Islander Works

書いて、読んで、人生は続く。大島健夫のブログ

2013年はこんな朗読をしていました

2013-12-26 23:06:42 | 動画
今年の私の朗読の映像の一部をまとめてみました。お時間のある時にご覧頂ければ幸いです。

「僕が沈めた首」@2/3・渋谷 アップリンク


「神様ごっこ」@2/16・千葉 TREASURE RIVER BOOK CAFE


「砂で山を作る」@4/20・千葉 TREASURE RIVER BOOK CAFE


「神さまの人生」@6/9・高円寺 ペリカン時代


「ハラキリ」@7/29・千駄ヶ谷 東京倶楽部千駄ヶ谷店


「花火大会の夜」「灯」「ふたりしかいない」@8/11・渋谷 LIAISON CAFE


「二人で一緒に旅に出る」@9/21・下北沢 Laguna


「はな」@12/21・千葉 TREASURE RIVER BOOK CAFE

これからもずっといます。

2013-12-23 11:19:59 | 出たもの
ほんとうにご家庭で子育てをしている方には笑止千万なことだろうが、千葉詩亭はやっぱり、自分の子供のような気がしている。悪い男(イダヅカマコト)にだまされてうっかり産んじゃった子供という感じもあるが、大事なのは動機よりも結果であろう。

この子は12月21日の「第二十五回」で四歳になったのだけれど、本当に素晴らしい子だ。WiCANアートセンターという立派な学校を卒業してTREASURE RIVER BOOK CAFEに就職し、いつも色々な素晴らしい人たちを連れてきてくれて、はては僕とイダヅカにお小遣いまでくれる。

凄いと思うのは、千葉詩亭は、何かの理由で当日いらっしゃれなくなったお客様がかなりの確率でメールなどをくださるのである。「第二十五回」では、そのようなメールだのメッセージだのの数は十数通にまでなっていた。そのほとんどが長文で丁寧に書かれていて、読むだけでその方がいらっしゃるであろう方角に頭を下げたい心境だった。昔私に「あー君ね、来ない客っていうのはいない客なんだよ」と言ったとある社長さんがいたが、今では私には彼の思想が間違っていることは火を見るより明らかにわかる。それはその社長さんがその後不渡りを出し蒸発してしまったことからも裏付けられるであろう。

そしてもちろん、その日その時、会場にいらっしゃってくださったお客様に、最大限の感謝を捧げたい。今回は、かつてWiCANアートセンター時代によく来てくださっていた方などもひさびさに顔を見せてくださり、地元の方と県外からの方がほどよくミックスされた千葉詩亭らしい雰囲気を醸し出していた。

オープニングパフォーマンスは、今回ももちろんイダヅカマコト。赤心のトークで惹きつける。


オープンマイクにご参加くださった皆様も、今回はご了解を得て写真で紹介させて頂きます。中山競馬場で万馬券を当ててからやってきた方、会場でご自分の田んぼで育てたお米を販売してくださった農家の方(完売!)。都内の朗読イベントをあちこち渡り歩いている人も、見たことのない顔ぶれがたくさんいらっしゃるでしょ?

初芝彩さん


あしゅりんさん


さとうさん


まきんちょさん


スモールさん


OOMさん


三木悠莉さん


uraocbさん


私は新作「はな」を朗読させて頂きました。


千葉詩亭はこれからもずっと続きます。ずっとずっと続きます。

偶数月の第三土曜日、TREASURE RIVER BOOK CAFEでお待ちしております!