To be continued.

                   
アイリスの気ままに紡ぐダイアリー

αセミナー/リビングフォト

2008-03-24 23:55:56 | イベント・セミナー
午前中は 「3月花の心を写す!セミナー(桜撮影入門編)」 に出席。

引き続いて、15:30~18:00 リビングフォトイベント へ。

桜のセミナーに申し込んだあと、この無料イベントを見つけたので、昼食を挟んで連続して受講することになった次第です。



講師は、今道しげみ さん。
もともとはフラワーアレンジメントの先生のようです。
だからこそ、このような撮り方を教えるようになったのでしょうね。

50人くらいの受講者のうち、約7割が女性という珍しいセミナーでした。
しかも、3割くらいはコンパクトデジカメしか持っていないという。。

α350を二人に一台、貸し出し。
レンズは、50mm F1.4

「ふんわりぼける 明るい キレイな写真」がコンセプトです。

そういう写真の撮り方を教えてくれる講師が居なかったので、ご自分が教えることにしたそうです。
以前から銀塩で写真は撮っていたと話されていました。

今日はF2.0で。
いつもの教室では、ファインダー時はマニュアルで、フレーミングは縦のみで横は禁止だとか。
構図は文字を入れるため、下に余白を。
逆光での撮影、明るく撮るために露出補正をする場合もあり、+0.3または+0.7。

窓際にフラワーアレンジメントが並べられているというので、会場の外へ出ました。
お花、ないんだけど・・・・・・
それもそのはず、白い厚紙を二つ折りにしたレフ板2枚に花が囲まれていて、こちらからは隙間からチラッと見えるだけ。

しかも夕方で薄暗くなってきているし、角度によっては背景にブラインドが写ってしまう。
お花も昨日の朝から活けられているから、少しヘタってきています。

人も多いし、かなり上から狙わないと。
だからα200ではなくて、ライブビューのα350なんだね!と納得。

でも、慣れないとライブビューの縦位置は、かなり不安定。
横位置で撮るのならば上下に角度を変えられる可動式の液晶モニターが使えるけれど、縦ではあまり役に立たない。
ストラップも邪魔だ。

いつもの50mmマクロの癖で、近付きすぎてもいるね。
先生の写真を見ると、もう少し引いた位置で上から撮っているように見える。
明るいレンズを持っていないから、F2.0で撮るのも初めて。
ヘタするとピンぼけ写真みたいで難しい。





↓ 以下の2枚は、50mmマクロを自分のα100に付けて、F3.5で撮影。





元々キレイな花を撮るのだし、構図もだいたい決まっているようなものと安易に撮り始めました。
でもいざ撮ってみると、どれも今ひとつの出来だなぁ~

ポストカードにするような撮り方。
花の写真を撮るのでも、いろいろなアプローチの仕方がありますね。
「生け花」と「フラワーアレンジメント」の違いみたいなものかな。

とにかく写真漬けの一日でした。