Islander Works

書いて、読んで、人生は続く。大島健夫のブログ

6月19日「千葉詩亭・第四十回」

2016-05-20 22:40:41 | 告知
偶数月の第三日曜に中央区登戸のTREASURE RIVER BOOK CAFEで恒例、千葉の朗読オープンマイクイベント・千葉詩亭。6月19日の回でいよいよ「第四十回」となりました。これまでの6年半、関わって頂いた全ての皆様に厚く感謝申し上げますとともに、今後も一回一回、持てる力を注ぎ込んで開催してまいりたいと思います。

千葉詩亭のゲストとして初の俳人・佐藤文香さんをお迎えし、30分のパフォーマンスを展開して頂きます。どうぞお楽しみに!


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千葉詩亭・第四十回

2016年6月19日(日)
会場:TREASURE RIVER BOOK CAFE
千葉市中央区登戸1-11-18 潮第2ビル102

※JR千葉駅より徒歩10分。千葉駅東口からそごうの横を通ってモノレール沿いに進み、モノレールが左に曲がってすぐの信号を右に入り、200メートルほど進んだ道沿い左側です。

開場 17:30
開演 18:00

入場料1000円(1ドリンク付) または 2000円(1ドリンクとお食事付)

千葉詩亭はオープンマイクのイベントです。ご来場の皆様は、当日希望すればどなたでもマイクの前に立つことができます。詩の朗読に限らず、持ち時間5分で、歌・漫才・演説・愛の告白・懺悔など、「言葉」であれば何でもOKです。いや、むしろ言葉によらない身体表現や音楽、即興絵画なども、法令及び公序良俗に違反しない限り、また他のお客様の迷惑になることでない限り何でも歓迎いたします。もちろん、オープンマイクに参加なさらない、純粋な観客としてのご来場も大歓迎です!


▽主催
山口勲/大島健夫

スペシャルゲスト・佐藤文香


1985年兵庫県生まれ。

第2回芝不器男俳句新人賞対馬康子奨励賞受賞。NHKラジオ第1「つぶや句575」、アキヤマ香「ぼくらの17-ON!」①~④(双葉社)の俳句協力。句集『海藻標本』(宗左近俳句大賞受賞)、『君に目があり見開かれ』、詩集『新しい音楽をおしえて』、共著に『新撰21』がある。


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読みたい方も聴きたい方も。いつも来てくださる方も初めましての方も。地元の方も遠方の方も。どうぞお気軽にご来場くださいませ。TREASURE RIVER BOOK CAFEの美味しい飲み物とお食事とともに、心よりお待ち申し上げております。


5月2日SPIRIT、ありがとうございました。

2016-05-03 20:07:22 | 出たもの
5月2日(月)、渋谷Ruby RoomでのポエトリーリーディングオープンマイクSPIRIT、ご来場ご参加、まことにありがとうございました。

今回、当初ゲストに予定されておりました葛原りょうさんが体調不良のため出演できなくなり、葛原さんの推薦により、ギターと朗読のユニットAnti Trench(G.熊谷勇哉/Vo.向坂くじら)に、急遽ゲスト出演をお願いいたしました。





結果として、これまでのSPIRITのゲストの史上最年少記録を更新したお二人。時にメランコリックに、時にストレートに迸るように、終始、外連味のない熱量を、音と言葉に乗せてゆきます。スポークンワーズという言葉で表されるパフォーマンスの世界の未来を垣間見ることのできるような、素晴らしいライヴでした。お客様の表情がその時空間の輝度を物語っていたと思います。こうしたポエトリーリーディングのイベントに初めて足をお運びくださる方が会場に数多くいらっしゃいましたが、そうした方々のお心にも強く刻まれる30分間だったのではないでしょうか。

オープンマイクは、2枠増やして18枠・19名の皆様にご参加頂きました。登場順に、

もりさん
散文写真家・牧野晋三さん
長田爽香さん
佐藤大生さん
ユウサクさん
上條美由紀さん
山口勲さん
川島むーさん
遠藤ヒツジさん
死紺亭柳竹さん
ジュテーム北村さん
村田活彦さん
さとうさん
コリンズのお二人
llasushiさん
そにっくなーすさん
DJ春井さん
Taoさん

という皆様。ふだんよりも平均年齢が低めで、かつ初参加の方も多くいらっしゃいました。日常様々な生活を送るそれぞれの皆様が、この日この時、何事かを持ち寄ってステージに立つその姿そのものが、オープンマイクの魅力だと私は思います。18通りの魅力、ありがとうございました!

オープニングはURAOCBが「レベルポエトリー」を、ラストは私が「羽のついた車」を朗読しました。

今回、当初ゲスト出演の予定でした葛原りょうさんには、必ず改めてご出演頂く機会を作りたいと思います。

次回SPIRITは6月6日、ゲストはラッパーのレイトさんです。どうぞお楽しみに!