Islander Works

書いて、読んで、人生は続く。大島健夫のブログ

11/2(月)「SPIRIT」

2015-10-29 22:25:30 | 告知
「心を声に。声を言葉に。言葉を、明日に」

毎月第一月曜に渋谷RUBY ROOMで恒例、大島健夫とスポークンワーズ・アーティストURAOCBとの共同開催による朗読オープンマイクイベント「SPIRIT」。11月のスペシャルゲストには、詩人、そしてデザイナーとしても幅広く活躍中のカニエ・ナハさんをお迎えいたします。30分のリーディングパフォーマンス、どうぞお楽しみに!




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POETRY READING OPEN MIC

SPIRIT

2015年11月2日(月)
会場:渋谷 RUBY ROOM

開場 20:00
開演 20:30
入場料 2000円(2ドリンク付)

▽主宰・出演
大島健夫 / URAOCB

▽スペシャルゲスト
カニエ・ナハ

~プロフィール~
詩とデザイン。2010年「ユリイカの新人」(伊藤比呂美・選)。「ユリイカ」「現代詩手帖」「文學界」等に詩やエッセイ、書評を寄稿。
主な作品に詩集『MU』(2014年、私家版、第20回中原中也賞最終選考)、『オーケストラ・リハーサル』(2013年、私家版、第19回中原中也賞最終選考)、音楽家・ダンサーとの総合パフォーマンス作品『チゴイネル・スパイラル』(2012年)、装丁作品に暁方ミセイ著『ウイルスちゃん』(2011年、思潮社)、『ブルーサンダー』(2014年、思潮社)等。

※オープンマイクは完全当日先着制で12名まで、1名あたりの制限時間5分です。もちろん、オープンマイクにご参加なさらない、純粋な観客としてのご来場も大歓迎いたします!


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見たい方も聴きたい方もご自分も読みたい方も、どうぞどなたもお気軽にお越しください。心よりお待ち申し上げております。

その時、何もかもを忘れる。

2015-10-20 21:36:19 | 出たもの
10月18日、千葉詩亭・第三十六回、ご来場下さった皆様、お心にかけて下さった皆様、まことにありがとうございました。

人はみんなそれぞれの日常を生きています。今回のゲスト、長柄町の怪人・OOMさんのパフォーマンスは、それを目の当たりにしている間、おそらく見る者全ての日常の物事を綺麗さっぱり忘れさせてくれる強烈なものでした。







第一回の千葉詩亭を開催してからもうじき6年。その間、OOMさんはほとんどの回のオープンマイクにご参加くださっていました。今回ついにゲストをお願いし、正直、何が行われるのか予想もつかず、主宰の私もわくわくしておりました。哀愁を帯びたユーモアのに貫かれ、それでいながらパワーとエナジーに溢れた30分間。この日、この時空間を共有した方々にとっては、今後の人生の中でも、時折思い出す30分間となったのではないでしょうか。

オープンマイクにご参加くださったのは5名。登場順に、

きむらやすしさん
……とある蛙さん
さとうさん
さくらいたかしさん
高山宙丸さん

という皆様でした。今回は、いつにも増して地元色が強く、一方でカナダから(!)高山さんが参加して下さるなど、都内で開催されるポエトリーイベントにはない趣がありました。いつも通り、オープニングは山口勲が、ラストは私が「パーソナル・ヒストリー」を朗読させて頂きました。

次回、千葉詩亭・第三十七回は、12月20日(日)の開催です。

6周年記念の回ということで、ゲストは立てず、オープンマイクのお祭りとして開催いたします。千葉詩亭でしか見られない、聴けないオープンマイカーも多数参加してくださいます。県外の方もぜひ一度、体感しにいらしてくださいませ。

山口勲とともに、ここまで開催してこられたのは、TREASURE RIVER BOOK CAFEの宝川さん、集ってくださるお客様、素晴らしいゲストの皆様、関係する全ての皆様のおかげです。とにかく何があっても絶対に偶数月の第三日曜には開催しておりますので、ご予定が空いた際にはいつでもお気軽にいらして頂ければと思います。また皆様にお会いできますことを楽しみにしております!

10月23日「秋葉原Poe-TRY! Vol.2」

2015-10-14 23:20:39 | 告知
去る9月25日に、桑原滝弥さんをゲストに秋葉原ライヴスペース101にて初開催した、声と言葉で挑戦するポエトリーリーディングイベント「秋葉原Poe-TRY!」。今後は毎月、定例開催してゆきます。10月は23日(金)、Vol.2を開催いたします!

Vol.2のゲストには、この夏、ニューヨークに遠征し、数々の朗読イベントに参加しつつ現地で詩集も出版された詩人・黒川武彦さんをお迎えいたしました。そして今回のオープンマイクは、自作以外の作品の朗読に限る「カヴァーオープンマイク」!どなたもお気軽に、大好きな誰かの詩、今この時朗読してみたい誰かの詩をお持ち寄り下さい。無論、オープンマイクに参加なさらない、純粋な観客としての来場も大歓迎です!心よりお待ちしております。

※※※

声と言葉で挑戦するポエトリーリーディングイベント

「秋葉原Poe-TRY! Vol.2」

2015年10月23日(金)

会場:秋葉原 STUDIO REVOLE ライブスペース101
東京都千代田区神田佐久間町2-11第1中利ビル1F

開場 19:30 / 開演 20:00  
入場料 1000円+1ドリンク

◎トークショー 
黒川武彦「ニューヨークシティ・ポエトリー体験記2015」

◎朗読 
黒川武彦 / 大島健夫

◎今回のオープンマイクは、自作以外の作品に限る「カヴァーオープンマイク」!希望者は誰でもステージに上がって朗読することができます。今この時朗読してみたい、自分以外の誰かの詩をお持ち寄り下さい。1名あたり制限時間5分。




大島健夫「それは真夜中だった」@水滴の夜・第二夜 -常春の島より-

2015-10-14 11:25:34 | 動画
久しぶりに朗読動画をアップロードしました。10月12日に高円寺アバッキオで開催された「菊池奏子朗読会 水滴の夜・第二夜 -常春の島より-」のオープンマイクで朗読した「それは真夜中だった」です。「それは真夜中だった」は日本スポークンワーズ協会刊「どんと、こい!Vol.4」に掲載されています。



ハワイ在住の菊池奏子さんは久々の一時帰国、かの地で書いた数々の素敵な詩を朗読してくださいました。なお、この動画で朗読の背後に流れている「ひゅひゅひゅひゅ」という感じの音は、奏子さんがハワイで録音してきた、コキーコヤスガエルの声です。