To be continued.

                   
アイリスの気ままに紡ぐダイアリー

川村記念美術館

2007-04-30 22:54:53 | 美術館・博物館
GW期間限定で、ツツジ山が一般開放されている 川村記念美術館 に行って来ました。
前々から池の向こう側に行ってみたいと思っていたので。
せっかく出掛けたのに、美術館には入らずじまいで帰って来てしまいました。



休館のお知らせ
川村記念美術館は、2008年春のリニューアル・オープンに向け、2007年7月2日から2008年3月中旬まで休館の予定です。
ロスコ・ルームは別棟に新設されるため、現在の展示空間はこれで見納めとなります。



白鳥池の周りを散策していたら、こんな卵の展示(?)がありました。
この池に住んでいる白鳥が産卵したホンモノです。
孵化日数は30日ぐらい。
その間、親鳥はほとんど飲まず食わずで卵を抱いているそうです。
親鳥が衰弱しないように卵は取り上げてしまうのだと、係の方が説明してくれました。
ちなみに、これらの卵は捨ててしまうのですと。





普段は立ち入ることの出来ない対岸から見た美術館。



ツツジは例年に比べ、だいぶ花が少ないとのことです。



フジの花が咲き揃うのは、まだもう少し先ですね。



ユキモチソウ



お花屋さんでは見られない可憐な花がたくさん

タカネエビネ



クロフクロー



クリンソウ



日本桜草(太子紅)



十二単



えにしだ(ほおべに)



半袖でも暑いくらいの陽気です。
子供は小川に入って水遊び。
木陰にシートを広げて、ピクニック気分でお弁当を食べている人たちも大勢見受けられました。



連休中はレストランが混雑するので、ギフトショップ「プロムナード」でテイクアウト用のランチパックが
販売されています。
サンドイッチやお赤飯、おこわ、まつり寿司などです。
私たちが着いた11時半には、もうこれだけしか残っていませんでした。
まつり寿司 350円 ピンク色のでんぶの甘さがとっても懐かしかった
正直レストランはお値段のわりに味はイマイチで、あまりオススメできませんね。



やっと美術館らしいものをアップ。 「ブロンズの形態」 ヘンリー・ム-ア
前からこの場所にあったかなぁ・・・・・・?