一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

和田あき女流3級は、女優の志田未来に似ている。

2014-04-01 00:21:20 | 似ている
3月30日(日)は某所で、棋友、植山悦行七段らとお花見将棋大会の計画があったのだが、当日はあいにくの雨で、無念の中止となった。とても残念だが、そもそも雨男の植山七段と私が屋外でのイベントに参加しようとした時点で、計画は破綻していた。
ちなみに30日の前後は快晴。まったく怨めしい雨であった。

さて、きょう4月1日、ふたりの女流棋士が誕生する。うちひとりは、和田あき女流3級である。和田女流3級は大野教室の生徒で、我がブログには「Akiちゃん」の名前で何度か登場した。教室の隠れヒロインである。
もちろん私とも何度か対局している。和田女流3級の得意戦法は矢倉で、重厚な攻めに定評がある。以前、先手・和田女流3級、後手私で、▲7六歩△3四歩▲2六歩△8四歩のあと、▲6六歩と指されてズッコケたことがある。その将棋は以下矢倉に誘導され、私の惨敗となった。
といっても和田女流3級は横歩取り系の将棋も得意で、信濃合宿のとき、私は△4五角戦法で挑んだが、痛い連敗を喫したものだった。
また先日も一局お手合わせをお願いしたが、やはり私の△4五角戦法に新手を指され、またもや私の負けとなった。
こうしてみると、私は和田女流3級に勝った記憶がまったくない。私はこれまで何人かの女流棋士に指導を仰いできたが、和田女流3級の実力は彼女らにひけを取らないと信じる。
和田女流3級は現役の高校生で、國學院高等学校に在籍している。この高校の最寄駅が千駄ヶ谷で、和田女流3級は将棋会館に寄りやすくするため、この高校を選んだという噂もある。その噂が事実なら、頼もしい限りだ。もちろん今後の努力次第ではあるが、和田女流3級はじゅうぶんタイトルを獲れる逸材である。
さてその和田女流3級は、女優の志田未来に似ていると思う。
志田未来は1993年5月10日、神奈川県の生まれの20歳。1997年11月14日生まれの和田女流3級より、4年半お姉さんである。
志田未来は幼少のころから子供劇団に属し、2000年にドラマ初出演を果たした。私は彼女の女優としての活躍はあまり知らないが、2010年に公開されたアニメ「借りぐらしのアリエッティ」では、主人公の少女、アリエッティの声を演じたことが印象に残っている。
和田女流3級と志田未来は、ほんわかした全体的な雰囲気と、声がよく似ていると思う。
ふたりとも人生これから。未来のキャンバスに鮮やかな絵を描いてほしい。
コメント (3)
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