Islander Works

書いて、読んで、人生は続く。大島健夫のブログ

7月28日「朗読ワンマンライヴ・大島健夫の世界」

2012-06-28 23:10:27 | 告知
タイトル通りです。7月28日土曜日、私のワンマンライヴをやります。千葉での開催は初めてです。会場はもちろん、TREASURE RIVER BOOK CAFEです!

☆☆☆

朗読ワンマンライヴ「大島健夫の世界」

2012年7月28日(土)

会場・TREASURE RIVER BOOK CAFE



※千葉市中央区登戸1-1-18 潮第2ビル102
千葉駅から徒歩10分。そごうの横を通ってモノレール沿いに進み、モノレールが左に曲がってすぐの信号を右に入り、200メートルほど進んだ道沿い左側です。

開場 17:00
開演 18:00
終演 21:30

入場料・一般1500円/学生1000円(1ドリンク付)

☆☆☆

TREASURE RIVER BOOK CAFEでの開催ということで、既に私の手元には「大島さんのワンマン楽しみです!ごはんが!」という声や、「ワンマンやるんですね!食事は何が出るんですか?」などの問い合わせがぼつぼつと届いております。そちらもオーナーシェフの寶川さんと協議の上、千葉詩亭と同じく別途800円でスペシャルメニューを提供させて頂く予定です。お楽しみに!

無論、朗読の方もバシッとやります。皆様が一生忘れられないような素晴らしいライヴを行いますので、是非とも万難を排してご来場くださいませ。

主宰・出演者一同(いや、全部僕ですが)、心よりお待ち申し上げております!

7月4日「Poe-Tri Vol.49」

2012-06-18 19:05:00 | 告知
聴こう。そして読もう。

毎月第一水曜に池袋3-tri-で恒例の朗読ライヴ、Poe-Tri。皆様に支えられていよいよ5年目に突入です。Vol.49は7月4日の開催となります。

今回の出演者は、

今村知晃
死紺亭柳竹
三木悠莉
大島健夫

の4名です。三木さんはキャストとしては初出演となります。


☆☆☆


Poe-Tri Vol.49
2012年7月4日(水)
会場は、池袋 ステージ&スペース3-tri-
住所は、〒171-0021 東京都豊島区西池袋1-41-2 マキビルB1F

地図はこちらです。

入場料は¥1500+1ドリンク¥500。

タイムテーブルは、

20:00 開場
20:30 開演

(司会・大島健夫)
前半
20:30~20:35 挨拶 
20:35~20:50 今村知晃
20:50~21:05 死紺亭柳竹

21:05~22:20 オープンマイク(当日先着13名まで。制限時間1人5分)/休憩      

後半 
22:20~22:35 三木悠莉
22:35~22:50 大島健夫  

となっております。途中入退場自由です。23:00には必ず全て終了いたします。

聴いても楽しい、読んでも楽しいPoe-Tri。今回も多数の皆様のご来場、ご参加、心よりお待ち申し上げております。

おいしかった。

2012-06-17 10:55:28 | 出たもの
あいにくの雨の中、また同日都内では他にもいろんな詩のイベントが開催されている中、千葉詩亭・第十六回には地元千葉のみならず神戸、宇都宮など遠方からもお客様が集まってくださった。ありがたいことである。

今回のゲストは死紺亭柳竹さん。



千葉でライヴを行うのは実に9年ぶりとのこと。死紺亭さんの詩と朗読には、「言葉的体力」みたいなものがあり、受け手をダレさせもせず、また過度に緊張もさせない。あっという間の30分でもなければ長い長い30分でもない。まさしく「堪能した」30分、という感じ。出汁の味がしみ出していた。ごちそうさまでした!

ついでに言い添えておくと、休憩時間中に死紺亭さんがTREASURE RIVER BOOK CAFE謹製「焼き鳥丼」を召し上がっておられ、その姿にも感動してしまった。死紺亭さんと言えばいついかなる時も生ビールを摂取しておられる方であり、ごはんを食べているところを見た人はこの世にそれほど多くないはずである。その死紺亭さんが「おいしかった」というコメントを残したばかりか、来場者のほぼ全員が食事を注文し、ツイッターなどで千葉詩亭の告知をすると、イベント自体の告知よりも「今回のお食事メニュー」の発表の方がリツイートが多かったりするという現象が発生しているところを見ると、千葉詩亭は「オープンマイクの朗読イベント」というよりも「オープンマイクの朗読が楽しめるお食事イベント」という冠をつけた方がもはや適正であるのかもしれない。

そのオープンマイク参加者は7名。登場順に、

岬多可子さん
永井ますみさん
さとうさん
菊池奏子さん
林じゅん子さん
工藤さん
rabbitfighterさん

という皆さんが、それぞれの言葉、それぞれの世界、それぞれの背負う精神的ノンフィクションを持ち寄ってくださった。言葉というものを媒介にして、休憩時間や終演後に、お客様同士、また参加者同士の新しいつながりが生まれていく光景は何よりも嬉しい。

私は「おはようございます、おじいさん」を朗読した。

次回、「千葉詩亭・第十七回」は8月18日土曜の開催である。

皆様とお会いできるのを楽しみにしております。

7月15日「ON AIR Vol.1」

2012-06-10 21:49:21 | 告知
先日もご報告させて頂きました通り、オープンマイクの朗読インターネットTV「生ける詩人の会」は、このたび番組名を「ON AIR」と改め、奇数月の第三日曜日に清澄白河のそら庵で定期開催のイベントとして生まれ変わります。

7月15日(日)、ON AIRは船出の時を迎えます。


☆☆☆


「ON AIR Vol.1」

2012年7月15日(日)・14時開場/14時30分放送開始(17時頃まで)・入場料1000円+1ドリンク

会場・そら庵
〒135-0006 東京都江東区常盤1-1-1

地図はこちら

▽番組パーソナリティ
かとうゆか/大島健夫

オープンマイクは事前予約・当日とも受けつけております。事前予約はパーソナリティのどちらかまで。この記事のコメント欄でも受けつけます。1名あたりの制限時間は5分程度でお願いいたします。

また、今回より、視聴者の皆様より事前にリクエストして頂いた詩をパーソナリティが朗読するコーナーを設けました。

こちらのアドレス

onair@subete.jp

まで、かとうゆかと大島健夫のどちらに朗読してほしいかを明記の上、詩をお送りください。

そして、会場であるそら庵からのインフォメーションコーナーもございます。

中継URLはこちらより

さらに詳しい内容について、随時告知いたします。どうぞご期待ください!

また会うために。

2012-06-07 22:43:41 | 出たもの
オープンマイク参加者の方に、「4年前は私、結婚もしてなくて子供もいなくて離婚もしてませんでした」と言われた。私の中ではまだ10回くらいしかやってないような感じがしてならないのだが、とにもかくにもPoe-Triは昨夜で4周年、Vol.48。ここまで来られたのも皆様のおかげ、としか言いようがない。全ての関係者に改めて感謝したい。安心して緊張して楽しめる時空間であるために、これからもいい気にならず、図に乗らずに精進していきたい。

今回のキャストは、今までの出演者の中から、20代、30代、40代のパフォーマーをそれぞれ一人ずつセレクトさせて頂いた。オープニングは40代代表、舞踏家・朗読詩人、JET POET主宰、鶴山欣也。



渋くて優しくて不思議なリリックは、何よりも目の前で鶴山欣也という人間がそれを読んでいる姿を目の当たりにすることで鮮明な説得力を持つ。

30代代表、猫道一家党首、猫道節演者、猫道



練り込まれた一つ一つのフレーズと動き、そこからオーディエンスに叩きつけられる熱量。猫道節は明快であり、同時に屈折している。ポップであり、かつシニカルである。

20代代表、詩のボクシング全国王者、「お父さん、牛になる」好評発売中、晴居彗星



このところいい意味で「ノッて」いる感じ。自著のあらすじをそのまま朗読作品にしてしまうという荒業に続き、珍しく音楽を用い、構成的な朗読。まさしく1ランク上の完成度を見せつけてくれた。

主宰、大島健夫。「一歩先へ進む」と「世界の消しゴム・序文」を朗読した。


(撮影・猫道)

考えてみるとここでの私の立場は、動物園の園長兼動物みたいなものである。

オープンマイク枠は、今回13枠全てが埋まった。登場順に、

三木悠莉さん


村田活彦さん


死紺亭柳竹さん


今村知晃さん


川島むーさん


uraocbさん


あしゅりんさん


市毛友里さん


後藤理絵さん


灯汰さん


merry-andrewさん


ジュテーム北村さん


みゆきさん


百戦錬磨の常連さんから人前で朗読すること自体が初めての人まで、今回もバラエティ豊かな顔ぶれが集まってくださった。

私は、朗読のイベントを主催者する人間として、自分がとても恵まれた環境にあることを自覚している。

では、私に今できる最上の恩返しとは何か。

それは、7月4日水曜、Poe-Tri Vol.49で、また皆様とお会いすることだと思っています。