皆さん、ご無沙汰でした^_^;
今日の早朝は霧がとても濃かったのですが、その後晴れてとても良い天気の一日になり、雪もかなり融けたようです。
ところで、今日は平成22年の2月22日で2が5個も並びましたね。
なので、今日はできるだけ笑顔で過ごそうと努めました。
でも、天気が良いと自然と笑顔になれるものですねぅ(^◇^)
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喜多方市では今月13日(土)から21日(日)までの日程で「第10回蔵のまち喜多方冬まつり」が開催されました。
その冬まつりのメインイベントのひとつである「全国ラーメンフェスタ」が20(土)・21(日)の両日に開催され、ラーメン好きの僕はもちろん行ってきましたYO~♪
今年の開催場所は押切川体育館で、その駐車場の一角に会場として大テントが特設されました。
今年参加したのは札幌ラーメンの「白樺山荘」、新潟県の「東横」、福島県郡山市の「トクちゃんらーめん」、地元喜多方ラーメンの「蔵のまち喜多方老麺会」、東京の「せたが屋」、博多ラーメンの「博多だるま」の6店舗でした。
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<一日目>
開催時間は10:00~17:00 17:00~20:00(夜鳴きタイム)ということで、まず始めは午後1時過ぎに会場入りしました。
1杯600円のチケットを4枚買い、とりあえずこの時間帯では一番行列が長かった「白樺山荘」の列に並びました。
一番最初に食べるのは日本一の札幌ラーメンって決めていたんです。
それでも、待ち時間は20分位でした。
この店は札幌の新定番と呼ばれるほどの人気店で札幌らーめん共和国にも出店しています。
今回のラーメンは味噌味でした。
麺は黄色味がかっておりやや太目の丸縮れ麺で、弾力があり非常に歯ごたえが良くて、しかもスープが絡みやすくなっています。
スープはトンコツ・昆布をメインにして数種類の野菜をじっくり煮込んだもので、それにコクのある味噌を合わせて独特の旨味を引き出しています。
この味噌の甘辛さが癖になりそうです(⌒¬⌒*)
これぞ札幌味噌ラーメン!!という感じでした。
でも、塩分がやや多目かもという気もしました。
ちょっとひと息ついてから今度は行列が一番短かった「トクちゃんらーめん」の列に並びました。
待ち時間は7分でした。
醤油味のラーメン・・・おお~、これは昔懐かしい「中華そば」です!
思わず拍手をしたくなりました。
独自のブレンドがされている小麦粉を使った麺は東京風の極細丸縮れ麺で喉越しがとても良かったです。
スープは豚・鶏・海産物などこだわりの素材で非常にコクがあって香りがいいです。
更に「土佐の塩丸」という塩を使っているとかで、それらが一体となってこの豊かな味に仕上がっているのでしょう。
惜しむらくは、やはり塩分が少し気になったというところでしょうか。
2杯食べ終わった後で水が無性に欲しくなって紙コップで2杯も飲みほしました。
麺やスープを作る時に使用している喜多方の名水ということで、この水はかなり美味しかったです。
残ったチケット2枚で夕方にもう2杯食べる事にしました。
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今回は会場周辺を少し歩きながら外の様子も写真に撮ってみました。
長文になりそう(もうなってるし~^_^;)なのでそれらの説明は省略させていただきます。
その後すぐ近くの親戚の家までそのまま歩いて行き、久しぶりでお邪魔して夕方まで時間を潰しました。
午後5時からの夜鳴きタイム開始と共に再び会場入りしました。
何と何と・・・これはめっちゃ空いてるし~ラッキー☆ミ
今の内ならどこの店でも待たずに食べられますYO~♪
というわけで、まず目指したのは環七で一番行列が出来る店と評判の「せたが屋」なり~
ここのラーメンは塩味でした。
2007年にはニューヨークに出店し、日本を代表する究極の塩ラーメンと呼ばれているらしいです。
麺は極細の丸麺でやや縮れていました。
店の暖簾(のれん)には店名と共に「魚」の一文字が書かれている通り、スープのダシは魚介一本やりですが魚臭さはあまり感じませんでした。
煮干の香りに混じってほのかにゆずの香りがし、後味すっきりでヾ(@⌒¬⌒@)ノ ウマヒィ
お次は唯一苦手なトンコツラーメンに挑戦しました。
トンコツラーメンといえば今まで何度か食べた事はありますが、正直スープが何か獣っぽいような臭みがある感じがして、あまり馴染めませんでした。
博多ラーメン屈指の名店と呼ばれ、中国上海にも進出した「だるま」のトンコツラーメンとは果たしてどんなラーメンでしょうか?
麺は素麺並みの細さの超極細丸ストレート麺でした。
「呼び戻しスープ」と呼ばれている超こってりの白湯(パイタン)の表面にびっしりと浮かぶ油の膜でその麺もすっかり覆われてしまっています。
恐る恐るそのスープをひと口飲んでみましたが・・・思っていたほどの臭みは感じられずとても飲みやすかったです。
やはり一流店だけあってその辺の処理は上手く出来ているようです。
食べ終わってみれば、スープにとてもコクがあって結構美味しかったという感じでした。
これで博多のトンコツラーメンのイメージが少し変わったかも~
でも肝心のトンコツラーメンの写真がちょっとボケてしまってますね(^^ゞ
というオチがついたところで、二日目に続きます。
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<二日目>
二日目ははっきりしない天気だった前日とは違って朝からとても気持ち良く晴れわたっていました。
開催時間は10:00~17:00です。
開始直後の混雑を避けるために開始30分前の午前9時半に会場入りしました。
最初の予定では「東横」の列に並ぼうと思っていたのですが、「蔵のまち喜多方老麺会」のいつもの大人気を考慮してこちらを先にする事にしました。
順番は5番目でした。
こちらは醤油味のラーメンなんですが、フェスタ限定となっています。
採算を度外視して選りすぐりの地元産食材を使用するという点にとことんこだわりました。
喜多方産小麦100%の「ゆきちから」で手打ちした麺は中太平縮れ麺です。
会津地鶏他地元産食材でダシをとったスープはこれ又地元産天然醸造丸大豆醤油と合わせてあります。
なめらかでまろやかな味のこれぞ究極の喜多方ラーメンです!
完成度が極めて高い味で、これではケチのつけようがないじゃないですか~?!
まいう~☆ミもう一杯!!と思わず叫びそうでした。
本当にお替りしたいとマジで思いましたYO~♪
でも、結局2杯目は最後に残った「東横」の味噌味の野菜ラーメンにしました。
麺はちょっと太目の丸ストレート麺で食感はパスタの様でした。
特製の濃厚味噌をベースにじっくりと煮込んだこってりスープです。
麺と一緒にふんだんに入れられたモヤシとキャベツの炒め物が超うれしいです。
麺と野菜を食べ終わった後は付いてきた割スープを丼にどぼどぼと入れて一気に飲み干しました。
美味しさとボリューム感の両方を満足させてくれました。
というわけで、今年も二日がかりで6店舗のラーメン6杯を完全制覇いたしました。
めでたし、めでたし~♪
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やれやれ・・・やっと記事ができそうだぞ~\(^▽^)/
本当は昨夜の内に更新したかったのですが、下書きまでで時間切れになってしまいました。
長文を最後まで読んで下さいましてありがとうございます。
※この記事は「全国ラーメンフェスタ」のパンフレットを参考にしながら書きました。