田舎者ですが(^◇^)

会津の四季やローカルな話題、日常の出来事などを不定期ながら少しずつ綴っていきます。

福寿草まつり その2

2017-03-26 14:57:26 | 
福寿草の群生地沼ノ平と同じ相川地区内に賢谷という集落があります。
そこは沼ノ平に行く道の途中なんですが、左側に銅像が立っており、「蓮沼門三先生生誕の地」と書かれた碑も見えます。

蓮沼門三さんは明治15(1882)年2月22日耶麻郡相川村(現・喜多方市山都町)に生まれて、三歳の頃母と共に大沢(現・喜多方市岩月町)の蓮沼家に入りました。
貧しいながらも勉学につとめ、独学で小学校尋常科準教員となりました。
そして東京府師範学校(現・東京学芸大学)に入学し、明治39年(1906)2月11日在学中に同志とともに修養団を創立しました。
一時小学校に勤めましたが渋沢栄一などの援助を受け、わが国青年運動の草分けといわれる修養団の主幹として70余年にわたり日本の社会教育の形成・発展に尽くしました。
昭和47年(1974)喜多方市名誉市民第1号に選ばれています。
昭和55年(1980)6月6日98歳で逝去、生涯を終えました。
銀杯一組を賜り、正四位に叙せられています。(喜多方市のHPより)

さて、この場所を過ぎればもうすぐ目的地の沼ノ平です。
お天気は相変わらず晴れたり曇ったりと目まぐるしく変化していますが、だんだん晴れている時間の方が長くなって来ているような気がします。
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