謙のわがまま日記

マナイゲルをつくる会・手稲会・船橋歩こう会・大和山の参加記録。旅先の感想・記録。その他気楽な手記。

今年もこれから

2012年01月15日 | 雑記帳

今年のお正月は、何かほっとする気持ちもあったが、これからが本番だという気持ちで過したような気がします。妹のいる「うらら多磨」へは、先月は毎日のように行ったが、今月は3日に一度くらいにしようと思い、実際にきょうまで5度行った。

もう、かなり馴れたと思い、長年お世話になった成木長生病院のケースワーカーと看護師さん達に、寒中見舞いを兼ねてお礼状を出しました。ところが、11日に行ったときに、丁度うらら多磨では餅つきをやっていた。市やあさひ苑の関係者、近所の人や隣の保育園の子供達、それにここの住人も加わってやっているのに、なかなか出ようとしなかった。地域との交わりとしての最初の行事なので、出るようにすすめてても、その意義が全く理解出来ないらしい。29年間も社会から隔離(全くではないが)されていたので仕方ないが、どうも我儘と利己的な体質はちっとも変っていないようで、ちょっと心配になった。やはり、そう簡単に良くなならないだろうから、気長に導くことが大事だと思います。明16日は、退院後初めての新病院通い。府中市の斉藤病院を予定していて、今後の進展に期待しています。

8日(日)は大和山の教区合同新年会があった。この席で、昨年3月11日東北大震災の陸前高田市の実経験者の、実に生々しい、そして赤裸々な体験発表があった。新聞テレビでは見聞きできない凄絶さと悲哀に満ちていた。今更のように犠牲者のご冥福と復興を心からお祈りします。

歩きのほうは、上の行事があったので、船橋歩こう会の初詣ウオークは残念ながら不参加。10日(火)はほの歩の会の初詣ウオークに参加した。しばらく歩いていなかったが、寒い時期なので動くことが心地よく、疲れを感じないで歩くことができました。家内に依頼された友の会主催のコンサート前売り券がこの日、この会だけで9枚売れた。これは一昨年からのことで感謝に耐えません。勿論家内は大喜びです。