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書いて、読んで、人生は続く。大島健夫のブログ

12月4日「大島健夫朗読ワンマンライヴ 詩と物語の世界」、ありがとうございました。

2016-12-05 13:54:22 | 出たもの
昨日・12月4日の「大島健夫ワンマンライヴ 詩と物語の世界」ご来場まことにありがとうございました。

今回ゲストにお迎えした内藤重人さんとは、URAOCBさんのイベントで初めてお会いし、その後、10月に「進撃の詩人」で対バンしました。その時に「一緒にできたらいいな」と思い、どうやって切り出そうかと考えていると、終演後に内藤さんの方から「コラボしませんか」と言って頂き、驚くとの同時に嬉しかったことを覚えています。様々話してるうちに二人とも千葉出身だとわかり、昨日も開演前に『セントラルプラザ』とか『千葉パルコ』とかの話をしていました。

音なしで一人でステージに立ち詩を読むのと、音楽の演奏と一緒に詩を読むのはずいぶん違います。声の出し方やテキストに対するアプローチなども、精神的にも技術的にもほとんど別物だと言っても過言ではないと思います。

今回、内藤さんと2篇、20分あまりを共にしましたが、パフォーマンスしている間、その空間が光り輝いて感じられるような楽しくてわくわくするものでした。自分自身の朗読と内藤さんの音がお客さんとの間で何事かを起こすことができているという実感と、何かに繋がる予感がそこにはありました。

今後もこの二人で積極的にステージに立っていきたいと思います。



今日朗読したのは、前半で

・新しい詩を書き始める
・夢を見たことがない
・小さな王様と大きな女王様
・神さまの人生

後半で

・千葉で生まれた
・夕陽
・カバ対バカ
・羽の生えた車
・男は車を買った
・自動ぬか漬けマシン
・夕陽・15年後

でした。小さな王様と大きな女王様、神さまの人生は内藤さんとのコラボです。

皆様、また近いうちにお会いいたしましょう。

感謝。

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