Islander Works

書いて、読んで、人生は続く。大島健夫のブログ

11月3日(水)・Poe-Tri Vol.29

2010-10-26 20:31:53 | 告知
聴こう。そして詠もう。 毎月第一水曜に池袋3-triで恒例の朗読ライヴ、Poe-Tri。Vol.29は11月3日、文化の日に開催いたします。

今回の初出演枠は、詩のボクシングでおなじみの、日本一明るい不幸自慢・カマコさんです!

そして今月1日に自主企画「没交渉ハイブリッド」を大成功に導いた笹田美紀さん、毎月第三日曜に高田馬場Ben's Cafeで恒例の「笑いと涙のポエトリー劇場」主宰、服部剛さん、最後に私と出演いたします。

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Poe-Tri Vol.29 
2010年11月3日(水・祝)
会場は、池袋 ステージ&スペース3-tri
住所は、〒171-0021 東京都豊島区西池袋1-41-2 マキビルB1F

地図はこちらです。

入場料は¥1500+1ドリンク。

タイムテーブルは、

20:00 開場
20:30 開演

(司会・大島健夫)
前半
20:30~20:35 挨拶 
20:35~20:50 カマコ
20:50~21:05 笹田美紀 

21:05~22:20 オープンマイク(当日先着13名まで。制限時間1人5分)/休憩      

後半 
22:20~22:35 服部剛
22:35~22:50 大島健夫  

となっております。途中入退場自由です。23:00には必ず全て終了いたします。

聴いても楽しめる、読んでも楽しめるPoe-Tri。ご都合の宜しい方は是非、遊びにいらっしゃってください。出演者・スタッフ一同、皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております!

わりと長い一日

2010-10-25 18:32:01 | 出たもの
私の住む千葉から千石空房のある千石に行くには、総武線に乗って水道橋で下り、都営三田線に乗ればいい。ところが24日、私はなぜかボーっとしていて錦糸町で降りて半蔵門線に乗ろうとしてしまい、改札口の手前でハタと気がついて引き返し、また総武線に乗り直す始末であった。それもこれも腹が減っていたせいであろう。千石で牛丼を食べたらめっきり頭が冴えてきた。

☆☆☆

「生ける詩人の会2010秋」、おかげさまで楽しい雰囲気のうちに終ることがでました。当日の放送の模様はこちらのURLからご覧下さい。

オープンマイクにご参加いただいたのは、登場順に

奥主榮さん
梓ゆいさん
イダヅカマコトさん
野田竜成さん
ミラクさん
後藤理絵さん
高野竜さん
あしゅりんさん
長谷川忍さん
uraocbさん

という皆さん。パーソナリティーのかとうゆかさんの朗読は1:16:30くらいから、私の朗読は2:07:30前後から収録されています。私は「そろそろ君が来る時間だ」の第一章を朗読する予定でいたのですが、その前に視聴者、夏野雨さんからのリクエストにより、急遽「帽子兄弟」というお題で即興をやることに。なお、私の即興は、同じく視聴者・山崎みふゆさんからのリクエストで「日暮」というお題での即興を行ったあしゅりんさんのパフォーマンスを観た後でご覧いただければと思います。そちらは1:49:26くらいから。オープニングの、服部剛さんの朗読が収録されていないのはちょっぴり残念でした。

会終了後、参加者のうち数名は民族移動的に高田馬場へ移動し、rabbitfighterさん主催・Ben's CafeでのPrize,Price the Words(PPW)にエントリー。朗読者のパフォーマンスに対して客席から小銭で投票し、その金額で優勝者を決めるスラム形式のイベントです。私は「京都物産展」を読んで2位、優勝はイダヅカマコトさんでした!パチパチパチ。

私は、河村晋さんの朗読がとても印象に残っています。

人間、結局は自分が一番いいと思うように、その時その時一生懸命やっていくしかないのだと思います。そんなわけでこれからも頑張らねばならんな、と思ったこの一日でした。

「生ける詩人の会」、次回は来年1月頃開催いたします。パーソナリティは持ち回りなので、服部剛さんの番です。多数のご視聴、ご参加、ご来場、またお待ちしております!

寅さんのこれから

2010-10-18 23:25:44 | 出たもの


先月の第三日曜、9月19日は「笑いと涙のぽえとりー劇場」にゲストとして呼ばれた高田馬場ベンズカフェ。今月の第三日曜、10月16日即ち昨夜はその主催者、服部剛さんの結婚披露パーティーであった。

服部さんって、いつも言ってるけど「寅さん」みたいなところがある。映画の中の寅さんは、ついに独身のままだった。服部さんはパートナーにめぐり合った。私たちはこれから、死なない寅さん、ついにスクリーンに描かれることのなかった、結婚生活を送る寅さんの姿を目撃することになるのだろう。

おめでとうという言葉は、昨夜いっぱい言ったから、もうここに書く必要もないだろう。あの場に招いてくれてありがとう。君の友達の一人でいられて良かった。本当に楽しいパーティーでした。やっぱり書こう。おめでとう。服部剛さん、りえ子さん。末永くお幸せに。

10/24(日)、インターネットTV「生ける詩人の会2010秋」

2010-10-12 20:18:05 | 告知
春夏秋冬の年四回開催のインターネット生中継イベント、「生ける詩人の会」。昨年の第一回開催から、今回が四回目でちょうど一まわり。10月24日(日)、おなじみの千石空房からお届けいたします!今回のメインパーソナリティは、私が務めさせていただきます。

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「生ける詩人の会2010秋」

2010年10月24日(日)

会場:千石 ArtistSpace千石空房 
   東京都文京区千石2-31-7長屋の左端
   TEL 03-6313-4074

会場までの地図はこちらをご覧ください。都営三田線千石駅より徒歩8分くらいです。A4出口を出て、すぐ左手に見える薬局「ぱぱす」を左折、「不忍通り」沿いにしばらく直進し、女子学生会館「文京カテリーナ」の角を左折(角に目印「千石交流館」の看板あり)。千石二丁目商店街の通りを100mほど入った右手側です。

開場13:00/放送開始14:00(16:30頃まで放送いたします)
入場料¥500(飲食物持込可。会場では駄菓子等を販売しています)

当日の中継URLはこちらです。もちろん、ご視聴無料!

恒例通り、当日エントリーのオープンマイク枠もございますので、ふるってご参加ください。「生ける詩人の会」は、千石空房の自由な空気の下、参加者それぞれが、webカメラの前で表現を楽しむ会です。

番組パーソナリティは、メインパーソナリティが、最近、小説「そろそろ君が来る時間だ」を出版した大島健夫。サブパーソナリティは、最近、結婚をした服部剛と、最近、引っ越しをしたかとうゆかの2名です。なお、今回のオープニング朗読は服部剛が行います。

お問い合わせ、事前エントリーの申し込みは、

大島健夫 islander_worksあっとまーくyahoo.co.jp
かとうゆか yukatoあっとまーくauonde.jp

まで。多数の皆様のご来場・ご参加をお待ちしております!

小説「そろそろ君が来る時間だ 10の小さな物語+1」発売日です。

2010-10-10 22:39:24 | ニュース


おかげさまで大変に多数のご予約を頂き、また先のPoe-Triにおける先行販売その他でも大勢の方にお買い求め頂き、本当にありがとうございます。大島健夫の小説「そろそろ君が来る時間だ 10の小さな物語+1」、本日をもっていよいよ詩遊会出版より正式発売となりました!

改めまして、インターネットでのご注文はポエトリーカフェ武甲書店まで宜しくお願い致します!定価1500円、B6版、148ページです。

千葉近辺に在住の方は、市内中央区に今月オープンしたTREASURE RIVER BOOK CAFEでも店頭販売しております。是非、お手にとってご覧下さい。

もちろん、各イベント会場その他、私の出没する場所ではどこでも随時手売りしておりますので、お気軽にお声がけいただければと思います。

自分で言うのもなんですがとても読みやすい本なので、日頃、あまり読書をなさらない方でも安心です。小さな世界で小さな生き物たちが織り成す大きなドラマをお楽しみ頂ければ心より幸いに思います。