Islander Works

書いて、読んで、人生は続く。大島健夫のブログ

「チーム・ガラパゴス」より所信表明

2013-06-21 00:54:06 | ニュース
吉岡あしゅりん、広瀬犬山猫、大島健夫からなる朗読ユニット「チーム・ガラパゴス」は、先月25日、詩のボクシング神奈川大会に出場し、団体戦で優勝いたしました。

しかしその後の状況、また日本朗読ボクシング協会による公式リリースは、我々にとって決して納得のいくものとは言い難く、また多くの皆様からの励まし、応援を頂いております。

チーム・ガラパゴスとしては詩のボクシングを主催する日本朗読ボクシング協会・楠かつのりコミッショナーに対する質問状を準備しておりましたが、その後の協会からのリリースが二転三転し、またチーム内での協議を重ねた結果、真剣勝負の大会優勝者としての責任をもって、詩のボクシングの全ての関係者、そしてその場を愛する皆様に向け、ここに所信表明を行うことにいたしました。

所信表明文はこちらにて公開させて頂いております。この文面は日本朗読ボクシング協会・楠かつのりコミッショナー様宛にも送付させて頂きましたことも併せてご報告申し上げます。

また、チーム・ガラパゴスとしての活動は今後も継続してまいりますこと、

そして、現在まで詩のボクシングの場でともに戦った選手たちへの尊敬と友情、その場を共有してくださった観客の皆様、またリングアナやレフェリー、裏方として関わってくださった一人一人のスタッフの皆様への感謝の念は、終生変わることがございませんことも、ここに改めて記させて頂きます。

チーム・ガラパゴス
大島健夫(本名同じ)
広瀬犬山猫(本名・柴田祐希)
吉岡あしゅりん(本名・吉岡宏)
※五十音順

遠くから、近くから。

2013-06-16 20:51:35 | 出たもの
千葉詩亭がTREASURE RIVER BOOK CAFEに会場を移して、もう2年が過ぎました。

相変わらずいろいろな方にいらっしゃって頂いております。初めての方、常連の方、地元の方、遠方の方。昨夜も、神戸から来てくださった方、大学の授業を休んで来てくださった方、ご家族を東京ディズニーシーに置き去りにして単身来てくださった方など、多くの方々に支えられての第二十二回でした。

今回のゲストは千葉初上陸の馬野ミキ!



パワフルで猥褻で回転力に溢れ、それでいながら繊細で哀愁漂う30分間。昨夜の時空間を共有した皆様の心には、その記憶がずっと刻まれるのではないでしょうか。ごちそうさまでした!

関東で一番メシのうまい朗読オープンマイク、千葉詩亭。今回のお食事メニューは「冷やし中華」で、やはりほとんどのお客様がばくばくもりもり食べていらっしゃいましたが、オープンマイクにも積極的なエントリーがありました。今回マイクの前に立ってくださったのは、

OOMさん
長井泰樹さん
蛇口さん
工藤ヒロツグさん
多悶さん
御須玲央奈さん
初芝彩さん
広瀬犬山猫さん
せみえびさん
菊池奏子さん
永井ますみさん
あしゅりんさん

という皆様でした。

ポエトリーリーディングに詳しい人なら「あの人知ってる!」となる方が多くいらっしゃる反面、どれだけ朗読イベントに足を運んでいらっしゃっても絶対に誰も知らない方も中にいるはずです。なぜなら、千葉詩亭では、常に「千葉詩亭でだけ聴ける人」「千葉詩亭で初めて朗読をする人」がマイクの前に立つからです。そのことは千葉詩亭の大きな大きな財産だと思っております。

千葉詩亭は、自分の中の、そして他者の中の、新しい声と言葉に出会うことのできる場所です。偶数月の第三土曜日、お近くの方も遠方の方も、是非またTREASURE RIVER BOOK CAFEにお越しください。ついでに申し添えておくと、千葉詩亭で素敵な声と言葉に出会える可能性が一つあるとしたら、おいしいごはんを食べられる可能性は二つあります。

またお会いできる日を、心より楽しみにしております。

6月15日「千葉詩亭・第二十二回」

2013-06-04 20:13:00 | 告知
偶数月の第三土曜日は、中央区登戸のTREASURE RIVER BOOK CAFEで千葉唯一の朗読オープンマイクイベント、千葉詩亭の日。「第二十二回」は6月15日の開催です。スペシャルゲストにはSSWS(新宿スポークンワーズ・スラム)二代目グランドチャンピオン、馬野ミキさんをお迎えしております。ご観覧、オープンマイクへのご参加、心よりお待ちしております!


☆☆☆


千葉詩亭・第二十二回

2013年6月15日(土)
会場:TREASURE RIVER BOOK CAFE

千葉市中央区登戸1-11-18 潮第2ビル102

※JR千葉駅より徒歩10分。千葉駅東口からそごうの横を通ってモノレール沿いに進み、モノレールが左に曲がってすぐの信号を右に入り、200メートルほど進んだ道沿い左側です。



OPEN 17:30
START 18:00
入場料・\1000(1ドリンク付き)

千葉詩亭はオープンマイクのイベントです。ご来場の皆様は、当日希望すればどなたでもマイクの前に立つことができます。詩の朗読に限らず、持ち時間5分で、歌・漫才・演説・愛の告白・懺悔など、「言葉」であれば何でもOKです。いや、むしろ言葉によらない身体表現や音楽、即興絵画なども、法令及び公序良俗に違反しない限り、また他のお客様の迷惑になることでない限り何でも歓迎いたします。

そして、TREASURE RIVER BOOK CAFEの宝川シェフによるおいしいお食事メニューは、今回も二品目がそれぞれ800円でお召し上がりいただけます。

主催・イダヅカマコト/大島健夫

<ゲストアーティスト>

馬野ミキ(まのみき)

~本人によるプロフィール~

主夫。都内在住。
2ちゃんねるの朗読会を皮切りに詩の世界へ。ウエノポエトリカンジャム3、はみだしっ子たちの朗読会幹事。
また月刊誌「詩学」(廃刊)にてコラムと詩を二年間連載。詩集に「下敷きで光を」(ポエトリージャパン)など。


☆☆☆


聴きたい方、読みたい方、食べたい方、どうぞ皆様お誘い合わせの上、お気軽にご来場ください!