Islander Works

書いて、読んで、人生は続く。大島健夫のブログ

6月9日「コトノハ=ウタノハ」

2013-05-24 15:57:26 | 告知
6月9日(日)、samiさんこと若松政美さんとの共催という形で、「コトノハ=ウタノハ 詩と詞が交差する夜」というイベントを開催いたします。

samiさんが不定期開催している音楽と言葉のイベント、「NAKED SONGS」のスピンオフ企画です。その開催理念についてはこちらをぜひご一読ください。

ミュージシャンは詩に、詩人は詞に、それぞれこだわったライヴを行います。私は朗読の他、村田活彦さんとのトークセッションも行います。音と言葉の、二度とない小さな熱い夜。ご来場心よりお待ち申し上げております!

☆☆☆

コトノハ=ウタノハ 
-詩と詞が交差する夜-

2013年6月9日(日)
18:00 開場
19:00 開演

会場・高円寺 ペリカン時代
杉並区高円寺南3-59-9ナカニシビル2F
03-3314-8117

▽出演
村田博(Reading)
ストウタカシ(Sing)
村田活彦×大島健夫(Talk+Reading)

※最後に希望者による連詩のマイクリレーを行います。

入場料1200円 + 1ドリンクオーダー(400円~)

(チャージの一部をNPO法人移動保育プロジェクト「ポッケア」支援のためにイベント名義で寄付をいたします。)

※ライブ終了後、懇親会でマイクを開放します。
リーディング、告知のある方はぜひ参加してください。

定員予約制:限定15名
受付先:ペリカン時代のこちらのアドレスより
TEL:03-3314-8117
MAIL:pelicanjidai@yahoo.co.jp
まで(17~25時)。

http://pelicanjidai.web.fc2.com/event.html

お席に限りがありますのでお早めのご予約をおすすめいたします。

ご一緒の時空間を共有できることを楽しみにしております!

次の一年へ

2013-05-20 14:59:40 | 出たもの
昨年7月にスタートした、奇数月の第三日曜に清澄白河の「そら庵」で恒例の朗読インターネットTV「ON AIR」。回を追うごとに少しずつお客様・オープンマイク参加者の人数が増え、5月19日の「Vol.6」にも過去最高の数の方にご来場頂いた。心から感謝申し上げるとともに、満員であってもより快適に過ごして頂ける時空間を形成することができるように努力していきたいと思う。

今回、オープンマイクにご参加くださったのは、

菊池奏子
比良末潮里
sami
uraocb
あおば
……とある蛙
渡ひろこ

死紺亭柳竹
黒川武彦
ともちゃん9さい
さとう
モリマサ公
ガラパゴス

という皆様であった(敬称略)。オープニングはかとうゆかがニーチェを、ラストは私が「そこで僕たちは詩を読まなかった」を朗読した。

イベント全体の模様はこちらをご視聴ください。

次回、ON AIR Vol.7で、ON AIRは一周年を迎える。一回一回を大切に、次の一歩の世界へ進んでいく。皆様、「そら庵」でまたお会いしましょう。

5月19日「ON AIR Vol.6」

2013-05-07 11:00:48 | 告知
奇数月の第三日曜日は清澄白河のそら庵より、朗読オープンマイクのインターネットTV「ON AIR」の日。5月19日でvol.6。いよいよこれを含めてあと二回で一周年です。


☆☆☆


「ON AIR Vol.6」

2013年5月19日(日)・14時開場/14時30分放送開始(17時頃まで)・入場料1000円+1ドリンク

会場・そら庵
〒135-0006 東京都江東区常盤1-1-1

地図はこちら

半蔵門線・都営大江戸線清澄白河駅A1出口を出たら右側の道に反転して進みます。東京都交通局清澄庁舎のある通りを隅田川方面に直進し、「清澄ハイツ」の交差点を右折して万年橋を渡り、すぐに「芭蕉稲荷神社」の案内表示がありますので、そこを左折します。その道の一番奥です。徒歩約7分。

▽番組パーソナリティ
かとうゆか/大島健夫

オープンマイクは事前予約・当日とも受けつけております。事前予約はパーソナリティのどちらかまで。この記事のコメント欄でも受けつけます。1名あたりの制限時間は5分(厳守)でお願いいたします。放送時間に限りがございますので、先着13名様までとさせて頂きます。詩の朗読に限らず、極端に大きな音を立てるものや準備に時間がかかり過ぎるもの、お客様の迷惑になるものでない限り、基本的には何をして頂いてもOKです。

中継URLはこちらより。

放送終了後、恒例のモリマサ公さん主催の句会がございます。参加ご希望の方は、初夏の句を3句ほどお持ち寄り下さい。当日その場で書いても構いません。

是非、お気軽にお越しくださいませ。

新宿から江古田へ

2013-05-06 11:20:29 | 出たもの
5月4日(土)は新宿GOLDEN EGGで三木悠莉企画「パンチラ淫vol.3」に出演。イベント名はひどいが、大変面白かった。自分が展示品というか動物になったような気がする。三木悠莉というのは小型台風みたいな人で、ぐるぐるといろいろなパフォーマーを巻き込みながらイベントを作っている。そのぐるぐるの中に入っている人間が面白いのである。かもめのあなるも強烈だったしEnya-Sangも素敵だったが、個人的にはやっぱり、MELODY KOGAの、無意味なほどの歌のうまさに腹筋が戦慄した。いずれにせよこのパンチラ淫、存在する確固たる理由のあるイベントだと思う。

私は「踊れ」「うなぎ」「24時間スーパーの恋」を朗読した他、三木悠莉との共作でコラボ朗読もした。相手の読むパートを一連ずつ互いに書き合うという形式で作ったが、これも楽しい体験だった。

uraocb撮影【大島健夫 「うなぎ」】


5月5日(日)は江古田Poem & Gallery Cafe中庭ノ空で、佐藤銀猫企画「オープンマイクSherpa」の2周年の回にゲスト出演。二方向がガラスの中庭ノ空は、夕方になっても店内が明るい。オープンマイク参加者の皆様のパフォーマンスを見ながら、前にこのオープンマイクSherpaにゲスト出演した時のことを思い出す。あれは2011年6月26日、不可思議/wonderboyの通夜の日だった。あれからいろいろなことがあった。生きていくことは時には素晴らしく感じられ、時には辛いこともある。今この一瞬、お客様の前で朗読ができることの幸運を噛みしめる。

「神さまの人生」「うなぎ」「おはようございます、おじいさん」を朗読した。ジュテーム北村さんに「くるってる」と言われたことはちょっぴり嬉しかった。

次のライヴは5月11日、東京倶楽部本郷店で青木研治とツーマンだ。その次は5月19日、清澄白河のそら庵でON AIR Vol.6、5月25日は横浜の関内ホールで詩のボクシング。

どのステージもすべて、二度とはない、人生にたった一度のものだ。