた良い匂いのするコロッケの包みを解く。今では、店などによって様々なコロッケがある。以下、ウィキペディアによる飽食時代のコロッケである。
ポテトコロッケ - じゃがいもを主なる具としたもの
ミートコロッケ - 挽肉を混ぜて使用したもの
メンチコロッケ - 挽肉を主なる具としたもの
ツナコロッケ - ツナ入り
野菜コロッケ - ミックスベジタブル(野菜入り)
カレーコロッケ - カレー粉で味付けをする
肉じゃがコロッケ - 形状が残ったジャガイモに醤油と味醂の下味が付いている
ポテトサラダコロッケ - ポテトサラダを具にしたもの
カボチャコロッケ - カボチャを主なる具としたもの
サツマイモコロッケ - サツマイモを主なる具としたもの
おからコロッケ - おからを主なる具としたもの
クリームコロッケ - ホワイトソースを使ったもので、製品によってはカニ・エビ・コーンなどの具も使う
グラタンコロッケ(グラコロ) - 上記に加えマカロニも使用
ライスコロッケ - 炊いた米飯を用いたもので、アランチーニなどの種類がある
エノコログサ(狗尾草)ネコジャラシ(猫じゃらし)