Islander Works

書いて、読んで、人生は続く。大島健夫のブログ

12/11(土)、千葉詩亭・第七回。一周年です!

2010-11-25 23:00:50 | 告知
イダヅカマコトさんとの共催で昨年末にスタートした、千葉唯一のオープンマイクイベント、千葉詩亭。12月11日(土)の第七回で、一周年を迎えます。

素晴らしい会場、多くの皆様のお力添えに恵まれ、ここに至るまでとても素敵な環境で開催し続けることができたことに、主催者として改めて心から感謝を申し上げますとともに、今後もより一層の発展を目指して、地に足をつけて努めて参りたいと思います。

さて、記念すべき一周年の回には、スペシャルゲストとして「大衆文藝ムジカ」代表、葛原りょうさんをお招きしております。

皆様のご来場、またオープンマイクへのご参加、お待ちしております!


☆☆☆


千葉詩亭・第七回

2010年12月11日(土)
会場:WiCANアートセンター※JR千葉駅より徒歩10分、千葉都市モノレール栄町駅より徒歩3分
千葉県千葉市中央区栄町24-7
地図はこちら
もっと詳しい地図は、第三回のとき作成したこちらをどうぞ。

開場 16:00
開演 17:00
入場料・500円
主催/司会・イダヅカマコト&大島健夫

千葉詩亭はオープンマイクのイベントです。ご来場の皆様は、どなたでも当日希望すればマイクの前に立つことができます。

詩の朗読に限らず、持ち時間5分で、歌・漫才・演説・愛の告白・懺悔など、要するに「言葉」による表現であれば何でもOK!いや、むしろ絵画、身体芸術など言葉によらない表現であっても構いません。飲食物持ち込み自由です。むしろ推奨です。主催二人の朗読に加え、今回はゲストアーティストとて、葛原りょうさんの30分のパフォーマンスがお楽しみ頂けます。もちろん、純粋に観客として楽しみたい方も大大大歓迎です!

葛原さんのプロフィールについては、こちらをご覧ください。

読みたい方、聴きたい方、葛原さんのファンの方、栄町に興味がある方、カエルが好きな方、何度もご来場頂いている方、初めての方、どなたもどうぞお気軽にお越しください。皆様にお会いできるのを楽しみにしております。

12月1日・Poe-Tri Vol.30

2010-11-13 19:27:27 | 告知
聴こう。そして詠もう。 毎月第一水曜に池袋3-triで恒例の朗読ライヴ、Poe-Tri。いよいよ12月1日、Vol.30を迎えます。

30回目を迎え、しかし我々がやることは同じです。構成もいつも通りです。

今回も、出演者は4人です。

すなわち、私とは服部剛さんとともに三人で「生ける詩人の会」を共催している、かとうゆかさん

Poe-Triには8月以来の出演となるTASKEさん、

晴居彗星さん&もこもこさんとともに「しずくろんと犬」を結成し、先月行われた「詩のボクシング・全国大会」の団体戦での活躍が記憶に新しい、広瀬犬山猫さん、

そして私、大島健夫です。

☆☆☆

Poe-Tri Vol.30 
2010年12月1日(水)
会場は、池袋 ステージ&スペース3-tri住所は、〒171-0021 東京都豊島区西池袋1-41-2 マキビルB1F

地図はこちらです。

入場料は¥1500+1ドリンク。

タイムテーブルは、

20:00 開場
20:30 開演

(司会・大島健夫)
前半
20:30~20:35 挨拶 
20:35~20:50 かとうゆか
20:50~21:05 TASKE

21:05~22:20 オープンマイク(当日先着13名まで。制限時間1人5分)/休憩      

後半 
22:20~22:35 広瀬犬山猫さん
22:35~22:50 大島健夫  

となっております。途中入退場自由です。23:00には必ず全て終了いたします。

聴いても楽しめる、読んでも楽しめるPoe-Triです。ご都合の宜しい方は是非、お気軽に遊びにいらっしゃってください。出演者・スタッフ一同、皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

11月7日

2010-11-08 22:54:53 | 日常のこと
昨日の出版記念パーティーにご参加いただいた皆様、ご助力いただいた皆様、応援をいただいた皆様、本当にありがとうございました。

私は本当に、周囲の人間に恵まれています。今この時間、皆様がどこかで頑張っているのだと想像するだけで、私も前を向く勇気を持つことができます。

私はアーティスティックな人間でも、鮮烈な思想を有する人間でもありませんけれど、一瞬一瞬の積み重ねの中で、自分のできること、自分がするべきだと思うことを精一杯やっていきたいと思います。

どうか皆様の新しい一日が、素敵な一日でありますように。

そして、巡ってくる新しい日々に、またお会いできるのを楽しみにしています。

それぞれが生きる、それぞれが読む

2010-11-04 13:31:03 | 出たもの
11月3日、文化の日。世間ではまどみちおさんのトリビュートライヴ、日本シリーズ、全日本剣道選手権など魅惑的な行事が多々ある中、Poe-Triにご来場頂いた皆様には感謝の気持ちでいっぱいである。今回でVol.29。先月末にオープンマイク参加したJET POETはVol.39だった。いつだって上には上がいる。いつの日かVol.500までいったら、そのときはちょっとだけ威張ってみようと思う。

さて、今回は初出演のカマコさんにオープニングをお願いした。


カマコさんといえば明るい不幸自慢。今回はオーディエンスとのコールアンドレスポンスを強要駆使して楽しいパフォーマンス。

笹田美紀さんは4月以来の出演。


私の「国道126号線」のカヴァーから始まり、『道』をテーマに、緊張感溢れる15分間。「私が歩くこの道は」というリフレインがゆっくりと会場に足場を刻んでゆく。

三人目の出演者は、「潜伏同棲」というフレーズで流行語大賞受賞をもくろむ新婚詩人・服部剛さん。


惑うこと。進むこと。愛すること。生きてゆくこと。すべては彼の中で詩の言葉に変わる。彼がこの先どのような人生を歩もうと、それは続いてゆくのだろう。

オープンマイクも例によって濃かった。登場順に紹介すると、

先日「しずくろんと犬」で詩のボクシング全国大会に出場したばかりの広瀬犬山猫さん。


新作を携えて登場。稗田恵一さん。


死紺亭かま竹さん・・・っておいこら(笑)。


こっちが本家本元!死紺亭柳竹さん。ちなみに稗田さん、カマコさん、死紺亭さんは同い年なのであった。


第一水曜はPoe-Tri。第二水曜はmido midnight。その主催者、midoさん。


かんなさんは笹田美紀さんの「ウォーターメロン」を朗読してくれた。


5日に「騒音天獄」を控える福田理恵さん。


私の「踊れ」をすごいカッコよく朗読してくれたuraocbさん


あしゅりんさんは、みおよしきさんの作品を朗読。


そして最後はジュテーム北村さん!


私はuraocbさんの「平下バッティングセンター」と、鶴山欣也さんの「うんだかたぁ またやあたぁ」を朗読した。この夜は図らずも、自作朗読だけでなく他作のカヴァーが非常に多かった。きっとそういう巡り合わせの日だったのだろう。

次回、Poe-Tri Vol.30は、12月1日水曜の開催です。

読みたい方も聴きたい方も、是非お気軽においでください。皆様のお越しを心よりお待ちしております。