Islander Works

書いて、読んで、人生は続く。大島健夫のブログ

その時、何もかもを忘れる。

2015-10-20 21:36:19 | 出たもの
10月18日、千葉詩亭・第三十六回、ご来場下さった皆様、お心にかけて下さった皆様、まことにありがとうございました。

人はみんなそれぞれの日常を生きています。今回のゲスト、長柄町の怪人・OOMさんのパフォーマンスは、それを目の当たりにしている間、おそらく見る者全ての日常の物事を綺麗さっぱり忘れさせてくれる強烈なものでした。







第一回の千葉詩亭を開催してからもうじき6年。その間、OOMさんはほとんどの回のオープンマイクにご参加くださっていました。今回ついにゲストをお願いし、正直、何が行われるのか予想もつかず、主宰の私もわくわくしておりました。哀愁を帯びたユーモアのに貫かれ、それでいながらパワーとエナジーに溢れた30分間。この日、この時空間を共有した方々にとっては、今後の人生の中でも、時折思い出す30分間となったのではないでしょうか。

オープンマイクにご参加くださったのは5名。登場順に、

きむらやすしさん
……とある蛙さん
さとうさん
さくらいたかしさん
高山宙丸さん

という皆様でした。今回は、いつにも増して地元色が強く、一方でカナダから(!)高山さんが参加して下さるなど、都内で開催されるポエトリーイベントにはない趣がありました。いつも通り、オープニングは山口勲が、ラストは私が「パーソナル・ヒストリー」を朗読させて頂きました。

次回、千葉詩亭・第三十七回は、12月20日(日)の開催です。

6周年記念の回ということで、ゲストは立てず、オープンマイクのお祭りとして開催いたします。千葉詩亭でしか見られない、聴けないオープンマイカーも多数参加してくださいます。県外の方もぜひ一度、体感しにいらしてくださいませ。

山口勲とともに、ここまで開催してこられたのは、TREASURE RIVER BOOK CAFEの宝川さん、集ってくださるお客様、素晴らしいゲストの皆様、関係する全ての皆様のおかげです。とにかく何があっても絶対に偶数月の第三日曜には開催しておりますので、ご予定が空いた際にはいつでもお気軽にいらして頂ければと思います。また皆様にお会いできますことを楽しみにしております!

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