Islander Works

書いて、読んで、人生は続く。大島健夫のブログ

雪・雨・海

2014-02-16 21:35:36 | 出たもの
2月15日の「千葉詩亭・第二十六回」、ご来場頂いた皆様、お心にかけて頂いた皆様、まことにありがとうございました。

千葉は14日の夜から雪が雨に変り、午前中にはそれも止んで晴れ間がのぞくほどでしたが、なにしろ記録的な大雪。仕事で熊本にいた主催の片割れ・イダヅカマコトも飛行機が飛ばずに帰って来られないという千葉詩亭始まって以来の事態。列車のダイヤが乱れ、お足元も悪い中、県外のお客様にもおいでいただき、心より感謝申し上げます。

外が寒い一方で店内は暖かく、この夜のTREASURE RIVER BOOK CAFEにはいつになくアットホームな雰囲気が漂っておりました。横浜から遠路いらっしゃってくださったゲスト・暁方ミセイさんの朗読は、本当に素晴らしいものでした。



個人的な感想を述べさせて頂ければ、私が感じたのは「力」でした。

例えば、海が静に凪いでいたとしても、海というものは何よりも力に満ち、強いものであることは明らかです。そこで穏やかに、かつ確かに朗読されてゆく詩の言葉はそのように強いものであるように、私には感じられました。詩の朗読というものに初めて間近で触れたというお客様が、「こんなに素敵なものだとは思わなかった」と私に話してくださったのがとても嬉しかったです。

オープンマイクにご参加くださったのは、

鈴木涼花さん
さとうさん
......とある蛙さん
稗田恵一さん
菊池奏子さん
葛原りょうさん

の6名の皆様でした。そして、本日のお食事メニューは「ガパオライス」でした。

次回、千葉詩亭・第二十七回は、4月19日(土)の開催です。

皆様にお会いできることを楽しみにしております。良い天気でありますように!