今日の午後0:57から行われたTBSの謝罪放送なるものを拝聴させていただきましたが・・・たった1分間足らずの、しかも謝罪文の掲載とそれを読み上げるアナウンサーのナレーション音声のみの極めてお粗末で評価に値しない内容であり、局としての誠意はかけらすら感じる事ができませんでした。
たしかに謝罪の言葉はありましたが肝心の訂正はなされておらず、到底納得できるものではなくまだまだ怒りは収まっていません!
僕個人としては、TBSは史実を歪曲した事に対する道義的責任を取るべきだと思います。
今日の謝罪放送を受けた会津若松市長のコメントは、「完全に満足する内容とは言えないものの、一定の評価をする」というものでした。
この上で市長は今回のお詫びの放送をもって、一連の問題に終止符を打つとの考えを示しました。
結局のところ、全国から寄せられた声の中でも決して少なくなかった批判的な意見↓に配慮した形になったのでしょう。
事情を良く知らない方の意見だとは思いますが、一理はあるかも知れません。
けれども、とても複雑な思いがします。。。
●そんなことでいちいちあつくならないでください
そんな時間があったら市のためにもっといろいろ考えて
ください
●歴史バラエティなのだから、トリビア的な理由を答えに
選んだだけなのに、そこまで大騒ぎする必要があるの
でしょうか
●会津若松城のイメージとは何ですか?
もともと何のイメージもありませんでしたが、わざわざ
謝罪を求める執拗さに、逆にイメージが悪くなりました
●会津若松が観光客誘致の観点でテレビから受けている
恩恵も大きいと思います
そう考えた時、あまり事を荒立てると今後に響くのではと
心配もしています
※昨日発売の週刊ポスト(4月18日号)にTBS問題が掲載されていましたので、今までの経緯を詳しくお知りになりたい方は参考までにご覧になってみて下さい。
(当初はこの記事のコピーを掲載しましたが、自主的に削除いたしました。)