一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

26日は、中井広恵VS中倉宏美!!

2013-08-26 00:06:07 | 女流棋戦
24日・25日は地元のお祭りがあった。近くの神社をお参りしたのだが、賽銭箱の隣りに臨時?で巫女さんがおり、おみくじを売っていた。私も100円を出して引いてみるが、生まれて47年、この神社でおみくじを引いたのは初めてだった。運勢は「大吉」で、何よりだった。
駅前では盆踊り。盆踊りは日本のソウルミュージックだと思う。辛いこと、悲しいことがあっても、盆踊りを踊れば何とかなる。ここに日本人の真髄がある。
といっても私は踊らず、見るだけ。でも十分楽しめた。

日付変わってきょう26日(月)は、倉敷藤花戦・中井広恵女流六段と中倉宏美女流二段の一戦がある。
これは4回戦。まさかこの位置でLPSAの女流棋士同士が戦うとは思わなかった。
両者は「私が勝手に選ぶ女流棋士ファンランキング」の1位と3位である。どちらも応援したいところだが、本局は「勝手にマッカラン勝負」で、中井女流六段にはマッカラン獲得(3連勝)が懸かっている。
中井女流六段にプレゼントを贈るのは吝(やぶさ)かではないが、6月にはバースデーパーティーをやってるし、中井女流六段自身も十分収入があるので、今年はもういいんじゃないか? という感じもある。
かといって宏美女流二段が勝てば、同棋戦4連勝。宏美女流二段は同棋戦2連勝のときにマッカラン獲得となっているが、
「4連勝なら、2連勝が2回だから…。別にいいんですけど…。でも4連勝するのって、大変ですよね…」
とか、地味に4連勝をアピールされそうである。もしそうなったら、これから宏美女流二段に贈るマッカラン(便宜上)に、多少色をつけなければならないだろう。だが中井女流六段に一万円相当の贈りものをするよりは、安くあがりそうだ。
まあそれはともかく、これに勝てば倉敷藤花戦ベスト4であり、挑戦権も視野に入ってくる。おふたりにはベストを尽くして頑張ってもらいたい。
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きょう25日は、社団戦第3日目!!

2013-08-25 00:18:52 | 社団戦
日付変わってきょう25日(日)は、社団戦の第3日目である。
私が応援している「星組2008」は、4部リーグ白で7勝1敗。勝ち星の差で3位につけている。一見調子がよさそうだが、負けた1敗はそれまで2勝5敗だったチームに喫したもの。強敵相手に辛勝を重ねてきただけに星組2008、この敗戦は痛かった。
無条件昇級は上位2チーム。現在1位と2位のチームはきょう直接対決があるから星組2008は自力ではあるが、9月に団体個人戦があるから、まだはっきりしないところもある。とにかく一戦必勝で頑張ってもらうしかない。
もうひとつの「(将棋)ペンクラブ」は、5部リーグ赤で、第2日目を終えて2勝6敗と、これまた予定通りの成績である。
きょうも肩の力を抜いて戦ってほしい。

星組2008のように昇級を目指して死に物狂いで戦うチーム、ペンクラブのように楽しんで指すチーム。どちらが幸せなのか、私には分からない。
ただ、孤独な個人戦ではなく、団体戦で指せる彼らは幸せである。
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「PEACH JOHN」購入の周辺(後編)

2013-08-24 22:10:51 | プライベート
「PEACH JOHN」秋号の店頭売り表紙は、私だったら、AKB48・小嶋陽菜の顔のアップをデザインする。CMと連動させて当然である。
上野公園の手前にある東京藝術大学では、来る学園祭に向けて、学生がいろいろ準備していた。構内の一隅に「上島珈琲店」が建設中だったが、これは学園祭とは関係なく、校内に出店するということだろう。私たち一般人も利用できるのだろうか。
上野公園を通り抜けて、「TSUTAYA」に入る。雑誌売り場では「FLASH」があった。しかし「週刊プレイボーイ」がない。同誌は月曜日発売。木曜日では売り切れてしまうのだろうか。
奥の女性誌売り場に行くと、「PEACH JOHN」があった! 小嶋陽菜のバストトップだ。やっぱり! 我がデザイン感覚も捨てたものではない。表紙には「PJ史上、最高のブラ」のコピーが躍っていた。
さらに奥のコミック売り場に行く。「ナナとカオル・第10集」が売られていたが、CD付きの特別仕様で、これは買う気がしない。
「将棋世界」はあるが、3日発売のものを、22日のきょう買うのは味が悪い。
さて「PEACH JOHN」をどうしようか。女性誌売り場に戻ると、いまは周りに女性もいないし、手に取るチャンスではある。しかしそのまま買うかどうか迷う。ネット売りと店頭売り、セクシー度でいけばネット売りが上だが、小嶋陽菜ファンは、店頭売りに軍配を上げる。まったく、甲乙つけ難いのだ。
しかしいままで何度も記しているとおり、表紙の違いだけで同じ内容のものを2冊買うのは、かなりの抵抗がある。
また、ややマニアックになるが、雑誌の宿命として、これは立ち読みされる運命にある。「PEACH JOHN」も発売から数日とはいえ、そうなっている可能性は大きい。これは時刻表のような消耗品とは違う。「小嶋陽菜版」は永久保存版としたいところで、できればシワのない新品を入手したいところである。
現在はネット版を購入予定である。それならば店頭版をいま買わなくても、数ヶ月後、ネットで購入すればいいのではないか。そのとき「2冊目」を買う気が失せていたら、それはそれでよい。
結果、きょうは「FLASH」だけを買うことにした。レジに持って行くと、その手前に「AKB48総選挙!水着サプライズ2013」(1,000円)が売られていたので、少考ののち、買う。たぶん高橋道雄九段は、とうに購入していると思う。しかしさすがに、「PEACH JOHN」まではないだろう。
会計は2冊で1,449円。「FLASH」の定価は450円だった。付録にDVDが付いていたので、特別価格になったものらしい。とすると、amazonの450円は、定価だったわけだ。
レシートを見ると「スタンプキャンペーン」とあり、2個スタンプが押されていた。500円購入ごとに押されるもので、8月31日までに合計2,000円購入すると4つスタンプが押され、Tポイントの5倍クーポンをもらえるらしい。
これがあるなら、あと551円分、何か強引に購入してしまえばよかった。
そのまま近くのディスカウントショップに足を伸ばす。その手前に別の本屋があったので入ると、ここにもPEACH JOHNがあった。やっぱり欲しくなるが、ここで買うわけにはいかない。この店はポイントが付かないからだ。また、プレイボーイもこの本屋にはなかった。
ディスカウントショップで買物をし、その先のエロ本専門店に入ると、ここにはプレイボーイが売られていた。ここで購入。
というわけで、きょうは3冊購入。ではこの3冊をどうしたかというと、24日夜10時現在、まだ一読もしていないのである。
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「PEACH JOHN」購入の周辺(前編)

2013-08-23 01:08:49 | プライベート
女性下着カタログ季刊誌「PEACH JOHN」は、今年の春にリニューアルした。表紙のロゴを変え、モデルのひとりにAKB48・小嶋陽菜を起用。スポットCMも流し、積極的に読者にアピールした。
さらなる工夫が表紙の複数化だった。読者への無料プレゼント&ネットでの販売と書店売りとで、表紙のデザインを変えたのだ。すなわち春号では、ネット売り版が小嶋陽菜を含む3人のモデル、店頭売り版が小嶋陽菜単体だった。
まるでCDジャケットを複数用意するAKB商法のようでおもしろくないが、2種類あれば2種類欲しくなるところである。結果、相手の狙いに乗ると思いつつも、この企画は春号だけだろうからと、私は両方入手した。中身は同じなのに、倍の金額を出費したわけだ。ちなみに私は「PEACH JOHN」のバックナンバーはちゃんと保管している。これから倍のペースで増えていっては、せまい部屋がPEACH JOHNだらけになってしまう。もう、こんな企画は春号だけにしてもらいたいと思った。
さて夏号である。「PEACH JOHN」を店頭で買うのはなかなか勇気が要るので、最近はネットで購入するようにしている。amazonで買えば送料もかからないし、便利だ。ただ同誌はすぐに売り切れることはないから、最悪次号が出てからでも、バックナンバーで入手すればいいと、余裕をこいて購入しないでいた。
ところが、あれは沖縄旅行の前だったか、PEACH JOHNのホームページを見ると、「カタログプレゼント」の表紙画像が、タレントのローラに変わっていたのでビックリした。これ、この前まで小嶋陽菜を含む3人モデルの表紙だったのだ。ではこれは秋号か? いや、秋号の発売はもう少し先だ。…ああっ!!
PEACH JOHNは、春号に続けて、夏号もダブル表紙にしたのだ!
ネットプレゼント用およびネット販売用のカタログ(3人モデル版)がすべて捌けたため、店頭売り用カタログを流用したのではあるまいか!?
その推理が正しければ、いまから3人モデル版は入手できない!! そしてその推理はたぶん、当たっている。あうっ、これじゃあ「ウサギとカメ」のウサギじゃないか!
ローラの表紙もいいが、やはり下着姿の小嶋陽菜にはかなわない。こんなことになるんだったら、もっと早くに3人モデル版を入手しとくんだったと、私は大いに後悔したのだった。

最近のネットは妙に便利になっていて、私がよく見るサイトは、余白部分にPEACH JOHNのテキスト広告が載っている。それで私も、ついクリックしてしまう。
21日もPEACH JOHNのホームページを見ると、ついに秋号のカタログが発表されていた。また21日からは、小嶋陽菜出演の新CMも流すという。ということは、同日店頭発売なのだろう。
昼、「笑っていいとも!」を観ていたら、PEACH JOHNの新CMが流れた。今回のそれは、小嶋陽菜がストレートに商品を前面に出していて、分かりやすかった。
午後、仕事の合間にスマホを繰ると、amazonでは秋号が販売されていた。
20日(火)の新聞広告では、同日発売の「FLASH」がやはり小嶋陽菜のセクシーグラビアを掲載していた。これも購入したいところである。どうせならこれらに、未購読だった「PEACH JOHN夏号」「将棋世界5月号(別冊付録に米長邦雄永世棋聖の特集がある)」を加えて、まとめてamazonで買ってしまおうと思った。
深夜、パソコンからあらためてamazonを開く。「将棋世界5月号」「PEACH JOHN夏号(ローラ表紙版)」は買い物カゴに入れた。
しかし、「秋号」と、「FLASH」の取り扱いがなくなっていた。
「秋号」は昼の間に注文が殺到し、一時的に在庫がなくなったのだろうか。FLASHもたぶん、似たようなものであろう。ただFLASHは中古品扱いとして、一般書店からの出品があった。しかし解せないのがその値段で、「450円」と表示されていた。
FLASHの定価は400円ではなかったか? まだどこの本屋でも売られているのに、50円もプレミアを乗せるとは、どういうことだろう。
ともあれこんなに早くFLASHの取り扱いがなくなるとは、この号に人気がある証左ではあるまいか。やはり小嶋陽菜のグラビアの威力だろうか。さすがは小嶋陽菜、私がAKB48ファンランキングの2位に推すだけのことはある。
とにかく明日(22日)だ。PEACH JOHNはともかく、FLASHだけは本屋で入手しなければならない。ほかにはたしか、「週刊プレイボーイ」もAKB48の表紙だったし、これも合わせて入手してしまおう。
さらにいえば、PEACH JOHNがまたダブル表紙をやっているならば、店頭売り表紙も確認しておきたかった。
22日夜、仕事を終えた私は、散歩も兼ねて、上野の「TSUTAYA」に向かった。
(つづく)
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式年遷宮の旅・9

2013-08-22 01:24:07 | 旅行記・その他の地域
伊勢市駅にみどりの窓口があれば、カードで支払いができるが、それを探す時間がない。いや改札脇がみどりの窓口になっているのかもしれぬが、カードをやりとりする時間がない。とにかくあと1、2分で「快速みえ」が入線してしまうのだ。
私は券売機で、名古屋までの切符を買った。1,940円。大きい出費だ。青春18きっぷが使えれば、1日あたり2,300円で東京まで帰れるのだが、今夏の利用は7月20日からとなっている。
定刻を3分遅れて、快速みえが入線した。3分余裕があればみどりの窓口を探せたが、結果論だ。車内はほどよい混み具合で、座れる席はほとんどなかった。
このまま電車を乗り継ぎ自宅最寄駅まで帰っても、料金不足になってしまうから、どこかで一工夫しなければならない。私はドアの近くに立ち、名古屋以東の行程を検討する。使うは時刻表ではなく、スマホである。なんだかんだいって、スマホは便利だ。
最有力は名古屋からの高速バスである。快速みえの名古屋着は17時08分予定。スマホを繰ると、17時30分名古屋発のJRバス・新東名スーパーライナーがあった。しかし料金が東京駅まで5,100円だ。現在の私の所持金は5,070円。30円足りない。京都市内のジュースの自販機で20円を余計に払ったり、宿へ向かうのにいらぬ電車賃を使ったりのムダが、ここにきて祟った。いやそれより、おととい出雲市で高速バスに乗るとき、カードで払えばよかったのだ。
まあ、名古屋からの高速バスは、カードで払えばいいのだ。ところが、このスーパーライナーは満席だった。このあとのバスは、もう夜行になってしまう。すなわち、高速バスの利用はここで断たれた。
ではこのまま名古屋で下車して、東京までの切符を買い直すか。これが6,090円。伊勢市からは合計8,030円になる。伊勢市駅の窓口で一括して買えば7,630円だったのに、これでは400円も多く出費する計算だ。極めて不愉快である。
この差額を少しでも縮めたいが、何か手はないか。
そこで、「JR料金を分割する位置を変える」手がある。
たとえば、大磯から上野までの普通料金は1,280円だが、大磯から東京までは1,110円、東京から上野までは150円である。つまり東京駅で改札を抜けて切符を買い直せば、20円トクをするのだ(上野駅の精算所で150円を払ってもいいだろう)。これは知っておいて損はない手筋である。
いま私は名古屋で下車する予定だが、これを豊橋まで伸ばしてみる。名古屋-豊橋は3,010円(伊勢市-名古屋間は100キロを越えているから、豊橋までは差額の1,070円を払う)、豊橋-東京都区内が4,940円だから、合計7,950円。前述のとおり名古屋で切符を買い直せば合計8,030円になるから、このテクニックで、80円トクをするのである。
ただ、ネックが待ち合わせの時間だ。名古屋からは特別快速に乗り、18時24分に豊橋に着く。次の豊橋発・浜松行きは18時31分。わずか7分しか待ち合わせがない。この間に改札を抜け、不案内なみどりの窓口で切符を買い直せるかどうか。
…ちょっと厳しそうだ。大いに迷ったが、安全を期して、やはり名古屋で下車することにした。
17時08分、名古屋着。改札を出て、JR高速バスの窓口に行く。17時30分発のスーパーライナーを聞いたが、やはり席はなかった。ほかにも東京行きのバスはあったかもしれぬが、探している時間がない。
私はみどりの窓口に行き、東京までの切符を買う。6,090円をカードで支払うが、あらゆる意味で、抵抗があった。
駅構内に入り豊橋行きのホームに上ると、きしめんの立ち喰いそば屋があった。現在私は五千円札1枚と50円玉1枚、10円玉2枚しか所持していない。自販機でジュースを買おうにも買えないのだ。
「壱万円でジュースは買えぬ」
という、私が作った諺がある。壱万円札を何枚持っていても、千円札や小銭がなければ、自販機でジュースは買えない。それが転じて、小物には小物の利点がある、という意味である。
ここでうどんを食べて、おカネを崩そうと思った。
カウンターで両替をしてもらい、自販機で「きしめん」のボタンを押す。340円はけっこうな額だが、この主目的は、きしめんより冷水機の水であった。
「のどの渇きにステーキいらぬ。水の一杯もあればいい」
と、これも自作の諺である。
ともあれ、きょう初めての食事である。それが伊勢うどんではなくきしめんとは、いかにも私らしい。
きしめんは大量のカツオ節と味のいい油揚げが載り、美味かった。もちろん冷水も大量にいただく。十分な水分を補給でき、これならジュースを途中で補給しなくても、東京まで持つのではないかと思った。
名古屋から豊橋、浜松、熱海と乗り継ぎ、23時46分、東京駅に着いた。
山手線のホームに上り、自販機でアセロラのジュースを買う。これで小銭を作った顔が立ったのだった。
出雲大社、京都、伊勢神宮。なんとも濃密な3日間であった。
(おわり)
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