昨日は「土曜日は喜多方ラーメンDEランチ」の日でした。
この日は直前まで候補店を考え付くことが出来ずにいましたが、考えあぐねた結果久々に超有名店の「源来軒」へ行ってみることにしました。
喜多方市一の老舗ラーメン店源来軒は喜多方ラーメンのルーツといわれており、創業は何と大正14年だそうです。
中国人の藩欽星氏が屋台のラーメン屋から始めたとのことで、何十年経った今でもその当時の作り方・味を変えず頑固に守り通しているそうです。
近年道路の拡幅工事に伴い旧店舗は取り壊され新店舗に建て直されたのですが、店舗の外観(とくに看板の文字の形状とか配色)はあまり変わっていないようでした。
この店のイチオシは摩訶不思議な美味さの「ネギラーメン」なんですが、この日は正統派「手打ちらーめん」の大盛りと「手作り餃子」を注文しました。
この大盛り用の丼は初めて大盛りを食べるほとんどの方がびっくりするほど超でかい！のです。
直径は25cmほどで器自体もかなり深めなんです。
麺もスープも他所の店の普通盛りの倍くらい入っていると思いますよ。
醤油味のスープは鶏ガラのダシをベースにとんこつ・煮干・その他数種類の材料を使っており深いコクがあります。
中太の自家製手打ち麺はほどほどのコシで、縮れは少ないですがスープとの相性は抜群でした。
さすがに守り通された伝統の味は文句なく美味いです!!ヾ(@⌒￢⌒@)ノ ウマヒィ
かなり大きめな餃子はニラとニンニクの味がしっかりと利いていてこれまた美味しかったです。
ただ、皮の表面はいい色の焼け具合の割りにカリっとした食感が足りなかったのでイマイチでした。
次回は是非ラーメン以外の本格中華を味わってみたいと思います。
