今日、というかもう昨日の話になりますが、僕は街中で車から降ろした車椅子の方の移動介助をしていました。
その最中でしたが、突然背後から僕の右腰の辺りに何かが勢い良くぶつかってきました。
不意を突かれた僕は車椅子から両手を離してしまい左斜め前に投げ出されるように転倒しました。
立ち上がって振り返ると誰かが駆け去っていく後姿がぼんやりとした視界の中に浮かびましたがすぐに消えて行きました。
あ、めがねがない・・・とその時に気付きました。
それからはっと我に返り車椅子の方を確認したら無事だったのでほっとしました。
すると、前から歩いて来た中年らしい女性が僕に話かけてきました。
「怪我しなかったですか？めがねが飛んで落ちたので拾ったけど、レンズが片方割れてましたよ。」
僕はその方にお礼を言ってから受け取っためがねを見たら左のレンズに斜めにひびが入って割れた状態でした。
その方から聞いた話では、僕の後ろでふざけ合っていた小学生達の内の一人が僕にぶつかった後皆蜘蛛の子を散らすように走って行ったそうです。
普通だったら大の大人が小学生にぶつかられた位で転ぶはずもなかったのですが、足元の路面が雪で覆われしかも凍結していたために踏ん張りが利かなかった訳です。
怪我はしなかったのですが、子供達が謝りもせずに逃げ去って行った事がショックでした。
そしてこわれためがねの修理にはお金がかかるんです～
二重のショックですよ～|￣ω￣、|
レンズ１枚だって最低でも１万５千円はするんです。
ＨＯＹＡの薄型レンズですからね。
あ～あ、車のマフラー修理したばかりなのについてねえやorz
こわれたのはお気に入りのめがねなんだけど当分はスペアのめがねで我慢します～
゜゜(´O｀)°゜ ウワーン!!
車椅子から両手が離れたのが幸いして乗っていた方が巻き添えを
くわなくて本当に良かったです。
そうでなかったら取り返しのつかない結果になるかも知れなかった
です。
体の不自由な方が受ける衝撃によるダメージは健常者への
それとは比較にならなほど大ききな物になる恐れがあるのです。
ですから、僕達ガイドヘルパーは車椅子を扱う場合常に細心の
注意を払っています。
めがねは直せますが精神的なショックはなかなか治らないかも。
もし仕事中じゃなかったら追いかけて行って、彼らがした事は
とても危険な行為だったという事と、たとえ悪気は無かったにせよ
迷惑をかけた事には変わりがない訳でその謝罪をまずしてから
責任はきちんと（親が）取るべきであると言いたかったです。
怪我はしていないので被害届けまでは出しませんがどこの小学校
のどの生徒なのかは目撃した人の話で分かっています。
どんな親なのかまず見てみたい気がします。
┏◎-◎┓ の損害が大きいですが・・・。(>_<")
逃げていった子供たちもイケない事をしたと後悔していると思いたいですネ。(ーー;)
いくら子供でも人にぶつかったら逃げてはいけません！『ごめんなさいっ』でしょー！
おねぃちゃんは怒るよ(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
お殿さんをけしかけたろか・・・と思いました。『ゥシャーッ!!!!』
Ｍｉｃｃｈｉｉさんにも車椅子の方にもケガがなくてよかったですが・・・眼鏡がぁ～。