Islander Works

書いて、読んで、人生は続く。大島健夫のブログ

5月5日「神さまの人生」「みいらの世界」出版記念ライヴ

2014-04-23 23:07:47 | 告知
2014年3月29日、詩集「神さまの人生」と長編物語詩「みいらの世界」の2冊の電子書籍をマイナビより発売いたしました。関係の全ての皆様に、改めて感謝申し上げます。

5月5日(月・祝)、朗読インターネットTV「ON AIR」でもお世話になっている清澄白河のそら庵にて、ささやかながら出版記念ライヴを開催いたします!

電子書籍の出版ライヴを、かつて印刷工場だったそら庵で開催するというのも不思議な趣を感じます。当日は著者・大島健夫による未発表作品「みいらの世界外伝・スパイダーさとみ物語」朗読の他、両書で表紙・挿絵を担当してくださった大崎メグミさんとのトークセッション、また展示等もございます。どうかごゆっくりお楽しみくださいませ。


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「神さまの人生」「みいらの世界」出版記念ライヴ

2014年5月5日(月・祝)
会場・清澄白河 そら庵
〒135-0006 東京都江東区常盤1-1-1
050-3414-7591

地図はこちら
※半蔵門線・都営大江戸線清澄白河駅より徒歩7分

開場 17:00
開演 17:30

入場料 2000円+1ドリンク

当日は、まだ「神さまの人生」「みいらの世界」を読んでいらっしゃらない方にとっても楽しめるライヴ、朗読をすることができればと思っております。どなたもお気軽にお越しくださいませ。心よりお待ち申し上げております!


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上記2つの電子書籍は、Amazon kindleストアにて発売中です。

 

いずれも定価238円です(なお、いつまでになるかわかりませんが現在、Amazonのキャンペーン中につきいずれも190円でお求め頂けます)。お心に何かがとまりましたら、ご一読頂ければ心より幸いに思います。

「神さまの人生」はこちらより、
「みいらの世界」はこちらより、

それぞれご注文下さい。

Amazon kindle書籍の買い方、読み方に関しましては、こちらをご覧ください。kindleをお持ちでなくてもスマホ、またはタブレットをお持ちの方は、無料アプリをインストールすることでお読み頂けます。

千葉詩亭・第二十七回、ありがとうございました。

2014-04-20 13:54:07 | 出たもの
千葉詩亭・第二十七回、小雨が降り気温も低い中、今回も地元から、そして遠方から、多数のお客様にお越しいただき、まことにありがとうございました。

ゲストは最近、スロヴェニア、スウェーデンとヨーロッパ各国の詩祭を転戦中の橘上!



私は彼の詩作、パフォーマンスを勝手に「炸裂イマジネーション屁理屈」と呼んでいるのですが、とにかく初めて詩を聴く人でも、そこで面白いことが行われており、声と言葉と音を媒介に、普段の日常では出会えないような世界を前にしていることがはっきりとわかるに違いなく、これなら文化や言語が異なる異国であっても、単に「芸」としてではなく、「詩」として何事かが伝わるであろうことを改めてしみじみと感じました。トラックを使用した疾走感溢れる朗読から、誰も予想だにしないトリッキーなところに落ちを持ってくる語りまで、あっという間の30分。ごちそうさまでした!

オープンマイクにご参加頂いたのは、登場順に

渡ひろこ
稗田恵一
川崎雄司
さとう
Satoru Seno
服部剛
……とある蛙
石井敦
芦田みのり
ジュテーム北村
rabbitfighter
最都優

の12名の皆様でした(敬称略)。今回は、かつての高田馬場のBen's Cafeを思わせるような顔ぶれが揃い、また、一方で初めて人前で朗読をする方もいらっしゃったのは嬉しいことです。

例によってオープニングは山口勲(今回よりイダヅカマコトから改名)、最後は私が「神さまの人生」を朗読いたしました。

千葉詩亭を運営する上で、いつも私が大切にしたいと思っているのは、「普段パフォーマンスをしている人たちのための集まり」に終始したくない、ということです。パフォーマーの側ばかりを向くことで、どんなにクオリティの高いものを提供しようとも、それは悲しいかな、「レベルの高い共食い」のようなものになってしまうことを私は恐れるのです。

日頃、ポエトリーリーディングやスポークンワーズといったものに親しんでいる方たちに楽しんで頂けることはもちろん、初めてその世界に触れる方、初めてそこに立つ方、初めてそこに来てくださった方にとって、「来て良かったな」と思って頂ける、そして「また来たいな」と思って頂ける時空間を提供できるように、今後とも努力してまいります。

次回、千葉詩亭・第二十八回は6月21日(土)の開催です。皆様、またTREASURE RIVER BOOK CAFEでお会いいたしましょう!



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マイナビより2冊の電子書籍を、Amazon kindleストアにて発売中です。

大島健夫初の詩集「神さまの人生」と長編物語詩「みいらの世界」。

 

いずれも定価238円です。お心に何かがとまりましたら、ご一読頂ければ心より幸いに思います。

「神さまの人生」はこちらより、
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「こう生きているんだ」と。

2014-04-14 21:47:12 | 出たもの
「どんと、こい!」Vol.2リリースパーティー、4月13日に渋谷RUBY ROOMにて無事開催されました。ご来場頂いた皆様、お気にかけて頂いた皆様、本当にありがとうございました。

身内の話になってしまいますが、まず最初に、今回のリリースパーティーに関しては、全体の進行を担当したバーベキューファミリーのキャプテン、uraocbの奮闘努力によるところが非常に大であったと思います。

自分の取り組んでいる物事、それに関わる人々に対して、自己の感情や欲求に流されることなく常にフラットなテンションを保ち、それでいながら深い愛情を注いで粘り強く向き合い続けるということは、誰にでもできることではありません。今回、「どんと、こい!」Vol.2の発刊、そしてリリースパーティーに至る時間軸と作業の積み重ねの中で、彼に対して改めて尊敬の念を強くしました。

尊敬の念ということで言えば、ステージというところはとても怖いところです。

そこに上がった人間がどんなふうに生きているか、はからずもにじみ出るものが必ずあるからです。どれほどかっこうをつけても、隠そうとしても無駄なのです。

もはや古典芸能のような確立されたスタイルでありながら、実はたゆまず新作を送り出し続ける死紺亭柳竹。囁き声に加えて「語り弾き」という武器をも手にし、磨きをかける菊池奏子。コラボによって互いのイレギュラーな魅力を巧みに引き出し合いつつ構成的なパフォーマンスを繰り広げたuraocbとともちゃん9さい。ジャズバンド(女性ヴォーカル入り!)を従えて多面的な言葉と音の世界を現出さてみせた黒川武彦。2年前に初めてオープンマイクで朗読した時とはあらゆる面で全く別人のような成長を遂げた三木悠莉。そして、「ポエトリーリーディング評論」という大変化球から入って時空間を染め上げた村田活彦と、誰が見ても「あの人は何か普通ではない特別な人だ」とわかってしまうジュテーム北村というゲストの二人。

菊池奏子、ともちゃん9さい、モリマサ公による三木悠莉へのサプライズ連詩をも含め、それぞれが「どう生きているか」を示すようなステージであったように思います。「こう生きているんだ」と。ですからきっと、そこで全てのパフォーマンスを受け止めたひとりひとりのお客様の目に映ったものが、その真実なのだろうと思います。

私は「京都物産展」と「小さな王様と大きな女王様」を朗読しました。マイクの前に立った時に目の前に広がっていた景色がなんだかPoe-Triに似ているような気がして、不思議な懐かしさを覚えていました。

バーベキューファミリーは今後、「どんと、こい!」Vol.3の発行に向けて動き、また新たな企画も様々準備中です。私自身、他のメンバーに負けないように、「こう生きているんだ」ということをしっかりお見せすることができるように、たゆまず努力してまいりたいと思います。


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マイナビより2冊の電子書籍を、Amazon kindleストアにて発売中です。

大島健夫初の詩集「神さまの人生」と長編物語詩「みいらの世界」。

 

いずれも定価238円です。お心に何かがとまりましたら、ご一読頂ければ心より幸いに思います。

「神さまの人生」はこちらより、
「みいらの世界」はこちらより、

それぞれご注文下さい。

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4月19日「千葉詩亭・第二十七回」

2014-04-03 13:47:58 | 動画
偶数月の第三土曜に TREASURE RIVER BOOK CAFEで恒例、千葉唯一の朗読オープンマイク、千葉詩亭。4月19日の「第二十七回」には2013年のスロベニア詩祭に日本人としてただ一人参加した詩人・橘上さんをゲストにお迎えし、30分のパフォーマンスを展開して頂きます。多数のご来場、オープンマイクへのご参加心よりお待ちしております!


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千葉詩亭・第二十七回

2014年4月19日(土)
会場:TREASURE RIVER BOOK CAFE

千葉市中央区登戸1-11-18 潮第2ビル102

※JR千葉駅より徒歩10分。千葉駅東口からそごうの横を通ってモノレール沿いに進み、モノレールが左に曲がってすぐの信号を右に入り、200メートルほど進んだ道沿い左側です。



開場 17:30
開演 18:00

入場料1000円(1ドリンク付) or 2000円(1ドリンクとお食事付)

千葉詩亭はオープンマイクのイベントです。ご来場の皆様は、当日希望すればどなたでもマイクの前に立つことができます。詩の朗読に限らず、持ち時間5分で、歌・漫才・演説・愛の告白・懺悔など、「言葉」であれば何でもOKです。いや、むしろ言葉によらない身体表現や音楽、即興絵画なども、法令及び公序良俗に違反しない限り、また他のお客様の迷惑になることでない限り何でも歓迎いたします。もちろん、オープンマイクに参加なさらない、純粋な観客としてのご来場も大歓迎です!

▽主催
山口勲(イダヅカマコトより改名)/大島健夫

ゲストアーティスト・橘上



1984年生まれ。2007年詩集「複雑骨折」、2011年詩集「YES (or YES)」ともに思潮社。 観客が入場料金を決定する「¥橘上」など単独朗読会も行う。
三人編成のリーディングユニット「氵(サンズイ)」、詩の共同制作ユニット「TiP!」、バンド「うるせぇよ。」メンバー。
第55回ヴェネツィアビエンナーレ日本館(代表作家・田中功起)によるプロジェクト『a poem written by 5 poets at once』に参加。
2013年スロヴェニアの詩祭「詩とワインの日々(Days of Poetry and Wine Festival)」に日本人としてただ一人参加。


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観たい方、聴きたい方、読みたい方、食べたい方。どなたもどうぞ皆様お誘い合わせの上、お気軽にご来場ください!